ウンディーネ
1、わたしを手にいれようなんて 大それた考えはおすてなさい
探してもみいだせず みつけても捕らわれず
たとえつかまえても 報われません
あなたのものになったら
わたしはもう わたしではないのですから
2、報われること なんか 望まずに
求めながら あきらめ
あきらめながら 求めるふりを続けなさい
この世に救いがあるかのように
あなたの一生に価値があるかのように
なぜなら 憧れるこころをなくしたら
あなたは あなたではいられなくなってしまう
3、報われること なんか 望まずに
求めながら あきらめ
あきらめながら 求めるふりを続けなさい
この世に救いがあるかのように
あなたの一生に価値があるかのように
わたしがいるうちは あなたは大丈夫
わたしがあなたから 消えることもありませんから
歌詞については、珍しく、別にできあがっていた。これは自分でも最高傑作の部類にはいると思う。自信作。当初はとてもプライベートなモチーフからはじまり、できあがったら、とてもせつなく、かなしく、しかし、それでいて自己肯定的で力強く仕上がった。しかも、この主題はすごく普遍的で、恋愛とか、夢とか、音楽や創作にかける情熱とか、ヒトの生きる動機すべてに共通し、また、絶望した時にも救いの女神のような輝きを放っている。私自身、何度救われたことか。無意識に信仰していた概念の言語化といえばそれまでだけど、我ながら、いいところまで「手にいれる」ことができた。
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