- それでも・ホラー大好き!
- 平成17年8月更新
- いろいろ事情があって、なにしろ、朝5時前起床の生活のため、
- ビデオ&DVDを観賞する時間が極端に減ってしまった。
- それでも、無理矢理時間をつくって観ちゃったぞ!
- ホラーなくして、なんの人生だっ?!
-
- まいごになったら、ホームへ
- ホラー辞典は、別館へ!!
- ヴィレッジ
- (宗血ゅーさんに感謝。)
- ★★★★
- 「19世紀の村。村民は争いもなく、平和な日々を送っていた。だがしかし、村のを囲む森には邪悪なものが潜んでいるために、入ってはいけない、さらにその外にある町にいくなんてトンでもないと、隔絶した環境にあった。ひょんなことから、独りの若者が重症の怪我を負い、その薬を求めるために、恋人である盲目の娘が森を超えて町に行くことになった。」
- とてもよかったです!
- 牧歌的な風景に、人々のほのぼのした交歓。素朴な村娘の婚姻祭儀。
- そこここに現れ消える『名を呼んではならぬ者』の恐怖、緊張感。
- 赤い色は不吉、なにか隠していそうな年長者達。
- 、寡黙な青年と美しい姉妹との恋愛談とか、知恵おくれの青年との友情物語とか、盛り沢山で、
- それがまた、伏線になっていきます。
- 森の秘密とは何か?
- いやでも、興味を盛り上げてゆきます。
- 宣伝文句は『ホラー』でしたが、内容は一種のファンタジーです。
- 『逃避的ユートピア・ファンタジー』とでもなづけましょうか。
- 『村』、『森』、『町』と3種の領域があります。
- 『森』には化け物が住むが、こちらが侵さない限り向こうも襲ってはこないという協定があり、
- 『町』はザンコクでひどいところだ、『村』にいる限り幸せは保証されている。
- 『村』対『森』、『村』対『町』の図式があり、するとどうも、『森』は『町』の延長ではないかと思い当たります。
- すると、この『村』のコンミューン(通貨さえ存在しない)は、
- 何者かの意図による表面的なユートピアではないかということになります。
- 最初に考えたのは、ありがちな近未来SFパターン。
- 「この世界は核戦争後の未来で、かろうじて逃れた人々が狭い『村』に住み、『森』には放射能の影響による怪物がいっぱい、『町』にはシェルターができて文明が残っているが、住んでいるのは人間に似ても似つかないミュータントばかりだった。」
- という設定。だからこそ、盲目少女のみが、通行を許される。
- あるいは、
- 「人類絶滅直前に、地球外生命体が一握りの人間をコロニーで飼育している。『町』にいるのは異星人で、最後に盲目少女は目を治療され、『村』を取り巻く星の世界をまのあたりにする。」
- なんて、結末を予想しました。
- ところが……。
- 実際は、わりとリアリティのある話でした。
- 村人の幸福はいつまで続くかわからず、また、大抵のこのての物語では、
- ハッピー・エンドになるかどうかは別にして、
- 「ぬるま湯にひたるよりは、真実を!」
- タイプの終わり方が多いのでこれは珍しいんじゃないでしょうか。
- 盲目少女はあまりに上手く行き過ぎで、拍子抜けの感も拭えませんが、
- まあ、『愛は強運も呼ぶ』ということでいいんでしょうかね。
- 第三の男
- (評価勘弁)
- 「小説家が友人に会いに行く。ところが、友人は死んでいた。事故とゆうが、殺人くさい。でもって、個人的に探偵を始める。友人のもと彼女で、密入国ダンサーと知り合いになる。車にひかれた友人は即死だとか、そうでないとか、運んだのは2人だとか、3人だとか(なんで、タイトルが『第三の男』)。どうも、フに落ちない。そして、(意外でもなんでもない)大どんでん返し!」
- 某シニア雑誌で、誰もが生涯の傑作ベスト5に入れていたこの超有名な作品。
- ちなみに、今、ワタシが選ぶんだったら、
- 1、レクイエム (ジャン・ローラン監督)
- 2、殺戮謝肉祭 (ジャン・ローラン監督)
- 3、ビヨンド (ルシオ・フルチ監督)
- 4、ゾンビ (ジョージ・A・ロメロ監督)
- 5、エルトポ(アレハンドロ・ホドロフスキー監督)
- あたりになる。
- ジャン・ローラン監督とジェス・フランコ監督は衝撃的だった!
- 『第三の男』にもどります。
- テーマ・ソングも有名ですね。
- しかし、なんで、このハナシのオンガクが、こんなに素頓狂に明るいのであるか?
- ギモンだ。
- この映画、ひとことで言えば、
- 『これまで観た中で、もっとも眠くなった映画』
- です。
- 某評論家が、『ソラリス』や白黒の『ヴァンパイア』で眠ったっちゅうけど、
- そんなモンじゃない。
- 眠い! ひたすら眠い!
- ヒロインも暑苦しいし、なにしろ、退屈でうざい。
- 「ダレが犯人でも、いいやああん。」とゆう、なげやりな気分にしてくれます。
- 1本観通すのに計4夜を義務的に費やしました。
- 1夜にしても寝たり起きたり。
- これは記録です。
- と思ったら、ジャン・ローラン監督の『FIANCEE OF DRACULA』にあっさりと破られました。
- FIANCEE OF DRACULA 2002 フランス JEAN ROLLIN監督作品
- ☆☆☆☆☆
- 「墓地で金髪豊満姉ちゃん(美女A)が全裸で踊っているところに、道化帽子を被った小人が抱きつく。それを若者と老人の吸血鬼ハンターらしき男達がみている。吸血鬼ハンター2人は修道院に行く。葉巻きを吸う修道女とパイプをふかす修道女と、ケンダマに興じる修道女がいた。シガレットすぱすぱ、酒飲みの修道院長もいた。自らドラキュラの婚約者と名乗る栗色髪の姉ちゃん(美女B)もいた。ハンターが夜中見張っていると、美女は修道院を抜け出し洞窟に行き、赤ん坊を食べる。ハンターは銃で撃つ、すると白粉を塗った吸血女(美女C)やら、ローラン映画(『猟奇殺人の夜』他でハダカ!!)の常連(美女D)やら、ヴァイオリンを弾く女(美女E)(うーん、あんまり美女くないけど。)やらが集まってきて、修道女の心臓をカナズチで叩き出したり、血を吸いあったり、柱時計の中のドラキュラといちゃついたりして、朝になると美女Bが乳出しインモウまる出しのスケスケルックで、修道女達に海岸の岩に縛られ水没したかと思ったら、ドラキュラとの新婚旅行みたいなシーンになり、エンドクレジット。」
- うーーん、思いつくままに書いてても、
- スゴイ! スゴすぎる!
- なんなんじゃ、このハナシはいったいっ?!
- 21世紀になっても、ローランはローランだ。
- 美女のタバ売り。
- 墓地、古城、海岸の美景。
- ロマンチックな美旋律。
- 今回は、所かまわずヴァイオリンを演奏する女性まで登場。
- 予想はおろか、脈絡を理解するのさえ不可能な展開。
- フルチの不条理さを、「見るとアタマが悪くなりそう。」と表した評論家がいたが、
- そんなナマヤサシイものではない!
- 「耐えられたら、紙一重だ!」
- ↑ オレがそうだってのか?
- 英語版なので、言葉はほとんどわからないが、わかっていたとしても変わらないだろう。
- 前半のコメディーみたいな修道院シーンと、シュールを通り越してギャグの古城シーン、
- モンティ・パイソンみたいな海岸シーンの異常な分裂ぶりにはため息は出た。
- でもって、評価に注目してください。
- 『★』でなくて、『☆』なんですよ。
- どしてかっていうと、ローラン監督特有の思いっきり平板な演出のせいで、
- 眠い、眠い、眠い、とにかく、眠い。
- 知らずに何度も風景が途切れてしまい、気がつくととうに終わって巻き戻っているという。
- 美女に美景に、美旋律。
- あまりにも、淡々とし過ぎていて、
- 血を出しても、心臓えぐっても、ぜんぜんショッキングじゃない。
- こりゃ、眠い。
- 同じ眠いといっても、後述の『第三の男』みたいに、
- 「こんなのもう、どうでもいいやあ、ああ、タイクツ、早く終わんないかなあ。。。」
- という種類の眠いではなく、
- 美しき夢幻の世界に誘われる、心地よい眠さなんですよ。
- 催眠フィルムだねえ。
- いやあ、ジャン・ローラン監督ってステキですねえ。
- CANDY
- ★★★★
- 「セクハラ上司をぶちのめしてクビになったOLの星野マヤ、友人の清水あすかにパソコンを借りて風俗に就職する。そこのボスが堀口博士。数日後、マヤのもとに、なんとワルサーPPKが送られてくる。風俗と思っていたのは、なんと殺し屋だった。仕事を放棄し逃亡を企てる(アタリマエだ)マヤの前に、意外な(バレバレ)刺客が現れる。」
- 『KILLERS』なる殺し屋をテーマにしたオムニバス・フィルムの1本です。
- なにが嬉しいかっちゅうと、クールなセイザー・ウェルソー = 星野マヤと、ホットなセイザー・ミトラス = 清水あすかの、プレ・グランセイザー対決がたっぷり楽しめるってこと!!
- 「殺し屋なんかいやよー!」といいつつ、殺し屋ファンションをキメるマヤ、ぼっけぼけを装いつつ(これもう、結末みえみえなんで描いちゃうけど。だって、あのOLキャラで終わるなんて、ありえないもん。)華麗なあすか。
- いやあ、かっこいい。
- ストーリーなんて、添え物。
- 2人のセイザー・ビューティズのかっこいいアクションとファッションを堪能するための作品です。
- ところでこのオムニバス、全5話なのですが、他にも『0.5GIRL』という「暗殺のためにデカい銃砲を設置したスリムな女スナイパーが、コンビニで買ってきた菓子パンとおにぎりをひたすら食いまくるだけ。」というファンシーでパンキッシュな作品も収録されております。買え! とはいいませんが、レンタルであったら借りて損はしません。
- ソウ
- (宗血ゅーさんに感謝。)
- ★★★★☆
- 「男が2人、古びたバス・ルームの対角線上に鎖で繋がれていた。中央には、銃で自殺した男の死体。メッセージ。『6時間以内に相手を殺さないと命がない。』」
- 素晴らしくドキドキしました。
- この手のサイコ・スリラーは、たとえば前述の『ヴィレッジ』なんかと違って、観賞後に残るものがないので、ワタシ的にはファンタジーやSF、ホラーよりジャンルとしては下に来るのですが、この作品は息つく暇もないくらいハイ・テンションの連続でした。
- まったく状況説明のない異常事態にはじまって、登場人物の記憶から犯人と思われる人物の異常で残虐な犯行の数々が明かされる。そして、2人の主人公の素性、犯人の残したメッセージの謎解きや、脱出のためのトリック、次から次へと刺激的なシーンの畳みかけ。
- で、ラストに入って、ヒネリのヒネリ。
- しかし、あのオチはちょっと現実的には苦しいかなあ。
- 6時間、まんまっちゅうのは、無理だよなあ。
- と、つっこみつつも、思わず拍手喝采してしまいます。
- 同じく異常犯罪者を扱った『セブン』なんかは、結末がみえみえでうんざりしましたが、こっちは最後の最後まで「やってくれちゃった!」。
- 捕われた2人が生還できたのかどうかわからないままというのも、いいかもしれない。
- アラビアン・ナイト 1943 アメリカ
- ★★★☆
- 「嫡子の王と、娼婦の息子である兄がいた。兄が踊子シェラザードに恋をして、『王になったら結婚する。』という約束をまに受け、反乱を起こすが失敗。処刑される直前に逃亡し、王の殺害を企てる。殺害されたかにみえた王は、シェラザードと同じサーカス団の少年の機転で命を救われ、シェラザードに恋をする。そんな矢先、新たに王になった兄の家臣がシェラザードを暗殺しようとする。」
- とても楽しい、良質なエンターテイメント大作です。
- シェラザードというヒロインの名前を譲り受けていますがアレとは関係ないハナシです。
- 有名な千夜一夜の知的なシェラザードと違い、こっちのシェラザードは気性が激しく傲慢な美女として描かれています。
- それがかえって、この物語にふさわしいです。
- 色鮮やかで、異国情緒満載、テンポもよく、
- 7才ムスメと深夜タイクツせずに観賞できました。
- ハーレムに遊ぶ美女だらけのシーン、ヒロインが薄衣で踊るシーンがうれしいっす!
- サーカス団の中にはどでかい怪力男や、ひげを剃って女装する(色仕掛けで兵士をやっつける! しかし、無理ありすぎ!)でっぱらの団長、ランプとみればコスらずにはいられないアラジン、人をみると昔話をはじめるシンドバットなどなど、愉快なキャラが登場して微笑みっぱなしになります。
- ……にしても、
- 1943年なんちゅう大変な時期に、こんなノーテンキな映画を撮ってていいのだろうか、アメリカ!!
- 呪怨 ハリウッド版
- (宗血ゅーさんに感謝。)
- ★★★☆
- 「在日外国人夫婦、ダンナがいきなり飛び下り自殺した。さて、日本人アルバイトホーム・ヘルパーが、ひとり暮らしの外国人老人の家の2階で何かを見て行方不明になる。代わりに行った金髪の女子大生、2階の押し入れで子供と黒猫に会い、行方不明になった。かつて、その老人の息子夫妻もその家で死亡していた。実は3年前、そこである事件があったのだった。」
これ! けっこうよかったっす!
日本版みたいにシンキくささ、おビンボウくささがなくて。
思うに、
- 殺されるガイジン達が世間離れしたハイソな感じで生活臭がないため、
コドモとか、長い髪をした女のゆうれいとかが、
いきなり「ごわをっ!!!」
ときても、ある種のクリーチャーの攻撃にしか見えず、
ジャパホラ特有のあのじめじめしたクサさが払拭されるからではないでしょうが。
とはいえ、やっぱり、描写がトンでいるというか、整合感に欠けるというか、
無理は無理なところもけっこうありますが、
「ガイジンがジャパンで、むちゃやっとるわ!」という了解が許してくれます。
- 特にユカイでヘンだったのが、
- この映画のキャラで一番、美形、実は本筋とあんまり関係のない
- スーザンちゅうファッション・モデルみたいな女性が、
- フトンにもぐったところに、ゆーれー女が
- 「ごわをっ!!!」
- 不条理というか、ギャグというか、素晴らしい違和感に酔えました。
- この「ごわをっ!!!」って、
- 本作のウリなんですが、どこにいようが、ナニをしようが、なんの脈絡もなく、
- 「ごわをっ!!!」一発!!!
- 観客ドッキリ!!
- 禁じ手といおうか、反則といおうか、ジャパホラのリアイティのあるビンポくささの中でやれば、
- 「ナニをばあかが!!」とハラのひとつも立つところ、
- 本作においては、
- 在日外国人ドラマというすでにストレンジな作品設定のため、
- かえって違和感なく、すんなりと笑えます。
- (以下、ネタばらし。)
でもしかし、
- 奥様がガイジン教授にウワキしたのを怒って一家無理心中というのは、
なんちゅうか、えらくまた無理矢理ですねえ。
- 欧米人が観たら、
- 「オーノー! フギミッツウはコロース! ジャプって、ザンコクですねえ! 」
- ってカンジなのか?
しかも、それがコドモまで怨念にしちゃうなんて。
いくらなんでも、あんまりにあんまりだあ。。。
- 怪人プチオの密かな愉しみ
- (ケリンさんに感謝。)
★★★★
「舞台はナチス占領下のドイツです。プチオというお医者さんがおりまして、冒頭からいきなり『ノスフェラトウ』の映画の中に入っていくところから、物語は始まります。実話だそうです。このお医者さんは悪い人で、対ナチスのレジスタンスを装い、ユダヤ人を国外逃亡させてやるふりをして、次々と虐殺し、ばらばらにして燃やし、その財産を着服していました。」
お話の筋自体はどうってことないのですが、書物によるとこれは『カリガリ博士』や『ノスフェラトウ』の流れを組むドイツ表現主義のアートを楽しむ映画だそうです。
確かに、物語どうこうよりも、夜中、自転車で石の路上を駆けるプチオさんが強力に残ります。
- それは往診だったり、餌食を先導していたり、なんか別の用事だったりします。
- もーー、くどいくらい、
- とにかく、ひたすら自転車でひた走ります!!
- 中国の映画じゃないかと思うくらい!!(←うそ)
- で、このシーンの間に、
- 患者を見事に治療するシーンだとか、
- 自分の息子に暖かく接するシーンだとか、
- 犠牲者の家族をあしらうシーンだとか、
- 時の権力者におもねるシーンだとかが丹念に描かれます。
- 猟奇映画というふれこみにもかかわらず、残虐なシーンが一切表にでてきません。
- それでいて、眠くなるかというと、そうではなく、暗鬱な雰囲気にひきこまれ、退屈はしません。
- 『上手い映画』だと思います。
- ブラック・デモンズ
- (宗血ゅーさんに感謝。)
- ★★★★
- 「ブラジルに3人の若者が滞在していた。兄、妹、妹の彼氏。兄はマクンバに興味を持ち、儀式を見物して、テープに録音してしまう。翌日3人がジープで田舎道を走行中、エンスト。困っているところに現地の若いカップルが家に案内してくれる。その晩、兄はテープを回して、6人の黒人死体を復活させてしまった。足に鎖、首に縄の黒人ゾンビは若者達を血まつりにあげてゆく。目玉をえぐり、ロープで縛り首にして。」
- なんとまあ、この時代にこの画像、このネタ、このチープさ、この特殊メイクというのが、
- 郷愁をそそります。
- まるで、あの80年代初期のホラー・ビデオ・バブルの頃の芸風マンマじゃないですか。
- 安堵感すら漂います。
- ひたすら、クリアー&ハイテクに走る最近モノとはまさに対照的です。
- もしかしたら、80年代の作品じゃないでしょうか。マジで。
- テープで死者が蘇ってしまうというのは『死霊のはらわた』。
- ゾンビにょきにょき感は『サンゲリア』。
- かつて、足に鎖をつけられ、領主に目玉を潰され、縛り首にされた怨念黒人ゾンビというのは『キャンディ・マン』を連想させます。
- この足の鎖というのが、じゃらじゃらいう音だけで、期待感を煽ってくれます。
- 怪しげな黒髪の未亡人メイドがいい雰囲気。
- 登場する2人の女性も、露出もほどほどにあり。なかなかよろし。
- 一人は彼氏と下着姿で「昼にするエッチっていいわね。」とのたまい、
- もうひとりはTシャツにビキニ・パンティだけで、納屋に行きエジキになる。
- 歴史に名を残すほどではないにしろ、いかにも『B級ホラー』然とした優良ホラーです。
-
-
キングコング 1933
★★★
「興行主の一行が南の秘境に映画を取りに行く。その直前、万引き美女をスカウトし、一緒に船に乗る。船上で美女は男前の船員と恋に落ちる。島に到着すると、原住民が儀式の最中だった。酋長に『6人の妻と金髪女を交換しろ。』と言われるが、拒否した。ところがその夜、美女は誘拐され、巨大な扉の向こうの柱に括られる。コングの花嫁だと。船の乗員達が救出に行くと、そこはなんとジュラシック・パーク。ステゴにブラキオ、ティラノにプテラ。有名所は全員集合していた!
- 美女は男前船員に救出され、コングはガス爆弾で眠らされ、ニューヨークで見せ物にされる。ところが美女が記者団のフラッシュを浴びているのを、襲われているものとカン違いし(あながちハズれてはいないと思うが)、鎖を切って大暴れ。エンパイア・ステート・ビルディング上で複葉機の攻撃をくらって墜落。」
- だれでも知っている有名な作品ですね。
「ギラーミンのリメイクはひでえ! 原典はいいっぞおおお!」
- とホメちぎる批評もありますが、ワタシ的にはリメイクの方が面白かったなあ。。。
- なにしろこれ、なんだかトロくてついていけない。大画面で見ればまた違うんでしょうけど。
- コングや他の恐竜まで、いかにもおもちゃっぽくて緊張感がなく、眠くなる。
- 事実、寝てしまいました。
- 時代を考えれば、アートなんでしょうけど。。。
- 美女を守るためにケナゲに戦い続けるコング、色男船員といちゃくつく美女。。。なんだか、哀れです。。。
- 噂のフェイ・レイ、なかなかいいっすね。クラシカルなグラマー美女です。
- コングがどでかい指でおっぱいつんつんしながら、服剥いじゃうところは、リメイクにも出て来ます。
- リメイクのジャシカ・ラングはおっぱいぽろりしちまうんですが、
- おっぱい出さないフェイ・レイの方がはるかにエロい!