- IAN GILLAN BANDまで
EPISODE SIX「THE COMPLETE EPISODE SIX 」1991(<録音は60年代だよ)
女性ヴォーカルと一緒に歌っております。
- (師匠の方が高いキーが出たらしい。←トーゼン!!)
- ロジャー・グローバーおじさんもいらっしゃいます。
- ほのぼのしています。
- ギ師は、60年代ポップスをやさしく歌っています。
- とても、キレイな声だなあ。
- でも、バックがスカスカで、正直なところあんまり、聴いてないです。
- 居間でかけたら、60才のタイガーズ・マニアの母親が、モンキー・ダンスしました。
- そういう作品です。(^_^;)
- 26曲目になんと! その名も「Mr.Univerce」という曲があり、
- あの有名な(でもなあい?)「オレたちはビールの泡でしかないのか?」という一節が!
- こりゃあ、ギラン・マニアなら知っておくべきでしょう。
EPISODE SIX「PUT YOURSELF IN MY PLACE」1987(<録音は60年代だよ)
- アナログ時代には、こんなのが出ていました。
- これもベスト・アルバムです。
- ちなみに、CDが28曲入り、アナログが14曲入りです。
- なんちゅう1曲の短さ!!
「JESUS CHRIST SUPERSTAR 」1970
これはアナログ盤で、2枚組です。
- 今でゆうボックス・セット。
- 丁寧なブックレットがついています。
- 長らく廃盤だったため、タイトルだけは有名で、その実、しっかり聞いたことのある人はそんなにいないんじゃないかという『幻の名盤』。にぎやかに、ミュージカルしています。
- 後にIAN GILLAN BANDに加入する、ギ氏のアイドル、ガスことJohn
Gustafsonも、ピラト役で歌っています。
- このアルバムの存在を最初に本で知った時には、「さすがは、ギラン! キリスト役なんて、すっげー!」と感動したものでしたが、ホントの主役はMurray
Head のユダでした。まっ、いいってことよ!
ファンならずとも必聴なのが、ギがソロで歌う「GETHSEMANE(I Only Want To Say) :ゲッセマネの園」でしょう。これはギ氏の芸能歴を通しても、屈指の名歌唱と胸を張って断言できます。
父である主の導きのために一度は死を決意したキリストが、ゲッセマネの園で、独り苦悩するシーン。流暢美麗なバラードに始まり、キリストの感情の昂りとともに序々にクライマックスになだれこんでいく。まさに、まさに、まさに、ギ師匠のためにあるような曲です。難易度から言えば、「Child
in Time」より、上なんじゃあないか、みたいな。すばらしくソフトできれいきれいな声から、壮絶なハイ・トーン・シャウトに駈け上がってゆく様は「美・美・美」。
- 「×××××や、×××は、美声ではあるが、ギはそうじゃない。」と、バッシングした誰か、これ聞いたことあるのかなあ?
現在ではこういうCD1枚で入手可能です。
- 一応、ブックレットもついています
- 訳詞がついていないので、わけがわかんないと思いますけど。。。
- ギラン・ファンを自称する方なら、「ゲッセマネ」1曲のためにGETしても悔いはないでしょう!!!
「CHER KAZOO」1992(1972sessions)
なんとまあ!! お茶目な、おかお!!
- チャカズーって、もとはアニメーションのサウンド・トラックだったらしい。
- ほのぼのとしたアコーステッィク・サウンドに、軽快かつ深みのある、いい歌が重なります。
- ギ師って、おっそろしく、フトコロの広いミュージシャン!
ルーツは、オールド・ロックン・ロールなんだろうけど、みんなの知ってるハード/ヘヴィ・シャウティング・ロック、ジャズ、黒っぽいものから、童謡、トラッド系はもちろん、ラップまで、かーるく、楽しく、完璧にこなしちゃう! バンドに入れば合わせて歌うけど、ソロったらもう、好きなことを自由奔放にやってる。
いつも思うこと。ミュージシャンの表現欲求の発露って、必ずしも一様でないのに、アルバム作るたびに何点、星いくつっていったい、どーゆーことだ?
- 「なんとかの路線だから、こんなんじゃダメだあ!」とか。曲としての、完成度(これも、難しいけど)ではなく、傾向について評価するって姿勢は、高校生でやめろっ! まあ、万人の期待に応えるのが、プロフェッショナルって言い方もできるかもしれないけど。こころから愛しているミュージシャンだったら、母親のような寛容をもって、長く見守ろうではないか!(ワタシの場合、もはや25年を超えている。。。)
不肖、私もアーチストのハシクレのキレッパシだけど、曲作ってて、「ああいうのもオレ、だけど、こういうのもオレ」みたいな(ムロン、実験的なのも含めて)感覚って、常にある。それでも、自分では「こんなヘンなことまでやってる!」って思ってても、他からすると、それは、スタイルの中での試行錯誤に過ぎなかったりする。
さて。このCDは、未発表曲集なんですが、 IGBの「CHILD IN TIME
」作成で、オクラ入りになった、ソロアルバムの曲まで、はいってます。もしも、持ってなかったら、ノドから手が出るくらい欲しかっただろうなあ。
それにしても、「Driving Me Wild」という曲が3つも入っているのは、何故?
JERUSALEM「JERUSALEM 」1972(produced)
アナログ盤です。
- 見開きジャケットです。
- 最近になって、CDもみかけました。
- IAN GILLANプロデュウスの若手バンド。
- 「I hope you like it as much as I do.
Ian Gillan」とのこと。
- よおおしゃ! 心して拝聴させていただきましょう!
- ヴォーカリストがロンゲ童顔、トレイシー・ハイド(ローズじゃないぞ)をちょっと下品にしたかんじで、なかなかそそります。音像的印象は、70年代ハード・ロックを60年代のぺらぺらの楽器音でやっている。全体としては、なかなかいけます。ハマリます。ギターはほとんど、ノン・デストーション、ドラムもシンプルきわまりない(ぱそぱそっ)。
- でも、とてもいいバンドです。A1の「Frustration 」は、今でいうスピード・ロックで、ヴォーカルは青いながらも、熱いシャウティング・スタイルしてまう。中盤の「Murderer's
Lament」、「 Beyond The Grave」なんかは、ブルース、トラッド、いろいろやってみました的な、いかにも70年代の佳曲です。ところで、これって、スゲー値段がついてるんだよなー。15000円で売ってるのをみたことがある。私は20年以上前、3000円で新品をゲットしたんですが。
- SIDE1
- 1,FRUSTRATION
- 2,HOODED EAGLE
- 3,I SEE THE LIGHT
- 4,MUDERER`S LAMENT
- 5,WHEN THE WOLF SITS
- SIDE2
- 1,MIDNIGHT STEAMER
- 2,PRIMITIVE MAN
- 3,BEYOND THE GRAVE
- 4,SHE CAME LIKE A BAT FROM HELL
右から2番目がヴォーカリスト。
- ちいちゃくて、よくわかんないかあ。。。
- でも、雰囲気が他のメンツと違うのは、
- なんとなくわかるでしょ?
IAN GILLAN BAND「 CHILD IN TIME 」1976
これも、アナログですが、アメリカ盤なんでオビがない。
- たしか、『ギランの叫びがここに。』とかいうタタキだったと思う。
- これって、ギ氏の過去のすべてのアルバムを通しての、最大の問題作でした!
- しょぼい音に、???な曲。
- ちゃかちゃかちゃんちゃん! というチャイニーズな雰囲気。
- 「おいおい、どうしちゃったんだ!」 と、スカシを食ったファンは多かった。
- みんな、かっこいいハード・ロックを期待してたんだもん。
- 「My Baby Loves Me」とか、好きになった曲もあるけど。
- ひっこみ気味のボーカル、やかましいコーラス、ノリの細かいせわしいビート。
- 当時はついていけなかった(とはいえ、愛聴はしていました)けど、CD化されたのを聴いてみると、ずっとメリハリのきいたいい音になっていて、印象がだいぶ違う。
- 最近は「なごみ系」として、愛好しておりやす。
- SIDE1
- 1,LAY ME DOWN
- 2,YOU MAKE ME FEEL SO GOOD
- 3,SHAME
- 4,MAY BABAY LOVES ME
- 5,DOWN THE ROAD
- SIDE2
- 1,CHILD IN TIME
- 2,LET IT SLIDE
- V.)IAN GILLAN
- G.V.)RAY FENWICK
- B.V.)JOHN GUSTAFON(かなり、バッキング・ボーカルが目立っている。)
- D.)MARK NAUSEEF
- K.)MIKE MORAN
- PRODUCE ROGER GLOVER
IAN GILLAN BAND 「CLEAR AIR TURBULENCE (鋼鉄のロック魂)」1977
「IGB」の最高傑作といえば、迷わずこれ!
- 『鋼鉄(ハガネ)のロック魂』
ひれ伏してしまいそうなくらい、濃厚にして、神々しいジャケット。仰々しい邦題。
- 「咆えろ! イアン! ギラつけ! ギラン!」
- の名タタキ文句も嬉しい。
- アナログ盤っていいなあ! なんてったって、宇宙船の迫力が違うもん!
- ゾンビが生まれて始めてレコード屋さんに予約したレコード!!
- しかも、発売は延期!! 待ちに待ったから、感激もひとしおだった!!
- ファンキーだけど、はぎれがよく、メロディックな曲調。
- SFチック、また、宗教的でもある、深遠な歌詞。
- SIDE1
- 1,CLEAR AIR TURBULENCE(銀色の嵐)←なんちゅう、かっこいい邦題!!!
- 2,FIVE MOONS
- 3,MONEY LENDER
- SIDE2
- 1,OVER THE HILL
- 2,GOOD HAND LIZA
- 3,ANGELO MANCHENIO ← 自伝によると、実話らしい!!
- V.)IAN GILLAN
- G.V.)RAY FENWICK
- B.V.)JOHN GUSTAFON
- D.)MARK NAUSEEF
- K.& FLUTES )COLIN TOWNS
- PRODUCE IGB
- 「Clear Air Turbulence(銀色の嵐)」から「Five Moons」への展開なんて、まるで、黙示録の世界。中間部でケチャのはいる「OverThe
Hill」なんかは「GILLAN教宇宙ブシ」の極みだ。
- 今聞くとギランの歌唱は、とても黒っぽい。黒人女性シンガーみたいだ。当時は、これに違和感を禁じえなかったが。6曲のどれもが、捨てがたく「いい感じ」。初めて「予約」なることして買ったレコードだが、期待は裏切られなかった!
- この後、初来日公演。栄光の武道館!
オープニングで、シンセサイザーの響きとともに、「虎柄宇宙船」のバックがあがり、「銀色の嵐」で、GILLANが、
- 「はっ! げらっっ!!」と、歌い出す。
- ビデオなんかなかった時代だから、初めて見る実物がそこにいて、動いている! というだけで、胸がいっぱいになった。なにしろ、ライブ初体験でしたから。
周知のごとくライブ・アルバム発表。同時期、RAINBOWのライブ発売が延期になっており、「リッチーはしくじったけど、ギランは一発でやった!」という、ホメ会話が、ファンの間で交わされた。
IAN GILLAN BAND 「SCARABUS(魔性の勇者)」
1977

- 『鋼鉄のロック魂』 の次は、『魔性の勇者』とくる!!
- 発売は、初来日直後。
- ジャケットは2種類あり、黒Tシャツメンバーのが日本盤、緑っぽい怪物イラストはアメリカ盤。
- とてもかっこいいので、両方とも買っちゃった人が続出したんではないだろうか?
- (オレだけのはずがあるまい! 絶対に!)
- 比較的シンプルな曲構成になり、前作が6曲だったのに対し10曲入り。
- リズム・アレンジはあいかわらず、どかちゃか、けたたましいが。
- 当時の音楽誌の評判はまずまずだった。
- SIDE1
- 1,SCARABUS
- 2,TWIN EXHAUSTED
- 3,POOR BOY HERO
- 4,MERCURY HIGH
- 5,PRE-RELEASE
- SIDE2
- 1,SLAGS TO BITCHES
- 2,APATHY
- 3,MAD ELAINE
- 4,COUNTRY LIGHTS
- 5,FOOL`S MATE
- V.)IAN GILLAN
- G.V.)RAY FENWICK
- B.V.)JOHN GUSTAFON
- D.)MARK NAUSEEF
- K.)COLIN TOWNS
- PRODUCE IGB
- 緊張感あるなかにも、どこかリラックスした感じ。
- 「Scarabus」、「 Mercury
High」なんかは、夢想的でユーモラスで爽快! !
- 「Srags To Bitches」、「Country
Lights」、「Fool's Mate 」を初めとして、田園-田舎-牧歌的なんですよね。
- ワイルドおじさんの休日みたいで、微笑ましいです。
- 「Pre-Release」最高!!、この世のものでない恋人との交歓をえがいた、ちょっと怪しい曲が気にいりました。
IAN
GILLAN BAND 「LIVE AT THE BUDO-KAN VOL1&2 」1977

- 「ボクの声も入ってるんだろうなっ!」
- てな、思い出深いライブ・アルバム。
- 演奏は手堅く、複雑なアレンジを見事にこなしています。
- 特に、リズム・セクションは絶品! (ストレートなのを好むむきには、やかましいけど。)
- ドラムのマーク・ナーシーフって、23才だったんだよなー。す・ご・すぎ!
- 「OverThe Hill」でケチャの部分が抜けちゃったり、「Money Lender」でサックスがなかったり。
- 「スモコン」がやたらファンクにハネてたり。聴きどころ満載!
- やっぱり、師匠、ライブの声がいいよなあ。。。
- しかし、インパクト最高は「Child In Time」のイントロ。
- 狂乱のインテリ@コリンの尺八大会!!!
- 「ぷ〜〜ふぉあ〜〜ぴ〜〜ふぉ〜〜ぷぃぃぃ〜!
この2枚のライブ・アルバムと、次の「GILLAN」は、ものすごいペースで発売された。
- 1977年 9月 日本公演
- 1977年 10月『魔性の勇者』リリース。
- 1978年 3月『ライブ・イン・ジャパンvol.1』リリース。
- 1978年 8月『ライブ・イン・ジャパンvol.1』リリース。
- 1978年 10月『ギラン』リリース。日本公演。
- 1年ちょっとの間に、2度の来日公演をはさみ、4枚のアルバム発売。フランク・ザッパか!!
- しかも、この間、コリンをのぞくメンバー総とっかえ!! リッチーかっての!!
- さらに、音楽性までまるっきりベツモノになり、IBGの曲は一切、ライブでやらない!!
- (やろうったって、できるもんじゃないけど。。。)
- 最初、日本でのみ発売だったライブ・アルバム、後に2枚組に合体した洋盤もリリースされた。
- ジャケットは無理矢理な日本風で、我々的にはダサイ。
再発CDからは、「My Baby
Loves Me」が、はずされた。
- が、これは「SCARABUS」のCDに収録された。
- ずっと後になって、2枚組のCDがリマスターで登場した。
- CD1
- 1,CLEAR AIR TURBULENCE
- 2,MY BABY LOVES ME
- 3,SCARABUS
- 4,MONEY LENDER
- CD2
- 1,TWIN EXHAUSTED
- 2,OVER THE HILLS
- 3,MERCURY HIGH
- 4,CHILD IN TIME
- 5,SOKE ON THE WATER
- 6,WOMAN FROM TOKYO
-
- V.)IAN GILLAN
- G.V.)RAY FENWICK
- B.V.)JOHN GUSTAFON
- D.)MARK NAUSEEF
- K.& FLUTES )COLIN TOWNS
- このころ、プロモーションで来日した、ギ様。
-
これって、ライブの時の服と一緒?
( 続きへ )
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