目次 第86回公判報告12/26 NEW会報31

国労5・27臨大弾圧とは

 02年5月に開かれた国労臨時大会は、「4党合意」や「3党声明」という名の国鉄闘争圧殺策動に反対する組合員を、国労から除名しようという異様な大会でした。処分の理由は反対派が最高裁に訴訟参加を申し立てたことや、新たに鉄建公団を相手どって解雇撤回の訴訟を起こしたということでした。
 首切り撤回を求めてあくまで闘おうとする組合員を、組合本部が除名しようとするなどというのはとんでもないことです。
 反対派組合員はこれに対する抗議の一環として賛成派組合員の宿舎でビラまき・説得活動を行いました。これは、あくまで国労の方針をめぐる、労働者の団結権の下での団結自治の活動です。
 ところが警察は、国労内一部役員の協力を引き出したうえで、それも4カ月以上経った10月に、あたかも外部の政治団体が大会破壊をはかったかのように描き、7名の国労組合員と支援の仲間1名を暴力行為等処罰法という戦前からの治安弾圧法を適用して不当逮捕、起訴してきました。国労内の対立に権力が直接介入してきたのです。
 だが肝心の「4党合意」は、その後、与党3党から破棄され、警察にすがった国労本部の政治的拠り所は完全に崩壊しています。
 前代未聞の労働運動弾圧です。労働者の尊厳をかけ、家族ともども十数年闘い続けてきた1047名の仲間を分断し、押しつぶそうとするのがこの権力の弾圧の狙いです。


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被告人の冒頭意見陳述 松崎 原田 小泉 富田  羽廣  向山

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