日付 内容
3月XX日 3月分の日記を誤って削除してしまったので、記憶のある部分だけ紹介します。

今、旧PC(Windows Xp Sp2)でMIDI SC-88 Proで音楽を聴いています。

PCでMIDIを聞くことを DTM(デスクトップ ミュージック)といい90年代にかなり人気のある音楽形式です。
このDTM、今世代のPCでは音を鳴らす事自体、困難なのです。

理由@:自分の持っているSC-88 Proとかは、シリアル形式で接続。そのシリアル端子(RS-232C)がPCに無い。

理由A:PCに接続する専用ケーブルがもう売っていない。


理由B:Windows 7以降だとMIDIドライバ等非対応の可能性あり。

特に@が深刻です。ただ私はこれに「USB⇔RS232C」変換コネクター(MIDI対応版)

を使っています。
12年前に購入。ケーブル端子内にマイコン回路があり、USBに指すと新しいハードウェアとして認識されます。
(赤い部分はLEDでデーター転送時、その速度にリアルタイムで点滅します)

これだけでは音楽は聴けません。

この後に、PCに再生ソフト「Tmidi Player」、ローランドのMIDIドライバが必要です。
Tmidi Playerは定番の再生ソフトで、鍵盤表示、リスト、ドキュメント、WRD(歌詞やCGが表示される)、TMIDIキャンバス(サウンドキャンバスもどき)が備わっています。
これら詳細設定やドライバをインストールし、対応COMポートにチェックを入れてPC再起動すればOK
ただここまでの作業はちと面倒です。特にCOMポートの認識

また、セキュリティソフトを入れていると、強制的TMIDI playerが誤作動する恐れがあるので常駐保護を「PCを再起動するまで停止」にします。

もちろん音楽データーが無いと聞けません。

20世紀末期までは、いろんな曲(J-POP、GAME MUSIC、ANIMETIONなど)が自由にダウンロードでき、その筋のプロの曲もゲットできたが、21世紀初頭に
JASRACが規制をかけやがったので、かなり縛りがきつくなり、著作権のある曲のデーターは保護をかけてあるのでダウンロードできません。
このおかげでDTM自体が衰退しました。
まあ、自分はその前に数百曲をゲットしたので、個人の範囲内で懐かしく聞いています。

■補足
一時、壊滅したDTMだが、あるソフトの大ヒットのおかげで、また脚光を浴びるようになりました。
それが、ボーカロイド 「初音ミク」の登場。
これは人工ボーカルソフトで、これのBGMとしてDTMが使用され、次第にオリジナル曲の質もあがり、ここからプロが発掘し世界中にネットで公開され
これらを「全世界に聞いてもらえる、感想がもらえる」という作者の向上意欲が発奮しさらに上達した動画がアップされる。
ボーカロイドの話題は凄く
今まで一部のマニアでしか話題になっていなかったのが、一般人まで広まり、コンビニで関連商品の発売、音楽ゲーム
作曲家 富田勲と初音ミクのコラボ
ついにはNHKの「みんなのうた」で初のボーカロイド曲が登場、サブカルチャーとして皇后陛下もご覧になる位話題になりました。
これら縁の下の力持ちとしてDTMが復活したのはうれしい限りです。