ここでは、以前静岡市で走っていた貨物線や専用線の痕跡を調査した内容を紹介しております。
No2は、東海道本線用宗駅近くにあった巴川製紙所線を紹介します。
なお、東海道本線に沿って、住友セメントサービスステーションの専用線を経由して
この製紙所線に入線しておりました。

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インターネットの進歩はめざましく、最近は昔の写真を閲覧できるサービスがあります。
そして、当時(昭和50年)の空中写真に、この巴川製紙線が現役の写真が見ることができます
下の写真を参考にここをごらんください。
画面左上に、しっかり路線が見ることができます。一端山側の方に向かってスイッチバックで
工場内に入る支線もあります。9両の茶色い貨車も見えます。


線名 巴川製紙所線(住友セメントサービスステーション専用線経由)
調査年月日 1998年10月12日
調査場所 東海道本線用宗周辺
廃止日 恐らく昭和60年前後 (昭和61年11月1日 貨物取扱い廃止)
周辺図
上の写真の左下にある白い小屋みたいなのが、住友セメント線サービスステーションです。


昭和50年の写真を拡大。白い貨車が4両か5両留まっているのが分かります。
写真1
東海道本線の用宗駅近くの踏み切りからの撮影。
左側の空地に住友セメントサービスステーションの専用線があり、その先に
巴川製紙所線への引き込み線があった。
写真2
引き込み線は、国道150号バイパス、東名高速の高架を淡いカーブに沿って潜っていた。
手前の高架は東海道新幹線の高架下。
写真3
東海道新幹線の壁にプレートが当時の状態のままで張ってあった。
これこそ、巴川製紙線の跡があった証だ。
写真4
中央の駐車場に、引込み線があった。数年前までは砂利地であったが舗装されたようだ。
写真5
歩道に、なんと、当時のレールがあった!これこそ引き込み線があった証拠だ。
2002年に行った時もあった。願わくはずっとこの状態で残して欲しい。
写真6
一般道路にうっすらと、アスファルトの下のレールが浮き上がっていました。
その先は工場なのだが、既に柵の先は様変わりで、軌道があったのか?と
疑問になるほどです。