2003年に見た映画へのコメント

(03/01/03)
TV で 「
シーズン・チケット (紹介1紹介2紹介3)」 を観ました。吹き替え、CM 有りで映画観るのは久しぶり。ただ、この映画のようにエピソードを積み重ねる映画に CM は致命的。内容は結構良いです。さすがにあの内容で全て共感する、というのは難しいですが……。それから興味深いのは 「リトル・ダンサー」 で見られたのと全く同じ集合住宅の景色が見られること。同じロケ地なのか、イギリスにはああいう場所がたくさんあるのか?

(03/01/11)
クレイドル・ウィル・ロック (紹介1紹介2紹介3紹介4)」 を観ました。ちょっと状況が理解できない部分も多かったんですが、なかなか面白かったです。ラストシーンからして映画の意図は明らか。でもやはりちょっと難しい映画ではあるな。

(03/01/12)
「ゴジラ対デストロイヤ」 を観ました。これは凄かった。迷わず今までに見たワースト映画に挙げます。まず日本の特撮は子供向けTVドラマのレベルが最高峰であり映画であろうと同レベルであるという悲しさ。デストロイヤのデザインの酷さや、ミエミエなエイリアン2 もどきの意図。一番許せないのはあまりにいい加減な理由付け。(僕の書いた 「
フィクションにおけるリアリティ」 でいうと、最初の嘘の上に積まれた理論の方がめちゃくちゃなので全くリアリティがない。) 子供向け番組の方がよっぽどしっかりしてる。それ加えてカットの繋ぎとか不要なカットとかも酷すぎ。

(03/01/13)
アクシデンタル・スパイ (紹介1紹介2紹介3紹介4)」 を観ました。ジャッキー・チェン物で、ヒロイン役がビビアン・スーでした。まあ、娯楽映画としか言いようがないな。エンディングが NG 集になってるし。しかしトルコで撮影してあっちの俳優さんでもアクションはジャッキー・チェン物なのね。
34丁目の奇跡 (紹介)」 を観ました。娘に 「サンタはいない」 と教えているシングルマザーでおもちゃ販売店の広告部門責任者が雇ったのは本物サンタクロースだった、というお話。典型的な良いお話。こういう典型的な良いお話好きです。
陽の当たる教室 (紹介1紹介2)」 を観ました。音楽教師の半生を描いた作品。音楽を通じての生徒との様々な触れ合い、自分の子供が聴覚障害であることからの親子のトラブルや和解、教育費削減で音楽教育がカットされて解雇されるまで。ラストはありがちな展開なんですが、それでもやっぱりグッと来ます。お薦め。(水谷豊主演で日本で舞台化されている模様。)

(03/01/14)
ショコラ (紹介1紹介2紹介3紹介4)」 を観ました。フランスの片田舎の町にたどり着いた母娘がチョコレート屋さんを開く話。これ、とても良かったです。これはおとぎ話なんだな。お気に入り映画のひとつになりました。スタッフロールの中に "Choclate Expert" っていうのがあったぞ。
バンアパイア・ハンター・D (紹介1紹介2)」 を観ました。原作菊地秀行で、天野喜孝のイラストが印象的なやつです。過去にもアニメされているんですが、2001年の劇場公開用に作られたやつで英語版・日本語字幕の方です。結構面白かったですね。絵もクオリティもさすがにマッドハウス製作。ストーリーもまあまあ楽しめました。ちとアメリカンな感じがするが、意図的なものかな。 (「天野喜孝読書倶楽部」。げ、「敵は海賊」シリーズのイラストが天野喜孝っていうのは気がつかなかった……。

(03/01/15)
「ウェイキング・デッド」 を観ました。実らぬ恋の障害にはいろんなパターンがあるけど、政治家を目指す青年と反体制活動に夢中な娘というパターンは珍しいかも。ただ、その面白そうなネタを十分に生かしきれなかったかな。

(03/01/17)
パールハーバー (紹介1紹介2紹介3紹介4紹介5紹介6紹介7紹介8)」 を観ました。噂で聞いてた話と違ってまあまあ良かったと思いますよ。特に戦闘シーンの映像はかなりのものでしょう。内容も、アメリカから見たらこんなもんだろうて程度。(実は日本人向けの字幕はかなり内容が変わってるとか、日本人が不快になる部分が30分カットされているという話もあるようですが……。) でも感動する要素はなかったな。B19 の爆撃の話は知ってたけど、あんな背景だったのは知りませんでした。アメリカも結構メチャしてたんだなぁ。そして不謹慎なんだけど、昔作ったプラモデルとか、戦闘機や軍艦が懐かしかったです。メッサーシュミットとやりあってたのはスーパーマリン・スピットファイアかな。真珠湾攻撃時にちょっとだけ映る日本の空母は、ビデオ止めて資料引っ張り出して調べました。真珠湾攻撃に参加した空母で左艦橋なのは赤城飛龍なんだけど、煙突の位置も、艦首の形状も違う。軍艦マニアは一斉に突っ込み入れただろうな。

(03/01/18)
コヨーテ・アグリー (紹介1紹介2紹介3紹介4紹介5紹介6)」 を観ました。セクシーなお姉さん達が踊りまくる映画。けど、そこらの映画よりよっぽど爽やか系。大作でも傑作でもないけど、楽しい娯楽映画。NY にあるほんとのバーをモデルにしてるそうです。パイパー・ペラーボ、カワイイです。

(03/01/19)
小説家を見つけたら (紹介1紹介2紹介3紹介4紹介5)」 を観ました。これは良い作品です。ただし、こういう “言葉物” って、おそらく原文による母国語で語られるのとは随分違うんだろうなと。それと、邦題軽すぎ。
愛が微笑む時 (紹介1紹介2)」 を観ました。ほろっと泣かせるゴースト物ファンタジー系コメディ。これも地味ながらまあまあ良い作品だな。
さよならは言わないで」 を観ました。イスラエルを舞台する古典的なラブ・ストーリー。お話は今となってはちょっと古典的過ぎ。でも使われたラブソングが秀逸だったなぁ。歌詞から判断すると 「ア・ナイチンゲール・サング・イン・バークリー・スクエア (歌詞)」 のようです。

(03/01/27)
先週末放送された 「
千と千尋の神隠し (紹介1紹介2紹介3紹介4紹介5)」 の視聴率が 46.9% で映画の最高視聴率だったそうで。ということで録画しておいたのを観ましたが、番宣前フリ多すぎ。おかげで、最後の最後が切れてたよ。主題歌まで何秒ってあたりかな? 序盤から中盤、最近観た映画の中ではもっとも惹きつけられたけど、後半はちょっとペース落ちたな。なんかぐちゃぐちゃっと話を閉めた印象だったし。それからもうほんとに勘弁して欲しいのが声優。絶対本職を使うべき。ジブリは一流の声優を舐めてるんじゃないの?その一方、初っ端から音楽が凄く印象的で、もしかしたらと思ってたんだけど、やっぱり久石譲でした。この人の才能は国内で突出してるな。

(03/01/29)
セブン・イヤーズ・イン・チベット (紹介1紹介2紹介3)」 を観ました。うーん、面白かったんだけど、ちょっと違うんだなぁ。僕だったらメダリストという知名度を利用して、国際世論に訴える活動するけどなぁ。まあ、この映画がそういう結果ではあるんだろうけど、それがストーリーの続きであって欲しかった。あと 「アンナと王様」 みたいな対立->信頼みたいなエピソードがあったらよかったかも。

(03/02/07)
メメント (紹介1紹介2紹介3紹介4紹介5)」 を観ました。観終わった感想 「なんて映画だ!」 で、冷静になって考えると、我々が思い込んでいるストーリーとは全然違う、とっても怖いループに陥っていることに気がついてぞっとします。本当は、きれいに辻褄が合って完結すると素晴らしい理想的な映画じゃないかと思うんだけど、やっぱり冷静に考え直してみるとこうならざるを得ないんだよな、納得。

(03/02/08)
すべての美しい馬 (紹介1紹介2紹介3)」 を観ました。うーむ、「どうよ、これ?」 としか言いようが無い感じ。酷評するほどでもないんだが、ほんとに 「どうよ?」 としか言いようがない。馬とペネロペ・クルズが好きな人以外には薦められないか。
ジュラシックパークIII (紹介1紹介2紹介3紹介4紹介5)」 を観ました。恐竜の映像 (CG) はもう完璧のレベルかな。しかしこの手のシリーズ物って (「エイリアン」 なんかもそうだと思うけど) “なかなか登場させないで何時出てくるかわからない恐怖” から “いっぱい出てくる恐怖” ときて、後は “サブ・ストーリーの付加” っていうのが宿命なわけ。とすると三作目くらいになるとサブ・ストーリーが面白くないと映画の意義がない。それがこの作品では “駄目親父の復権” がサブストーリーで、それって面白くもなんともないのよ。CG 以外は観るべきものがない映画か。でも CG は観る価値あったりする。

(03/02/14)
このご時世にタイミングを合わせたわけではありませんが、「
7月4日に生まれて (紹介1紹介2紹介3)」 を観ました。これほどまでにヘビーな話だったとは。凄いですね、これは。ただ、凄いのと楽しめるかどうかは別かも。
シャドウ・オブ・ヴァンパイア (紹介1紹介2紹介3紹介4紹介5)」 を観ました。これ、ネタとその扱いとしては素晴らしいと思います。もっとかちっと辻褄あうような話だったら完璧だったなぁ。ほんとに惜しい。残念。

(03/02/15)
デュエット (紹介1紹介2紹介3紹介4)」 を観ました。カラオケの映画。この映画自体は、おしいなぁ、って感じなんですが、この映画で “歌” が持つ魅力を思い知りました。例えば、美しいデュエットによって心の繋がり (信頼や和解など) を表現したり、美しいデュエットが出来たことで心の繋がり (友情など) ができたり、“歌” がこれほどまでに映画的素材として面白いとは思いもしませんでした。映画の最後に出てくるメンバーで、賞金付きカラオケ大会を渡り歩く映画が観たいなぁ。TV シリーズ物でもいけそうな感じです。

(03/02/23)
アメリ (紹介1紹介2紹介3紹介4紹介5紹介6紹介7紹介8)」 を観ました。評判どおりかなり面白かったですね。けれどこれはやっぱり正統派の映画じゃなくて、斜めから見てるというか、遊んで作ってるというか。そういう手法が面白さの大きな要素になってる映画ですよね。なんだっけな、あのちょっとしたギャグに混じってお話が進むあの感覚って、どこかで体験した記憶があるんだけどどうも思い出せないなぁ。ただ、そういう斜めに見た部分が主流なんでストーリー本筋は軽いと思うし。お遊び要素をまるっきりカットしたら一体どんな作品になるのか、観てみたい気もします。(そしたらそれは 「アメリ」 とは別物だけどね。)
アメリカン・ビューティー (紹介1紹介2紹介3紹介4紹介5紹介6紹介7)」 を観ました。いや、こりゃ、どう評価していいかわからないです。ネットに色々な解釈が載ってるけど、僕としては、危険の警告ではなくて、いろいろ我慢して平穏に暮らすよりも危険に遭おうとやりたいことをやって死ぬ方がマシだ、という風に解釈しました。彼は新しい生き方に後悔していないと。まあ、いざ自分の話となるとちょっと難しいですが……。あっ、でもそもそもこの物語のトリガーになった女の子、そんなに美人に見えなくて、そのせいでお話全体のリアリティを感じられないのは僕に責任があるでしょうか?

(02/03/01)
ポンヌフの恋人 (紹介1紹介2紹介3)」 を観ました。うむ、これは凄い映画に当たったかも、と途中までは思ったんだけど、最後にちょっと拍子抜け。うーむ、評価微妙。
シュウシュウの季節 (紹介1紹介2紹介3紹介4)」 を観ました。ううう、これは切ないです。ほんとに辛い思いをした時って (ほんとに物理的に) 胸が痛くなりますよね?映画を観ていてほんとに胸が痛くなったのはこれが初めてです。ある意味、こんな映画許せないとも思えるんだけど。対照的に、草原の美しい景色、万華鏡の美しい映像が印象的でした。う、思い出してきたらまた胸が苦しくなってきた……。

(02/03/07)
ギルバート・グレイプ (紹介1紹介2紹介3紹介4紹介5)」 を観ました。良かった。心に染みました。

(03/03/08)
テルミン (紹介1紹介2紹介3)」 を観ました。テルミンという世界で最初の電子楽器を発明したテルミン博士に関する歴史ドキュメント映画?ラストはテルミン博士とテルミン奏者のクララの再会シーンなんですが、若かりし頃の彼らの映像が、ほんとに深い心理を想像させる映像でいい感じなんですよね。ちょっと感心。モーグ博士も出てるし。で、昨年あたり一部はやったテルミンですが、音源部の波形は歪んだ矩形波だと思うけど、どう聴いても生楽器の波形の美しさには及ばないと思う。横山ホットブラザーズのノコギリの音の方がいい音だよ。なんで今時ちやほやされるのか理解不能。コントローラ部の面白さとクララの演奏は素晴らしいとは思うけど。
イランの映画、「
友だちのうちはどこ? (紹介1紹介2紹介3)」 を観ました。具体的な覚えはないんだけど、子供の時に大人に対して不条理を感じたことって誰にでもあったんだろうな。そんなのが詰まった映画なんですが、最後にこれほどホッとする映画はそうそうあるものじゃないです。しかし、イランの子供ってあんなに家の手伝いやらされた上に宿題もするのね。うむ、僕はあんまり宿題した記憶がないんだよなぁ。確かによく忘れて怒られてたけど、全くしなかったはずもないんだけどなぁ……。

(03/03/09)
おしゃれ泥棒 (紹介1紹介2)」 を観ました。2度目だな。やはり個人的にはこの時期作られた映画は好きですね。細かい笑い、心理描写を練った台詞、伏線を入れたシナリオ、小洒落た雰囲気、など。ただ、この映画に関してはちょっとアイドル映画的な意図が見えてくるのと、オードリーにちょっと老けが見えるのが残念。

(03/03/12)
いつも隣にいてほしい」 を観ました。うーむ、きれいにまとめたつもりなのかなぁ。基本的に自分勝手な人は嫌いなので、この主人公に共感もしないし、この映画を面白いとも思わないです。

(03/03/13)
チアーズ! (紹介1紹介2紹介3紹介4紹介5紹介6紹介7紹介8)」 を観ました。チアリーディングの映画。青春おバカ映画、と思ってたんですが、いや、実際はほとんどはそうなんだけど、最後の全国大会のシーンは結構凄かった。あれだけでも観る価値あるよ。国内のチアリーディングの大会のTV中継を見ることあるけど、本場はレベル違うな、やっぱ。男性によるリフトアップだとスピードが全然違うし、見た事ないような上げかたするし、そもそも身体能力の差凄いし。まあ一番の違いはスタイルの違いによる見栄えの差で、やはり足の長さの影響が一番大きいよなぁ。

(03/03/15)
雲の中で散歩 (紹介1紹介2)」 を観ました。いくらなんでもこんなヌルい題名はないよなぁって、全然期待してなかったんだけど、結構良かったです。普通のロマンチックラブストーリーなんだけど、ほんとに普通に良かったです。
恋はハッケヨイ! (紹介1紹介2紹介3紹介4)」 を観ました。ちょっと信じ難いですが、イギリスで作られた女性相撲映画。日本人としてはストーリーよりも明らかに間違った文化の伝達の方が 「なんじゃこりゃ?」 って気になる。

(03/03/29)
ダンサー (紹介1紹介2紹介3紹介4)」 を観ました。これもったいないなぁ。ブロードウェイのオーディションで口がきけないという理由で落選になり、翌日ダンスを教えている聾唖学校の子供達の前で涙し、子供達に無言で慰められるシーンなんて、ほんとぐっとくるし、兄の友達からのアドバイス 「彼女(妹) に、愛情と必要なものを与えてやれ。お前が必要だと思うものじゃないぞ」 なんてほんとぐっとくる台詞だったのに。その後の展開にがっかり。普通のダンス映画にすればよかったのに。あと、残念ながらダンスがねぇ、正直そんなに凄いと思わなかったんだよね。先日 TV で観たコンテンポラリー・ダンスのコンテスト(?) がかなり衝撃的だったのもあるんだけど。

(03/04/05)
トゥーム・レイダー (紹介1紹介2紹介3紹介4紹介5)」 を観ました。欧米で大ヒットしたゲームの映画化。日本であんまりヒットしなかったのは、主人公キャラが日本人から見たらカワイクないからと言われてますね。僕もそう思います。しかし、アンジェリーナ・ジョリーは凄いな。あのスタイルで (というか、ずばり言うとあの胸で) あんだけ走り回るのは凄い事なんではないかと。(具体的にどこくらい凄いのかはよくわからないですが。) ただし、映画的には原作ゲームファンかアンジェリーナ・ジョリーファン以外は観る価値ないでしょう。
グラン・ブルー [オリジナル・バージョン](紹介1紹介2紹介3)」 を観ました。ジャック・マイヨール (紹介1紹介2)って実在の人物だからドキュメント映画だと思ってましたが、どうも違うみたいで。意味がさっぱりわかりませんでした。

(03/04/06)
お気に入りの
レニー・ゼルウィガー (紹介) の代表作、「ブリジット・ジョーンズの日記 (紹介1紹介2紹介3紹介4紹介5紹介6紹介7紹介8)」 を観ました。この映画の役作りのために 6k 以上太ったとは聞いてたけど、うーむ、やっぱちょーっと問題あるなぁこれは。今までダイエットに関して冷ややかに見てましたが、これからはダイエットに励む女性に敬意を表することにします。健康を害さない程度に頑張ってください。さて映画自体は、意外にも普通に面白かったです。なんかこの映画、独身女性の共感がどうのって話が先行する (実際、映画の序盤に関してははそういう雰囲気ある) けど、そういうのなしで普通の映画として楽しむべきものなんじゃないの? (原作は違うのかもしれないけど。) あと、音楽が結構ポップで良かったかも。

(03/04/12)
ソード・フィッシュ (紹介1紹介2紹介3紹介4紹介5)」 を観ました。技術者的に言うと、この映画に限らず、この手の映画のハッキング関係の扱いはいつも疑問だらけ。お話の筋的にも疑問なところはあるんだけど、深く考えないで娯楽映画としてなら楽しめました。実は深く考えるようなテーマを扱っているとは思うんだけど。それにしてもなんだな、映画で扱われるハッキングって、完全にファンタジー映画の魔法の扱いだな。

(03/04/27)
キャッツ・アンド・ドッグス (紹介1紹介2紹介3)」 を観ました。ちょっと期待していたんだけど、さすがにここまで超おバカ映画だとコメントに困ります。しかし、この映画も 「トムとジェリー」 の実写版は可能だということを示す映画ではあるね。
ふたりの男とひとりの女 (紹介1紹介2紹介3紹介4紹介5紹介6)」 を観ました。まあ内容はヒドイC級映画。下品過ぎ。レニー・ゼルウィガー (紹介) が出演してるんで見たというだけなんだけど、うーむ、やっぱり 「ザ・エージェント」 の頃が良かったなぁ。

(03/05/05)
ハリーポッターと賢者の石 (紹介1紹介2紹介3紹介4紹介5紹介6紹介7)」 を観ました。こ、これって、酷くないですか? 原作読んでないんだけど、小説の映画化にありがちなエピソード連ねるだけで精一杯のパターン? 特に前半でもっとキャラの性格付けを明確に演出しないと駄目。キャラの性格を知らない人は手探りで物語を追うはめになってる。これじゃあらすじ映画だよ。原作を忠実に再現って言われてるけど、だったとしたら原作も中身なし小説なの? あ、児童向けなんだっけ。映画としては原作ファンを除くと大人の鑑賞には全く堪えられないでしょ、これは。

(03/05/06)
リッチー・リッチ」 を観ました。はぁ。「ホーム・アローン」 みたいなホームコメディーで売りたかったんだろうね。イマイチ。いやイマニくらいか。

(03/05/09)
コレリ大尉のマンドリン (紹介1紹介2紹介3紹介4)」 を観ました。序盤からいまいち納得いかないストーリーがトロトロ進みます。そのじらされた分だけ途中からの突然の映画的展開 (という意味で) は面白かったかな。それと音楽の価値が認められているのは良いです。ただし、いくら実話を元にしてるからって、ドイツ軍だけ悪者、なのはやっぱりちょっとね。あとギリシャ人が英語で話してるのは萎えます。それからペネロペ・クルスって今風ファッションで派手な服でないとあんまりきれいに見えないんだなぁ。ところで、ワーグナーを誉めちゃいけないってことは、やっぱりイタリア人もヒットラーが嫌いだったってことだよね。

(03/05/16)
トラフィック (紹介1紹介2紹介3紹介4紹介5紹介6紹介7)」 を観ました。このスペースでは説明しきれない規模の、麻薬に関するお話です。最初はいくつものいろんな話がバラバラに始まるし、カットが変な切れ方したりする (意図的にスピード感を出すためらしい) ので、別々の話を並べるスタイルのオムニバス形式ドキュメントかと思いました。画面も、黄色い色調のメキシコの場面と、青い色調のアメリカの場面と、自主制作映画的な凝り方。ところが、それらの話がだんだんまとまって最後は 2つ (2+1かな) の話に収束していきます。最後は決して決着がついたわけではなく、これからも戦いは続くという終わり方。静かなラストシーンとその時の音楽は印象に残ります。素晴らしいです。なるほど、アカデミー4冠なのか。

(03/05/17)
あの頃ペニー・レインと (紹介1紹介2紹介3紹介4紹介5紹介6)」 を観ました。うーん、結局のところはホロ苦青春映画ってことになるんじゃないの? そうでない要素が山ほど含まれているはずなのに。ケイト・ハドソンは確かに魅力的だったけど。

(03/05/24)
マリー・アントワネットの首飾り (紹介1紹介2紹介3)」 を観ました。実話ということで、ふーん、そうなの、としか言いようがないなぁ。映画的にキャラに共感するような要素もないし。むしろ普通に、物凄い欲深い女が凄い事件起こした、という詐欺映画に方が面白そう。音楽で無理に盛り上げようとしてるところも鼻についたなぁ。

(03/05/30)
セイブ・ザ・ラストダンス (紹介1紹介2紹介3紹介4)」 を観ました。これは結構良かったですね。ただ、ダンスがほんとに凄ければ素晴らしい傑作だったかもしれないんだけどなぁ。

(03/05/31)
ムーラン・ルージュ (紹介1紹介2紹介3紹介4紹介5紹介6紹介7紹介8)」 を観ました。まずは導入の面白さ、映像のアートっぽさ、時代と音楽のまるっきりな不整合に惹きつけれられました。そして、映画的嘘さ加減、ふざけ具合に魅了されました。お気に入りの作品。でもほんとは、いろんな名曲を使ってミュージカル映画を作るのは反則だけどね。

(03/06/01)
エボリューション (紹介1紹介2)」 を観ました。昔、宣伝を見た時におバカ冗談パロディ映画だと思ってましたが、実際に見たらただのおバカな映画でした。おバカ映画に真面目にコメントするのもなんですが、もしエイリアンが進化しつづけて知的生命体になっても、皆殺しでメデタシメデタシになるんだろうな、アメリカの映画って。そうえいば、超高速進化というと 「竜の卵 (紹介1紹介2)」 思い出しましたがこれほど落差があるのはある意味凄いなぁ。

グリッター きらめきの向こうに (紹介1紹介2紹介3)」 を観ました。最初、マライア・キャリーの自伝的な映画だと信じてたので、あの生活水準で DX7 で喜ぶわけないな、ほんとは別のモデルなんだけど現在入手が難しくて映画では代用として使われたのか?とか真剣に推理してたのに、実はただのフィクションでした。おいおい、だったら若いころのダサさとかなんとかならんかったのか。それにしても冷静に見るとマライアってほんとファニーなお笑い系顔だなぁ。で、それに対して子供時代の子役可愛過ぎ。子供のとき可愛かったのが、後に全然そうでなくなっちゃうケースは良くあるので、そういう意味ではリアルな話かもしれんけど。なお、ゴールデン・ラズベリー賞スティンカーズ最悪映画賞で大健闘している模様。

(03/06/28)
アンカーウーマン (紹介1紹介2紹介3紹介4)」 を観ました。最初面白そうな展開から、途中は退屈な中だるみが延々と。それに慣れたところで、終盤に大きな展開。面白かったともいえるんだけど、ちょっとバランス悪いかなぁ。もうちょっと手を入れたらもっと面白くなりそう。ネタ的にはとっても面白い素材。
TV 吹き替え版 「タイタニック」。さすがに今回はちゃんとした声優使ってますね。ん、なんかえらく画がくっきりしてない?不自然なくらい明瞭な感じ。 TV 向けの画像処理してある?

(03/07/05)
裏切り者 (紹介1紹介2)」 を観ました。うーん、話自体は悪くはないんだけど面白みに欠ける。復讐劇ってほどの内容でもないしなぁ。ふーん、としかコメントが出ない。
ザ・ダイバー (紹介1紹介2紹介3)」 を観ました。実話に基づく話だから仕方ないのかもしれないけど、話が分散してて物語的にはもうひとつ。ただし、物語最後の構成は圧倒される作りにはなってました。

(03/08/15)
オリバー!」 を観ました。「オリバー・ツイスト」 の映画化ですが、1968年のミュージカル映画の方です。で、おそらく、物凄いミュージカル大作映画なんでしょう。踊ってる人数とかセットとか凄いです。でも映画としては、歌ってる部分長すぎ。こんなに長いの見たことないです。おそらくミュージカルスター達の歌や踊りを堪能する映画なんだろうな。

(03/09/06)
ハート・ブレイカー (紹介1紹介2紹介3)」 を観ました。結末を除くとほんとにツマラナイ映画ですが、ジェニファー・ラヴ・ヒューイット の色っぽさは観る価値あるなぁ。それと、様々な誘惑の手法を学びたい女性は参考になる映画。そうそう、字幕で “役不足” と “力不足” の誤用発見。恥ずかしぃ〜。

(03/09/14)
ピアニスト (紹介1紹介2紹介3紹介4紹介5)」 を観ました。異常性癖を持つピアノ教師のおばさんのお話。R指定。カンヌ主要三部門受賞作品だって。要するに、ピアノに人生賭けて壊れちゃったってことなの? うーん、どうでもいいや。嫌い。

(03/10/03)
陰陽師 (紹介1紹介2紹介3)」 を観ました。やっぱ駄目だろ、こりゃ。筋はまあこんなもんでもギリギリ許すし、野村萬斎は好きじゃないけど注目に値するのは認める。しかし、準主役が下手過ぎるのとか、CG とかの使い方がちゃちくてスケールが小さく感じるとか、なんじゃそのワイヤーは、とか観ていて萎える部分多過ぎ。特になんで邦画の CG ってこんなに駄目なんだろ。その使い方のほとんどが、かつての特撮のオプティカル合成と同じ使い方なんだよね。最近のゲームやアニメではあれだけ CG が効果的に使われているのに。新しい才能が映画方面に向かってないんだな、きっと。

(03/10/04)
トレーニング・デイ (紹介1紹介2紹介3紹介4)」 を観ました。導入から前半にかけて目が離せない展開だったんですが……。途中から?な展開になって、結局最後もひねり無しですか……。このお話で何を観せたいのかさっぱりわかりませんでした。

(03/10/05)
スノー・ドッグ (紹介)」 を観ました。えっとこれは、笑ったり泣いたりしなければいけない映画なんだと思いますが、途中から真面目に見る気がしなかったので……。

(03/10/10)
アメリカン・スウィートハート (紹介1紹介2紹介3紹介4)」 を観ました。序盤は駄作の香りがプンプン。後半で少し面白くなってきたかな、っと思ったら、アレ?これで終わりなの!っていう、やっぱり駄作でした。それにしても、やっぱりジュリア・ロバーツの口は大きいよなぁ。

(03/10/12)
OVA 「
R.O.D」 を観ました。これ面白いです。派生シリーズあるみたいですが、観たのは “読子さん” のお話。観ながらずっと思ってたのは、これ実写で実現出来たら素晴らしい “画” になるな、ということ。もちろん CG でやるわけですが。シナリオも良かったし、時間も映画サイズぴったり。ハリウッドよ、映画化するならこれだよ、これ。

(03/10/19)
TV でやってた 「
TRICK 劇場版」 を観ました。いや、まあまあ面白いのでは。どうせネタ映画だし。時間潰しにはいいって感じかな。

(03/11/01)
リトルマン・テイト (紹介)」 を観ました。悪くはないけど、ラストまでのつながりがちょっと安直すぎるなぁ。ふうん、それで? としかいいようがないなぁ。
タクシー・ドライバー (紹介1紹介2紹介3)」 を観ました。いやいや、ラストにはちょっと驚きました。凄かったです。とはいえ、それらを映画全体として評価しちゃっていいものかは疑問だけど。ずっと何じゃこりゃ?って思ってたし。狂気の映画なんだろうけど、共感できないから評価は難しいなぁ。夜の NY を走るタクシーからの景色など、前衛的な映像なんかは面白かったです。

(03/11/14)
スパイダーマン (紹介1紹介2紹介3紹介4紹介5紹介6紹介7)」 を観ました。この手のヒーロー物の中では珍しくまともな映画です。ビルの間を移動するシーンなんか、映画館じゃジェットコースターのノリで楽しめただろうな。でもヒロイン (キルステン・ダンスト) がなぁ。正直言ってあんまりカワイクないと思うんだけど……。あぁ、どっかで観た顔だと思ったら 「チアーズ」 に出てたのね。

(03/11/15)
キューティー・ブロンド (紹介1紹介2紹介3)」 を観ました。これはいいです。終始都合のいいお話といえばそうなんだけど、やっぱり痛快なお話は楽しい。観終わった後に元気でいられる映画。面白かったのは 「マニキュアもしてない (くせに〜)」 みたいな台詞があったんだけど “お洒落でないことを見下す” 価値基準だって当然アリだしね。

(03/11/16)
バニラ・スカイ (紹介1紹介2紹介3紹介4)」 を観ました。なんか今時、最後に懇切丁寧に説明してくれる映画も珍しいな。ネタや主張は面白いとは思うよ。けど、時間軸不定のお話をずっと見せ続けておいて、最後に一気に意味を説明って、観ている人無視な映画な気もする。あくまでも映画を観てるんであって、謎解きしてるわけじゃないんだから。

(03/12/06)
ハムナプトラ2 (紹介1紹介2紹介3紹介4紹介5)」 を観ました。まあ悪くないんだけど、面白い画をたくさん出したいばかりに、お話に抑揚がないんだよね。とはいえ、もはやちょっとやそっとの映像じゃ誰も驚かなくなってるから難しいところ。こうやって最初から最後までひたすら面白い画を並べるのもひとつのやり方かも。
老人Z (紹介)」 を観ました。原作・脚本・メカニックデザインが大友克洋、キャラクターデザインが江口寿。で、どうなんだろまぁ、これ。あらすじだけみたら社会派物っぽいんだけど、やっぱ違うよなぁ。老人出てくる必然性ないもん。メカ物やりたいとか、アンナミラーズ制服着た女の子出したかったとかがメインとしか思えない。あ、小川美潮のこの曲、これの主題歌だったのか。この曲入ったアルバム持ってます。

(03/12/07)
マジェスティック (紹介1紹介2紹介3)」 を観ました。うーん “この町に彼が必要” っていう全ての大前提にあんまり深く共感できなかったからなぁ。そこを納得すれば丸く収まるんだろうけど。最後は感動させようとする技巧に溢れてる印象。

(03/12/12)
機動戦士ガンダム第08MS小隊 (紹介1紹介2)」 を全話見終わりました。聞いていた通りガンダムの中では一味変わった切り口でした。とはいえ、もうちょっと大人向けの内容を期待していたんだけどなぁ。

(03/12/13)
オーシャンズ・11 (紹介1紹介2紹介3紹介4紹介5紹介6紹介7)」 を観ました。これは面白かったです。ちょっといくつかのディテールが気になるけどワクワクドキドキ系の映画らしい映画でした。普通過ぎるとも言えるけど。
ウォーターワールド (紹介1)」 を観ました。ふむ、エンターテインメント映画としてはこんなもんかな。あれは続編作るような終わり方にしたんだろうな。ネットでは USJアトラクションの方が面白いという評価のようです。

(03/12/14)
アイス・エイジ (紹介1紹介2紹介3紹介4)」 を観ました。いやいやいや、意外と面白かったかも。アメリカンなキャラクターが鼻に付くし、コテコテなお涙ちょうだいの内容なんだけど、これは OK なんじゃないかな。どうせ子供向けを意識してるだろうし。それ以上に表現方法として感心。完全な 3D CG アニメが実現出来てました。あ、背景は 2D なんだな。つい最近、来春に世界初の完全 3D CG で 「アップルシード」 (士郎正宗) が公開って宣伝してたしな。ただし、トゥーンレンダリングなんかしてあると、映像興味ない人は 3D であることってわからないんだそうで。

(03/12/26)
ジュビロ磐田の前田遼一が感動したという 「
アイ・アム・サム (紹介1紹介2紹介3紹介4紹介5」 を観ました。良かったです。これハンディキャップ物のお涙頂戴映画じゃないですよ。思いやりだったり、率直な想いの表現だったり、そういうのがテーマな映画だと思います。そして、子役が衝撃的にカワイイからなぁ。今年観た映画の中でベスト。


 

今年見た映画ランキング
1位 アイ・アム・サム
2位 ムーラン・ルージュ
3位 トラフィック
4位 ギルバート・グレイプ
5位 R.O.D (OVA)
6位 シュウシュウの季節
7位 アメリ
8位 キューティー・ブロンド
9位 ショコラ
10位 ブリジット・ジョーンズの日記

このランキングは、僕が本年中に、初めてみた映画でのランキングです。