2/24 トーチュウ

磐田、非常事態
FWがいない!
中山に続き川口もケガ

磐田FW川口信男(23)が23日に磐田市の大久保グラウンドで行われた練習を休んだ。清水とのプレシーズンマッチで右足甲をスパイクされてもので、骨には異常がなかったものの打撲と診断された。
現在、エース中山も左足じん帯損傷で別メニュー調整を行っている。桑原監督も「2人がいつ合流できるかわからない」という状況。U-20日本代表のFW高原が24日に帰国するが、3月中旬には再びユース代表の遠征に参加するため、計算はできない。
10日後に迫ったJリーグの開幕を前に、磐田はFW不在という非常事態を迎えた。(川住貴)


2/23 トーチュウ

年間最優秀選手に中山
2位・中田に大差つけ初受賞!!

全国のサッカー担当記者の投票による98年度フットボーラー・オブ・ザ・イヤー(年間最優秀選手)に中山雅史(31)=磐田=が選ばれた。中山は初受賞。有効投票190票のうち、中山は131票を集めた。2位は中田英寿(平塚、イタリア・ペルージャ)の23票、3位は11票の秋田豊(鹿島)、4位は5票の小野伸二(浦和)、5位には3票の稲本潤一(G大阪)が続いた。
中山は昨年のJリーグで4試合連続ハットトリックをマークするなどゴールを量産し、通算36得点で初の得点王を獲得。日本代表として出場したW杯フランス大会ではジャマイカ戦で日本人の初ゴールを決めた。
中山雅史「グラウンドに何度も足を運んだ人に評価してもらえてうれしい。昨年はW杯のピッチにも立てたし、Jリーグの得点王にもなれて、人生で最高の年だったかもしれないけど、充実感より悔しさが残ったことも多かった。より高いレベルを目指していきたい」


2/22 トーチュウ

磐田、清水に完封負け
中山の欠場で決定力欠く

桑原紳監督を迎えて今季の覇権奪取を狙う磐田が厳しい洗礼を浴びた。磐田は、左ひざじん帯損傷で清水戦を欠場した中山の穴を埋め切れなかった。先発の川口は、スピードのある動きで清水DFをかき回したが、前半終了間際に右足甲を打撲してリタイア。後半出場の坂本はシュート1本。
「攻めの手数が多すぎた。パス回しに酔ってしまった」と桑原監督は、シュートに持ち込むまでの流れの悪さを指摘した。
しかし、前半に限っては磐田ペース。ボランチを務める名波を軸に、流れるようなパスワークで主導権を握った。「前半は良かったが…」と名波。磐田は2列目からの飛び出し、スペースに走り込む動きが不足していた。
結局、ドゥンガの抜けた磐田は今季もエース中山の決定力がすべて。プレシーズンマッチの浦和戦(27日・愛鷹)復帰を目指してリハビリを進めている中山が順調な回復ぶりを示さないと、磐田は苦しい。(川住貴)

前田フル出場
横浜Fから移籍したDF前だが90分間フル出場、開幕スタメンをアピールした。「ポジション争いが激しいことは覚悟の上。手探りの状態だが、一つ一つ課題を克服していきたい」とベテランらしいコメント。



2/20 トーチュウ

大学選抜に1-0
前田開幕アピール

19日、磐田市のヤマハ大久保グラウンドで東海北信越大学選抜と練習試合を行い、磐田が坂本のゴールで1-0で勝った。チームが消滅した横浜Fから移籍したDF前田浩二(29)が前半だけプレー。冷静な守備で開幕スタメンをアピールした。
大学選抜は前半に主力組を登場させたが、前田は堅い守りでシュートを許さなかった。しかし、前田は「疲れのピーク」とポツリ。桑原監督は「前田はしっかりと守ってくれるだけでいい」と全幅の信頼。21日に清水、28日に浦和とプレシーズンマッチを予定しているが、前田をいずれも先発で起用して3月6日の開幕戦に備える方針だ。



2/18 トーチュウ


名波がボランチ襲名
アジアクラブ選手権(中国・重慶)で準決勝進出を決めた磐田が17日、静岡県磐田市のヤマハ大久保グラウンドでJリーグ開幕(3月6日)に向けての練習を再開。桑原隆監督(50)は日本代表のMF名波浩(26)をボランチで使う方針を正式に決定した。鹿児島キャンプ中の練習試合で名波のボランチは試されたが、桑原監督は「数多くあるオプションの一つ」と説明していた。しかし、アジアクラブ選手権3試合を通じて名波はベストのプレーを披露したことから、桑原監督が名波のボランチに及第点を与えた。



THE FOOTBALL TIMES 3月3日号

「ピックアップジュビロ」
(プレーに関わるものを抜粋)

今回のキャンプのポイント
何といっても名波のボランチ。練習ではずっとボランチに入り、ミニゲーム・戦術練習など、全てにおいて名波を中心とした練習が繰り広げられた。桑原監督の目指すプレッシングサッカーが成功するかは名波にかかっていると言っても過言ではないだろう。
藤田も「名波ボランチで定着しそうじゃない」と話しているところを見るとどうやら本決まり。ただ、キャンプの時点では、鹿屋体育大戦の1本目は福西とのダブルボランチ。2本目は福西が2列目に上がって、ワンボランチになるなど、流動的。桑原監督も、「福西は得点が期待できるので、下がり気味のポジションではもったいないか」と試合後話している。ダブルボランチでいくのかワンボランチで行くのか、どちらにしてももう少し、練習が必要になりそう。

スイッチバッターならぬ、スイッチサイドバック
山西はこのキャンプで、右サイドの古賀が怪我でキャンプに不参加していることから、右サイドバックを志願。「やっぱり、いろいろなポジションが出来たらいいと思う。でも右だと、もう少し練習が必要そう。でも右をやることによって左に戻った時に格段に良くなるから、右での経験がすごく役に立っている」と言う。練習中に細かい指示が中山を中心とするFW陣から盛んに出ていた。

「新井真奈美 愛と情熱のジュビロ・ウォッチング」
(適当に抜粋)


キャンプ中(新井真奈美が見た中で)で一番多かったフォーメーション
GK 大神
左サイドバック 服部
センターバック 田中、秀人
右サイドバック 山西、または、金沢、久藤
ボランチ 名波、福西
攻撃的MF 藤田、奥
トップ 中山、川口

その他のフォーメーション
福西のトップ下
服部のセンターバック
喜多の右サイドバック

選手のインタビュー中多かったことばが「自己管理」「自覚を持つ」
服部 「自分達で自己管理がしっかりできている。遊んでなんかいたら周りの選手に言われるし、監督が見ている、見ていないにかかわらず、同じ練習ができる。チームの雰囲気は非常にいいです!」
藤田 「みんな自覚を持ってプレーできているし、生活も管理できている。自信を持って正確にプレーすることを一人一人がもっと強くもって節制していけば完全制覇は実現する。」


2/16 トーチュウ

磐田の試合日程変更に
Jリーグは15日、ジュビロ磐田がアジアクラブ選手権で準決勝に進出したことに伴い、第1ステージでの磐田のホーム2試の合日程変更を発表した。4月28日の磐田-C大阪(第9節)は5月19日に実施し、開始時間は午後7時は変更なし、5月1日の磐田-福岡(第10節)は同26日に移し、開始時間も午後2時から同7時に変更された。


2/15 スポーツ報知

ジュビロ準決勝進出
サッカーのアジアクラブ選手権は14日、中国の重慶で準々決勝リーグの最終戦を行い、Jリーグのジュビロ磐田は大宇(韓国)の2-0(前半0-0)で快勝し、通算1勝1分け1敗の同リーグ2位で準々決勝進出を決めた。準決勝は4チームによるトーナメントで、4月下旬に行われる。



サッカルチョ vol.7 (特集記事「新人47選手大図鑑」から抜粋)

金沢浄(国士館大) DF 172cm/70kg
大学2年生で、MF からコンバートされた攻撃的な左サイドバック。スピードはそれほどではないが、オーバーラップのタイミングのよさと、巧みなボールコントロールで前線へ突破。攻撃の起点になる左足の正確なフィード、相手の動きを読んだ守備も魅力だ。1997年ユニバーシアード日本代表。
(コメント)
ジュビロには、ダイレクトプレーが多くておもしろいようにパスがまわる、すごく攻撃的なチームという印象があった。レギュラー争いは厳しいかもしれないけど、目標の1つである日本代表を目指すにも、レベルが高いほうが自分のためになると思う。JFLを経験したことで、危険地帯を予測するようなボールのない所での動き、判断力の早さはレベルアップしたんじゃないかな。ファンには、ドリブルなりパスでオーバーラップしてセンタリングというプレー、なにげないロングパスを見てもらいたい。

箕輪義信(仙台大) DF 188cm/81kg
仙台大では、1年生の時から左サイドのストッパーとして活躍していた大型 DF 。1対1、空中戦に強く、身体能力の高さはズバ抜けている。カバーリング能力や状況判断の早さにも注目したい。またセットプレーからの得点力もある。
(コメント)
磐田には自分の可能性を評価されたんだと思います。「今日明日に身につけようと思っても、すぐには身につけられないものを持っている。知識はあとからでもいい」とチームの人には言われました。その“可能性”が身体能力なのか、自分ではわからないところはあるし、どこまでできるのかわからないけど、磐田のスタイルにあう形に変わりたい。まずはみんなに期待されるようになりたいですね。

西紀寛(市立船橋高) MF 173cm/64kg
スルーパスなど卓越したセンスを持ち、ボールテクニックにも優れる攻撃的 MF 。身体接触の弱さに多少の不安はあるが、豊富な運動量で中盤を駆け回ってチャンスを作る。クレバーな選手だけに将来性は高い。当初は横浜F 入りの予定だったが合併で白紙撤回。結局、磐田入りを決めた。
(コメント)
ジュビロ磐田は何度も優勝していて強いし、やりがいのあるチーム。自分を最大限に伸ばせると思うし、もしダメだったとしても、納得がいくと考えて選びました。磐田の中盤には、藤田、名波など日本代表クラスのスゴイ選手がたくさんいますが、藤田さんならシュート、名波さんならパス、奥さんならドリブルとそれぞれの優れた部分を少しずつ吸収して、魅力のある攻撃的 MF になりたいですね。プロ入りしたらまず体を作って、2年のうちにトップの試合にでられるようにがんばります。


2/13 静岡新聞

磐田、大連に苦杯
サッカーのアジアクラブ選手権準々決勝リーグは12日、中国・重慶市の大田湾体育場で第2戦を行い、ジュビロ磐田は大連(中国)に0−2で敗れた。
開始1分に先制された磐田は、中盤からボールを支配し反撃を狙った。しかし、逆に数少ないチャンスを生かされ、後半28分に追加点を奪われた。第1戦で左膝を負傷した中山は大事を取って欠場した。

大神
山西
鈴木
喜多
服部
福西
名波

久藤
川口
坂本(→金沢)



2/12 オフィシャルショップに掲示されていたプレスリリース

アジアクラブ選手権 vs浦項
(戦評)
準々決勝リーグジュビロ磐田は、ディフェンディングチャンピオン浦項(韓国)と対戦。 先制を奪ったのはジュビロ磐田、左のフリーキックからだった。 名波がゴール前に上げると、走りこんだ中山が鮮やかにヘディングシュートを決めた。 浦項に前半3度決定的なシーンを与えたが、服部が2回、中山が1回ピンチを救うプレーで1−0で折返した。 後半の立ち上がりに2枚目のイエローカードをもらい、退場となった藤田がいなくなって1分後、ゴール前の混戦から同点シュートを許し、ジュビロは守勢となった。 シュートの数も後半は僅か1本。 トータルでも5本のシュートの内容であった。 相手浦項は、12本のシュートを打った。 ジュビロは10人となって戦ったが、最後まで集中力を欠かさず、よく粘り、引き分けに持ち込んだ。



2/12 トーチュウ

磐田は引き分け
サッカーのアジアクラブ選手権は10日、中国・重慶準々決勝リーグが開幕。ジュビロ磐田は浦項(韓国)と 1-1 で引き分けた。磐田は前半28分に中山のゴールで先制したが、後半3分に追いつかれた。(AFP・時事)


2/8 トーチュウ

キャンプ打ち上げ
1月24日から鹿児島県鴨池陸上競技でキャンプを張っていた磐田は7日、鹿児島合宿を打ち上げた。「まずまずの成果が出た。(横浜Fから移籍の)前田も何年もチームにいるみたいにチームに溶け込んでいるし……」と桑原監督はキャンプを振り返った。チームはこの日の夜、名古屋経由で中国・重慶入りして、10日からのアジアクラブ選手権に参加する。



2/7 SBS サンデースタジアム

キャンプの締めである練習試合の結果

ジュビロ 6−2 鹿屋体大
 (1本目 2−1)
 (2本目 2−0)
 (3本目 2−1)

1本目
山西が右サイド
名波がボランチ
中山、川口のツートップ、
奥が左サイドの攻撃的ポジション
(映像から見ると他は、藤田、福西、服部、田中、秀人、が出場しています。
失点はペナルティエリア近くで服部からのパスを秀人が軽率な切り返しをミスして奪われて失点。)

2本目
右サイドに久藤
服部をボランチ
福西が左のサイドハーフ。
(映像からだと、他は、中山、藤田、奥。福西がゴール前にいるシーンが多数。)

3本目の映像はなし。(サブの選手が出たらしいです。)

アジアクラブ選手権スケジュール

2/10 vs浦項(韓国)
2/12 vs大連(中国)
2/14 vs大宇(韓国)


2/7 トーチュウ

鹿屋体育大を6-2
6日、鹿児島市鴨池陸上競技場で鹿屋体育大と練習試合を行い、6-2 で勝った。看板の攻撃力は健在。藤田がハットトリック、中山、今野、倉貫の3選手がそれぞれ1点をマークした。
7日にキャンプを打ち上げ。8日に名古屋空港から中国・重慶へ出発。10日から始まるアジアクラブ選手権準々決勝リーグに出場する。


2/1 トーチュウ

中山2発で磐田圧勝
鹿児島キャンプ、ヴォルカに7-0
桑原新体制初勝利

鹿児島キャンプ中のジュビロ磐田は31日、鹿児島市鴨池陸上競技場で九州社会人リーグ2位のヴォルカ鹿児島と練習試合を行い(50分x2本)を行い、磐田が中山の2得点などで鹿児島を7-0で下した。
桑原新体制初勝利。そして中山が得点王に向けて好スタートを切った。相手が格下とはいえ2002年W杯出場を狙う中山に手抜きはなかった。圧巻は2点目のゴールだ。前半5分。右サイド古賀がセンタリング。その瞬間、中山はマークしていた相手DFの背後に消え、ゴール前に現われ、スライディングシュート。ボールはゴールに吸い込まれた。
昨年の好調時を思わせる得点シーン。しかし、前半でお役御免の中山はこう不満をもらした。「あれじゃダメ。点を取っただけ。相手のプレッシャーがないとこころでボールをとられた」。とはいってもチームが始動して1週間。体が十分できていない準備段階での2得点で、得点王に向けて好感触をつかんだ。
一方、ドゥンガの後継者として注目を浴びている指令塔の名波は、服部とともにボランチのポジションに入って、ゲームメイク。日本代表ではおなじみのボランチも磐田では初。桑原監督はボランチ・名波で第1ステージを戦う覚悟だ。 (川住貴)