12/31 トーチュウ
崔「3試合で2発」磐田に新大砲
決定力不足解消
市原から磐田への完全移籍が決まった元韓国代表のFW崔龍洙(チェ・ヨンス=31) の記者会見が30日、静岡県磐田市のホテルで開かれ、崔は 「3試合で 2得点はとりたい」 と、“磐田の新大砲” としての意気込みを語った。会見には磐田の山本昌邦監督と松崎孝紀社長が同席した。
紺のスーツに身を固めた崔はやや緊張気味だったが、「日本の名門チームでサッカーができる喜びをかみしめたい。チームとしてのタイトルを獲りたい」 と意欲を示した。崔を19歳の時から知ってる山本監督は 「世界基準のストライカーが来てくれた」 と満面の笑みを浮かべた。ことしの磐田は大事なところで決定力不足に泣いた。とりわけ第2ステージの総得点は、優勝した浦和の70に対し、磐田の54。華麗なパスで回す中盤が機能しても、一発が決まらなければ試合に勝てない。崔の加入で、若手FWも刺激を受ける。崔の掲げた 「3試合で2得点」 がそのまま実行されれば、磐田の覇権奪取は現実味を帯びてくる。(川住貴)
12/30 トーチュウ
崔は磐田へ完全移籍
磐田は29日、市原から、元韓国代表のFW崔龍洙(31) を完全移籍で獲得したと発表した。1年契約。推定年俸5000万円。崔は98年と02年のW杯に 2大会連続出場した韓国の大砲。市原の在籍 3年間で73試合45得点。今季は市原からJ2京都に期限付き移籍。開幕 4試合連続得点を含む20得点をマークした。崔は、184センチの長身から繰り出す強烈なヘディングシュートが持ち味。今季の磐田の 2トップは前田とグラウが中心だったが、これに崔が加わり、ベテランの中山、若手の西野、カレンとタレントがそろい、来季のFW陣は、し烈なポジション争いが繰り広げられそうだ。
12/29 トーチュウ
ゴン保留
FW中山雅史(37) は静岡県磐田市のクラブ事務所で契約更改交渉に臨み、1年契約で200万円ダウンの年俸8300万円の提示を受けて、保留した。ゴンは 1年契約の更新を続け、"40歳現役" に向けてばく進することを誓った。
福西2度目も保留
MF福西崇史(28) は磐田市内で 2度目の契約更改交渉に臨み、500万円増の年俸5400万円を保留した。福西は 「自分の希望と会社の査定では開きがある」 と語った。また今季、自己最多の 8得点を記録した磐田のFW前田遼一(23) は複数年契約の見直しを実施するとともに、500万円増の年俸1700万円(金額はいずれも推定) でサイン。DF上本大海(22) は他クラブへの期限付き移籍がこの日、内定した。
12/25 トーチュウ
菅野コーチが磐田復帰
日本サッカー協会は24日、アテネ五輪日本代表のフィジカルコーチを務めた菅野淳氏(39) が31日で契約を終え、磐田フィジカルコーチに復帰すると発表した。
12/19 トーチュウ
ゴン攻め抜いて札幌撃破だ
磐田は18日、静岡県磐田市のヤマハ大久保グラウンドで、天皇杯準々決勝の札幌戦(19日・丸亀) に備えて最終調整。FW中山雅史(37)は 「攻めきることで終わりたい」 と話した。
天皇杯5回戦の群馬FCホリコシ戦は中盤でパスカットされ、失点につながった。中途半端なプレーは、失点を呼ぶだけに、中山の言葉には重みがあった。2トップは前田とグラウが組むが、FWの控えに中山がいることは、相手DFにとっては大きな重圧となる。疲れを知らない動きが、得点への突破口になるからだ。中山左足ふくらはぎ痛で戦列から離れていたが、群馬戦で2ヵ月半ぶりに復帰。29分間だけの出場だったが、存在感は見せつけた。天皇杯は不本意なゲームが続いているが 「ファーストチャンスは絶対に逃さないことが大事」 と、勝負の鉄則を説いた。(川住貴)
12/10 トーチュウ
川口磐田に合流
磐田移籍が決まったGK川口能活(29) が 9日、静岡県磐田市のヤマハ大久保グラウンドで行われた磐田の全体練習に初めて合流。3大会連続のW杯に向けてスタートを切った。「非常にいい雰囲気で、楽しく練習をさせてもらった」と川口。
この日決まったW杯最終予選の相手については 「中国が 1次予選で脱落したし、全体のレベルが非常に接近している。日本はメンタル面もしっかりしているし、あわてないで戦っていきたい。厳しいゲームは必ず存在する」 日本代表の守護人は冷静に展開を口にした。
97年W杯フランス大会アジア地区最終予選では “脱落のピンチ” に体が震えた。あの時の貴重な体験が、今の川口の強い静止力を形成した。川口にとって16日のドイツ代表戦は、W杯最終予選の “前哨戦” の意味が含まれている。(川住貴)
12/9 トーチュウ
アジアCL磐田はKリーグ覇者と同組
アジア・サッカー連盟(AFC) は7日、来年のアジア・チャンピオンズリーグ(CL) に 1次リーグ組み合わせを発表し、昨季の天皇杯全日本選手権を制して出場権を得たジュビロ磐田は韓国Kリーグの覇者などと同じE組に入った。横浜マリノスと浦和レッズで争われている今季のJリーグ 1部年間王者は、BECテロ・サーサナ(タイ) などのF組に入る。
各4チーム、計7組による 1次リーグは来年3月9日に開幕し、各組1位と今季のアジアCL優勝のアル・イティハド(サウジアラビア) を加えた 8チームが決勝トーナメントに出場する。
12/8 トーチュウ
能活日本でも神の手魅せる
ジュビロ入り 3年契約 年俸6500万円
『すべてにワクワクしている』
J1磐田は 7日、ノアシェラン(デンマーク 1部リーグ) に所属していた日本代表GK川口能活(29)=清水商高出身=の加入を正式に発表した。1日に磐田と仮契約を結んだ川口は、浜松市内のホテルで山本昌邦監督らと記者会見を行い、4シーズンぶりの復帰となる来季に向けての抱負を述べた。正式契約は移籍可能期間の来年 1月以降で完全移籍。推定年俸は6500万円、3年程度の複数年契約となる見通し。
入団記者会見
山本構想の要
磐田と仮契約を結んだ日本代表のGK川口能活(29)=清水商高出身=が 7日、静岡県浜松市内のホテルで会見に臨み、「磐田が常に強いチームであるように、自分の力を最大限発揮していきたい」 と力強く抱負を語った。契約は2007年末までの 3年契約で、川口の磐田加入は来年 1月から。推定年俸は6500万円。
会見に同席した山本正邦監督(46) は 「日本で最高のGK。1秒たりとも練習で手を抜かない姿勢は、磐田の若手GKのお手本になる」 と熱い期待を寄せた。01年10月のポーツマス移籍後、約 3年間の武者修行。ことばの壁、生活環境の違いもあって出番には恵まれなかった。
今夏のアジアカップはデンマークリーグの開幕戦と重なり、ノアシェランでの定位置確保は難しかった。それでも、外国選手との厳しい生存競争で得たものは川口の貴重な財産となっている。
山本新体制は来季から、最終ライン(3バック) を高く保ち、世界を意識したよりコンパクトなサッカーに挑む。当然、最終ラインとゴールとの間にはスペースが生ずる。そのスペースを埋めるのが、積極的な飛び出しが特徴の川口なのだ。「戦術にマッチした完璧な補強では?」 の質問に山本監督は表情をほころばせた。
「すべてにおいてワクワクしている」 と川口。来年から始まるW杯アジア地区最終予選、そして覇権奪取を目指すJリーグ。
「新たな戦場」 を前に川口の胸が高鳴る。(川住貴)
川口能活選手と一問一答
- 磐田を選んだのは
川口 「松崎社長がヨーロッパに来られ、ぜひ(磐田) にと声をかけてくださった。それと、山本監督のサッカーへの情熱。磐田はサッカーをやるための環境が整っており、知ってる選手も多い」
- 国内復帰の理由は
「所属クラブでしっかりプレーすることが日本代表につながると感じた。今季はアジア・カップと日程が重なっての欠場などで、デンマークで定位置を奪えなかった。(06年の) ワールドカップの代表を目指すのには試合に出ること、いい状態でプレーすることが大事と決断した」
- 磐田の印象は
「歴史のある強いクラブ。99年のアジアクラブ選手権でイランのチームにアウエーで勝ち、優勝した試合には感動した。日本でナンバーワンだと感じてる」
- 山本監督について
「選手の気持ちをわかってくれる。面白いサッカーができる。いろいろな面でポジティブな気持ちにさせてくれる空気を持っている人だと思う」
- 抱負は
「海外で自分がどう変わることができたか分からないが、今まで培ってきた技や戦術、経験を最大に発揮したい」
12/2 トーチュウ
磐田が練習参加を打診
磐田が、FW平山相太(筑波大) に練習参加を要請していることが 1日、明らかになった。筑波大側も前向きな姿勢だという。日程の調整などから、実現は来年となる見通しで、磐田は今後、大学に登録したままJリーグの公式戦に出場できる特別指定選手として受け入れることも視野に入れている。
磐田は10月にアテネ五輪男子代表監督として平山を指導した山本昌邦監督が就任。新監督の意向を受け、筑波大に申し出た。日本協会の特別指定選手の認定基準では、受け入れ先を当該選手の活動範囲 (地域性を重視) としている。この点がクリアされれば、平山が来季、磐田でJリーグ出場も可能になる。
複数クラブからある
磐田が平山に練習参加を打診していることについて、筑波大サッカー部の松本光弘部長は 1日、複数のクラブから同様の申し出があることを明らかにした。今季が終了する来年 1月中旬以降に方針を決めるという。松本部長は 「たくさんのクラブからお話をいただいているが、現時点で具体的なことは決まっていない。シーズン終了後にきちんと検討する」 と話した。平山本人はJリーグのクラブでの練習について 「機会があれば、行きたい」 と意欲を示した。
11/18 トーチュウ
ドイツへ猛アピール
藤田W杯予選初先発で
約7ヶ月ぶり代表先発
約7ヶ月ぶりに巡ってきたチャンスにMF藤田が燃えた。4月28日の東欧遠征・チェコ戦以来となる代表での先発。前半28分、小笠原のドリブルに鋭く反応、DFの間でパスを受けると一気に振り切った。これは相手のファウルで防がれたが、その前の同32分にも小笠原の意表を突いたFKからフリーでシュートを放つなど精力的にピッチを駆け回った。
国内組だけで臨んだ 1次予選最終戦。連携不足の不安もあったが、藤田は序盤から小笠原とともに中盤をコントロール。「初めてではないから、そえぞれの良さを引き出しながらコンビが生まれればいい」。3月のシンガポールのアウエー戦で決勝ゴールを挙げた自信も随所で生きた。
磐田では不動のレギュラーでも、代表ではなかなか出番が回ってこなかった。召集されても調整のみで逆にコンディションを崩すことも。しかし、5日の代表メンバー発表の際にジーコ監督は藤田のスタメンを明言。「シーズン終盤だから体調が良いか悪いか、自分でもわからない。でも、それはいつものことだから思い切ってやる」。
1次予選突破は既に決まっている。しかし、藤田にとってはW杯予選初先発。プロの意地、代表のプライド、さらに2006年のドイツW杯出場の夢もある。「選手をやっている以上、どこで終わりということはない。常に高いレベルを目指している」。次のステップに向けていいアピールになったはずだ。(麻生和男)
11/10 トーチュウ
山本監督新体制スタート
第 2ステージで低迷する磐田の山本昌邦新監督が 9日、静岡県磐田市内のグラウンドで初めて練習を指導、復活を目指す新体制がスタートした。練習には、日本代表に招集された田中、福西、藤田と、左ふくらはぎを痛めて別メニューの中山らを除く24人が参加した。
「心地よい緊張感を持って入れた」。アテネ五輪男子代表を率いて以来の現場。新指揮官は精力的に動き回った。速い攻守の切り替えを意識したパス練習では 「動き出せ」 「コミュニケーションを取れ」 と大声で指し、グラウンドに活気がみなぎった。
3年契約でチーム再建を託された。「能力の高い選手がそろっていて楽しみにしている。選手と信頼関係を築きながら、来年に向けて準備していきたい」 という。
初采配は13日、天皇杯全日本選手権 4回戦の佐川急便東京戦。「連覇が懸かっている。ぜひ狙っていきたい」 と意欲をのぞかせた。
10/29 トーチュウ
J初の 「役員」 監督!山本氏 「世界に通用するクラブに」
磐田就任会見
磐田の新監督に決まった前アテネ五輪男子代表監督の山本昌邦氏(46) が28日、静岡県浜松市で貴社会見し 「経験を出し尽くして、世界に通じるクラブにしたい。できるだけ早い時期に世界クラブ選手権に出場することを最大の目標としたい」 と抱負を述べた。契約期間は11月 1日から2008年 1月末までの 3年 3ヶ月。取締役会などで発言できる執行役員として、チーム再建も託された。Jリーグで、役員の肩書きを持つ監督は初めて。ヘッドコーチには大石隆夫スカウトが就任することも発表された。
98年以来、6年ぶりの古巣復帰。濃紺のブレザー、磐田と同じチームカラーのブルーのネクタイで登場した “改革者” は強い自信と気迫にみなぎっていた。「昭和56年 (1981) 年にヤマハ発動機に入社した時と同じくらいすがすがしい気分。育ててくれたクラブにこういう形でもどってこれたことは光栄です」。97年と98年に磐田ヘッドコーチを務め、磐田は97年以後、黄金時代を築いたが、昨年のタイトルは天皇杯優勝のみ。今季は昨年に続いてリーグ戦無冠の可能性は高い。王者復活に向けて磐田フロントが切った最後のカードが山本氏だった。
3年で再生へ
磐田は来年から再生 3ヵ年計画を打ち立て、世界に通ずるクラブづくりを推進する。山本氏は 「世界クラブ選手権出場という目標がある。年末までに 2ヶ月で競争のあるクラブにしたい。また、磐田でポジションをつかんだら、日本代表にいけるんだというクラブにしたい」 と強い意欲をにじませた。山本新監督は11月 9日の練習から指揮を執り、同13日の天皇杯 4回戦が初采配となる。(川住貴)
10/28 トーチュウ
磐田正式発表山本監督きょう就任会見
天皇杯で初采配
磐田は27日、アテネ五輪男子代表を務めた山本昌邦氏(46) が新監督に就任することを発表した。きょう28日、浜松市内のホテルで就任会見が行われる。磐田との契約は複数年以上とみられ、11月上旬から練習の指揮を執り、同13日の天皇杯 4回戦が初采配となる。
「世界に通ずるクラブづくり」 を目標とする磐田フロントは、選手補強、若手の押し上げと戦術の確立が不可欠と判断。山本氏が指揮権とともに、強化部の権限も兼任する可能性は高い。
27日の練習前には、磐田の松崎孝紀社長からスタッフや選手らに山本氏の監督就任が伝えられた。「楽しみだね。山本さんのコンセプトが早く浸透すればいい」 と服部年宏主将。日本代表の福西崇史は 「磐田コーチ時代(97年と98年) によく言われたのが、『練習でできないことが試合でできるはずがない』。選手には高い意識をもたせるでしょう」 と語り、藤田俊哉は 「安定した成績を出せるチームにしたい」 と意気込みを示した。(川住貴)
山本昌邦 (やまもと・まさくに)
1958(昭和33) 年 4月 4日、沼津市出身、46歳。日大三島高-国士舘大。79年にユニバー日本代表。81年ヤマハ発動機入社。95年五輪代表コーチ就任。97年 7月磐田ヘッドコーチ就任。98年10月日本代表コーチ就任。03年 1月、五輪代表監督就任。
10/27 トーチュウ
王者復活へ磐田監督に山本昌邦氏合意
2シーズン無冠、チーム建て直し急務
磐田の新監督に前五輪代表監督の山本昌邦氏(46) が就任することになった。26日までに大筋で合意に達したもので、きょう27日にも正式発表される。磐田幹部は26日、「(従来の) 1年契約にはならない」 と語り、3年以上の長期政権になりそうだ。
02年に完全制覇を果たした磐田は、昨年に続いてことしもリーグ戦で無冠に終わりそう。磐田はことしの第1ステージこそ 2位だったが、第2ステージは成績が落ち込み、桑原隆監督が解任された。現在は、鈴木政一強化部長が監督を兼任する非常事態。一回、落ち込んだクラブが再び、優勝争いに絡むには強力な補強としたから突き上げる若いエネルギーが必要だ。
その点、アテネ五輪代表監督を務めるなど豊富な経験をもつ山本氏は磐田再建の切り札。磐田幹部は 「25日に正式交渉をした」 と前置き。「強いジュビロを取り戻してほしい」 と強い期待をにじませた。
山本新監督のデビューは11月13日の天皇杯初戦が有力だが、その前のリーグ戦で指揮を執る可能性もある。磐田幹部は 「正式合意までには、山本氏の肖像権など、3つほどクリアすべき問題が残っているだけ」 と話した。
選手会が義援金募る
選手会が26日、新潟県中越地震被災者のための募金を行い、20万円の義援金が集まった。服部会長は 「被災者が 1日でも早く普段の生活に戻れるように、少額ですがお役に立てれば」 と語った。
10/22 トーチュウ
磐田と今年のJ王者来年アジアCL出場
来年のアジア・チャンピオンズリーグに出場する 2クラブを、ことしのJリーグ年間優勝クラブと昨季の天皇杯覇者の磐田とすること。12月 8日のAFC競技委員会で承認される。
10/21 トーチュウ
田中誠新潟戦出場意欲!
腰痛のためFC東京戦を欠場した磐田の日本代表DF田中誠(29) が20日、新潟戦(24日・ヤマハ) 出場に向け意欲を示した。W杯 1次予選・オマーン戦で見せた鉄壁の守りを再現する。
オマーン戦は腰痛のため、痛み止めをのんでの強行出場だった。GK川口がこぼしたボールをカバーするなど、値千金の働きを演じた。FC東京戦は帯同メンバーに加わっていたが、試合当日に大事をとって外れたが、その後、腰への入念なマッサージとはり治療で患部をほぐした。20日には、主力と離れ、別メニュー調整だったが 「(調整を) 上げていけば大丈夫」 と話した。「(FC東京戦は) みんなの頑張りで無失点に抑えた。新潟戦は、攻めている時のカウンターに注意して外国人FWを抑えたい。無失点で勝ち点を奪いたい」 と、田中は意気込んだ。(川住貴)
福西新潟戦出場へ
左足内転筋のためFC東京戦を途中交代した日本代表MF福西は20日、磐田市内のクラブハウスで筋力トレーニングなどを行った。21日に予定されている浜松大との練習試合は欠場するが 「痛みはだいぶ引いた。できれば新潟戦は出場したい」 と積極的な姿勢を見せた。
10/18 トーチュウ
意地の最下位脱出
勝ち点 1を加え、なんとか最下位を脱出した。遠征に帯同した日本代表の田中は腰痛で欠場。代わって先発した大井も前半に厳しい判定のレッドカードをもらった。後半には 4バックで引き分けに持ち込んだ。
10/17 トーチュウ
福西やる気満々
日本のW杯アジア予選 1次予選突破に貢献した磐田の選手、藤田、福西、田中の 3選手が16日、静岡県磐田市のヤマハ大久保グラウンドで行われた磐田の練習に合流した。第 2ステージはいまだ、神戸戦に 2-1 で勝っただけの最下位。FC東京戦出場を目指す福西は 「今度こそすっきり勝ちたい」 と最下位脱出に向けた意気込みを見せた。
この日の紅白戦で、福西は 3得点、1点目はドリブルで切り込んだ。2点目はFWとのワンツーから。3点目は持ち前のパワーで体ごと押し込んだ。わずか 1日練習しただけでFC東京戦を迎える福西らを、鈴木監督は 「きょうは体が軽いが、17日は移動疲れが出るだろう。3選手とも先発はわからない」 と気遣ったが、福西はやる気満々。「日本代表のいい雰囲気を磐田に持ち込みたい」 と、FC東京戦出場を強烈にアピールした。時差ボケ、移動疲れ…。そんなことは言い訳にしない強さが、全身からあふれていた。(川住貴)
10/15 トーチュウ
田中誠捨て身ブロックで救った
痛み止め飲み腰痛こらえ
DF田中誠(28) の捨て身のブロックが日本を救った。1点を先制してから、わずか5分後の後半12分、オマーンがハイボール攻撃を繰り出してきた場面だ。守護神川口の飛び出しが一瞬だけ遅れた。川口はキャッチし切れず、こぼれたボールを、オマーンに拾われた。日本ゴールにはGKがいない。オマーンFWホスニがシュートを放つ。誰もが同点に追い付かれたと思った瞬間、カバーに入っていた田中が、ホスニのシュートを胸ではじき返した。
「能活(川口) がこぼしたときには 『やばい』 と思いましたけど、GKが前に出たときには、DFがゴールをカバーするのが基本。何とか止めることが出来てよかった」 と田中はホッとした表情で振り返った。この試合、決定的シーンはこのシーンだけ。「相手のやり方はわかっていたし、落ち着いて守れた」 と田中。オマーンとは今年 3度目の対戦、対策はできていたというわけだ。
腰を痛めている田中は痛み止めを飲んでのプレーだったが 「集中していたので、途中で腰のことは忘れてました」 と故障を感じさせない動きだった。宮本、中沢とともに 3人で組んだ最終ラインは、最後までほつれを見せず、警戒していたオマーンの鋭いカウンターアタックをほぼ完璧にシャットアウトした。(関隆伸)
10/14 トーチュウ
カレンFW固定
鈴木政一監督は13日、アジアユース選手権から約1ヶ月ぶりに磐田の練習に合流したカレン・ロバート(19) について 「今後はFWに固定して使いたい」 と方針を示した。カレンはこれまでFWや両サイドの攻撃的MFなどで起用されてきた。カレンは17日のFC東京戦に向け 「最低でもベンチ入りしたい」 と意気込みを口にした。
10/13 トーチュウ
山本氏と月末交渉
松崎孝紀社長は12日、時期監督就任が濃厚とみられる山本正邦アテネ五輪男子代表監督と、今月下旬から本格交渉を始める方針を明らかにした。同社長は 「(山本氏が欧州視察から帰国後の) 22、23日ごろからゆっくり話をしたい」 と述べた。松崎社長は山本氏について 「候補の1人であるのは間違いない」 と認めたうえで 「彼の経験やノウハウがたくさんありそうなので、それを生かしたチームづくりをしてもらいたい」 と期待の大きさを口にした。
10/8 トーチュウ
J最下位の出口見えず
磐田静産大に連敗
第 2ステージ最下位に低迷する磐田は 7日、静岡県磐田市のヤマハ大久保グラウンドで静岡産業大 (東海大学 1部リーグ) と練習試合を行い、2-3 で敗れた。日本代表 3選手にけがの中山や名波ら主力を欠いた磐田とはいえ、ちぐはぐな攻めは修正されていない。
磐田は前半29分に前田のゴールで先制したが、前半終了間際にオウンゴールで同点に。後半は、静産大の MF牧野の切れ味鋭いドリブルに 1得点 1アシストを許した。磐田は 8月の練習試合に続き、静産大に 2連敗。磐田の松崎孝紀社長は 「学生に負けては…」 と苦い表情だった。(川住貴)