6/28 トーチュウ
FW清野を解雇
異例借金問題理由に
FW清野智明(20) を解雇。磐田によると、同選手は多重債務による金銭問題など生活規範に問題があり、再三注意、指導をしたが生活態度の改善が見られなかったという。Jリーグの選手が、生活態度を理由に解雇されるのは異例。
6/24 トーチュウ
フェイエ服部にも食指
来季は日本人トリオ!?
オランダ1部リーグのフェイエノールトが、日本代表DF服部年宏(28)=磐田=を、期限付き移籍での獲得を目指していることが明らかになった。
ロッテルダム・ダフブラット紙が報じたもので、同クラブは小野伸二の活躍で、日本人選手を再評価し、すでにアーセナルを退団するMF稲本潤一の獲得を明らかにしている。「昨年の段階から稲本に関心があり、見通しは明るい」 と、稲本獲得には自信を持っている。
今回の服部は、マンマークに定評があり、ボランチ、DFと守備的なポジションで能力を発揮する。W杯もロシア戦で小野に代わり左サイドで途中交替し、ロシア戦勝利に貢献した。
6/21 トーチュウ
福西を表彰
愛媛県は20日、W杯日本代表で、同県新居浜市出身の福西崇史(25)に 「日本チームの初勝利に貢献し、県民に大きな夢と感動を与えた」 として、愛媛県文化・スポーツ賞を贈った。表彰状と記念メダルを受けた福西は 「大きな声援が励みになった」 と応援への感謝を述べ、「もっと成長して、感動を与えられる大きな活躍をしたい」 と 4年後へ夢を膨らませた。
6/7 トーチュウ
福西出場に意欲
ベルギー戦では出番がなかった福西は 「やっぱり試合に出たいですね」 と複雑な表情を浮かべた。1次リーグは警告 2枚で出場停止になるが、すでに同じポジションの戸田と稲本がベルギー戦で警告をを受けていて、その影響で出番が来る可能性もある。「セットプレーから 1点を取りたい」 と気合十分だった。
湘南が熊林獲得
J2の湘南は 6日、J1の磐田からMF熊林親吾(20) を期限付き移籍で獲得したと発表した。契約期間は来年 1月31日まで。
5/25 トーチュウ
中山出撃
トルシエ 「使う」
きょうスウェーデン戦
中田&秋田と代表引っ張れ
諦めない姿勢
おなじみの甲高い声が夜の国立競技場に響く。中山だ。森島とのコンビで、ゴンがフィールドいっぱいに走り回る。その後方では、秋田がフラット 3の一角に入り、パスを黙々とフィードする。やはりこの 2人がいると、ピシッとチームが引き締まる。
「スウェーデン戦には中山も秋田も使います」。トルシエ監督はベテラン 2人の起用を明言した。選考理由を拒否し続けてきた指揮官は、この日はまるで何かの確信を得たかのようにまくしたてた。
強い精神力
「彼ら 2人が見せてくれた、あきらめない姿勢。あらゆるプレス (報道) コメントを聞いた上で、彼らが強い精神力で準備していることが確認できた。2人の姿勢は、(グループの) 1つの強さにならないといけない」。21日の会見のように質問をさえぎるようなことはしなかった。流れるように 2人の選考理由を説明した。それほど、大きな存在なのだ。
ベテランの代表復帰を決めたのは、0-3 の完敗を喫したノルウェー戦の後。その欧州遠征中は 「99%のメンバーはここにいる」 と断言していたが、収穫は若い世代の力だけでは勝てないという結果だけ。「2人には何よりも大切な指名がある。ベテランの経験が、若い世代との最高のバランスになる」
合宿初日の21日、2人を呼んで 「これはプレゼントではない。23人の価値があるから呼んだ」 と声を掛けたという。
ともに先発の可能性は決して高くない。しかし、いつでも起用できる信頼関係はできている。決定力不足について問われる 「We have GON!(ゴンがいる!)」 と言い切ったトルシエ監督の構想では、中山のスーパーサブ起用が濃厚だ。この日のスウェーデン戦では、秋田の99年 9月のイラン戦以来約 2年半ぶりにフラット 3の一角に入ることになった。
ベルギー戦まで残り10日。98年の屈辱を知るベテラン 2人が、2度目のW杯に向け、戦闘モードに入った。(上條憲也)
5/22 トーチュウ
ゴンいきなり全開
日本代表最終合宿スタート
頼れる男が召集直前存在感示した
ゴン、決意の早朝練習だ-。日本代表最年長の中山雅史(34) =磐田= が代表召集の21日も、静岡県磐田市の大久保グラウンドで早朝から 1人、汗を流した。日本代表のフィリップ・トルシエ監督(47) は代表メンバーに 「休め」 の指令を出しているが、制止を振り切っての自主トレを最後の最後まで敢行した。2度目にして、最後のW杯にかけるベテランの存在は、代表にとってかけがえのない財産だ。
体調急上昇
いつも通りだった。午前10時過ぎ。静岡磐田市の大久保グラウンドに中山がランニングウェアでピッチに立っていた。黙々と走り始め、そのまま30分、練習後、入念なマッサージを 2時間かけるのもいつも通り。
最後の最後まで練習にこだわった。軽めとはいえ、招集日のこの日にトレーニングをしたのは、代表23人中、ゴンただひとりだ。自分に対して絶対に妥協しないこの姿こそが、ゴンそのもの。
多くは語らなかった。正午すぎに再び姿を現した。「今日は (話すことが) 何もありませんよ。すみません。合宿?頑張ります」。それだけだった。
17日の代表発表で一躍スポットライトを浴びてから 4日目。ベテランは日増しに口数が減っていった。「集中している時ほど話さないから。普段の話し好きは皆さんも知ってるでしょ?」。ゴンをよく知る磐田のスタッフ。口数と対照的に、体調は急カーブを描いて上向いていった。
磐田の佐々木達也トレーナーは 「筋肉の張り、状態は最高にいい。ウソじゃない。(欧州遠征に参加した) 服部や福西よりも確実にコンディションはいい」 と、中山の仕上がりの良さを証明した。代表ユニフォームに袖を通した午後 6時、22人とともに練習グラウンドに戻ってきた。ともに返り咲いたDF秋田の横で靴ひもを固くしばり、MF中田英、市川らと談笑。ストレッチでは再び中田英と肩を組む。今季初召集とは思えないほど、その姿に違和感はなかった。
日本代表の中では最年長。フランス大会では骨折をおして出場したジャマイカ戦で、日本史上に残る貴重なW杯初得点をたたきだした。闘志を前面に出すのがゴンのやり方。口ではなく、態度で、その存在感で日本代表をリードしている。(上條憲也)
トルシエ・ニッポンのキーマンたち
FW中山雅史
質量共に最大限の動き
さらに進化した34歳
1967年 9月23日、静岡県藤枝市出身の34歳。178センチ、72キロ。昨年 7月に高原がアルゼンチンのボカ・ジュニアーズに移籍して以来、所属する磐田でワントップのポジションに変更された中山は “つぶれ役” というコメントが目立った。98年からコンビを組む高原とは、あうんの呼吸でゴールに集中できた。だが、ワントップは中盤の選手の協力を得なければ、得点は奪えない。ゴールを狙う意識と、相手DFのマークを自分に引き寄せ、中盤のサポートを待つ 2つの仕事が中山に課せられた。
「ワントップはスペースがある状況。動きを積極的にしないといけない」。相手DFを背中に負いながら、中山の動きの量と質は常に最大値を示していた。「中盤のパスを呼び込む動きが素晴らしい。中山さんの運動量と、ぼくらが前線に絡むためのスペースをつくる動きは、見習うべきものがある」。二列目から攻撃を組み立てていた藤田は、頼れるストライカーの絶大の信頼感を覚えていた。中山はさらなる進化を遂げた。
豊富な運動量を支えるのはだれにも負けない練習量。34歳は普通なら無理がきかなくなる年齢。じわりと忍び寄ってくる衰えとの戦い。だからこそ練習する。スタッフからの 「休んだら」 という言葉に耳を貸さない。
「休んだら、その分だけ衰える」
体を張って勝負するストライカーだけに、腰、ひざなど体中ぼろぼろ。筋力トレーニングを人一倍やることで、カバーしてきた。たとえ試合に出場できなくてもめげる男ではない。声を出してチームの士気を高める “活力源” としてフルパワーの力を発揮するだろう。いるだけで選手に影響を与えるゴンの存在感こそが代表チームには必要なのだ。(川住貴)
国際親善マッチ・磐田xパラグアイ
サンタクルス名波の前でゴール
前半36分のサンタクルス(20) の同点ゴール。それを名波浩(29) は悔しそうにじっと見つめていた。
磐田、パラグアイ両チームのエースは、3年ぶりのマッチアップに燃えていた。99年 7月 2日、パラグアイで行われた南米選手権。名波を擁する日本代表は、パラグアイに 0-4 の大敗を喫した。
日本は当時、代表入りを果たした17歳のFWサンタクルスに 2得点を浴びるなど、引き立て役に回った。しかも名波はパラグアイ戦で屈辱の途中交代を味わった。
3年後、2人は明暗を分けた。サンタクルスはW杯パラグアイ代表のエースストライカーとして来日。名波は右ひざのけがが影響してW杯の日本代表には選出されなかった。だが、日本の誇るレフティーはパラグアイ戦を照準に調整。自らの存在をアピールした。
名波とサンタクルスの因縁の対決。磐田は前半23分に西野のパスをグラウが左足で決めて先制ゴール。ベストメンバーをそろえたパラグアイは同36分にサンタクルスが同点ゴールをマークした。
5/21 トーチュウ
ゴンもみくちゃ
ヤマハを表敬訪問
W杯日本代表に選出された中山雅史、服部年宏、福西崇史の 3選手が20日、磐田のメーンスポンサー、静岡県磐田市のヤマハ発動機 (長谷川至社長) を表敬訪問した。元ヤマ発社員のゴンはここでも、もみくちゃの歓迎を受けた。入り口には同社社員約100人が集合。中山は 「自分にはいろいろな仕事が課せられていることを自覚している」 ときっぱり言い切った。
5/20 トーチュウ
ゴン休日返上
疲れピークもW杯へ一直線!!
日本代表の切り札が休日返上の志願練習-。磐田は19日、静岡県磐田市のジュビロスタジアムでパラグアイ戦(21日・松本) に備えて非公開の調整を行ったが、練習免除となっていた日本代表のFW中山雅史(34) は自主的に練習に参加した。
ナビスコ杯予選リーグを 1位で追加した磐田は16日から練習を再開。クラブは日本代表 3選手には、21日からスタートする磐田キャンプに備えて、「19日の練習は休んでもいい」 と通達していた。だが、ゴンは休まなかった。「20日は(用事が) いろいろあるので、今日は体を動かした」 と中山。
約 1時間半、接触プレー以外のメニューはすべてこなした。ナビスコ杯予選全 6試合に出場。16、17両日は午前、午後の 2部練習もこなした。疲労はピークに達しているはずだが、理由もなく休むわけにはいかなかった。
1日練習を休めば、もとに戻すには 2日かかる。けがや病気以外にはチーム練習を休まない中山のこだわりだった。たゆまぬ修行で現在の地位を築いた中山は、練習でコンディションを整える術を知っていた。磐田の鈴木政一監督は 「休んでコンディションが落ちることを心配しているのでしょう」 と話した。
「チャンスは確実に決めるように、プレーの精度を上げていきたい」 と言いつづけてきた中山。W杯出場に向けて、練習こそが、魂のストライカーを支える栄養剤だ。(川住貴)
5/19 トーチュウ
ゴンW杯仕様新スパイク
プーマ社作製
日本代表に選出されたFW中山雅史(34)=磐田=は代表入り決定から一夜明けた18日、静岡県磐田市のジュビロスタジアムでW杯出場に向けた調整を行った。中山はプーマ社作製のW杯仕様スパイクでW杯に臨むことがわかった。
中山は同じく代表入りして服部、福西とともに、シュート練習など対敵動作がない軽い練習をした。ナビスコ杯予選リーグは全 6試合に先発出場。疲労が心配される中山は 「しっかりと体をつくって万全の状態で合宿に臨みたい」 と抱負を語った。
前回のW杯フランス大会では、日本は一次リーグ 3戦全敗に終わった。開催国として同じ失敗は許されない。決勝トーナメント進出が義務付けられているといっていい。中山は 「初戦のベルギー戦が非常に重要。気負わずプレーできればいい」 と話した。
一方、磐田の鈴木政一監督は 「日本代表のみんなが下を向いた雰囲気の時、チームを活性化させるのはゴンだけ」 と中山のリーダーシップに期待を寄せていた。中山の新スパイクはこれまでの黒時にしろから、紺地に水色に変更。また、Tシャツなど中山のW杯グッズもクラブが緊急作製に踏み切る予定。(川住貴)
5/18 トーチュウ
ゴン喝10番背負ってニッポン引っ張る
W杯代表23戦士発表!!不屈の男が帰ってきた
はいあがる
「何度倒されても、はい上がって向かっていくプレーをする。どん欲にゴールを狙っていきたい」。静岡県磐田市内のホテルで行われた会見。W杯フランス大会で日本人初のゴールをマークした中山が、2大会連続の “ゴンゴール” を口にした。だれにも負けない練習量と常に上を目指す向上心が、最後に、トルシエ監督の心をとらえた。
昨年11月 7日のイタリア戦以来、日本代表の試合には招集されなかった。しかし、中山の集中力が落ちることはなかった。「選出されるのは厳しいと思ったが、あきらめてはいなかった。チャンスを与えられることを信じていた」。最後のアピールとなったナビスコ杯では予選リーグ 6試合に先発、2得点をマークして、磐田の決勝トーナメント進出に貢献した。12日の仙台戦ではアウエーの仙台サポーターから 「中山ニッポン」 のコールがまき上がった。サポーターに期待に 「やれねば」 と胸を熱くした。
与えられた背番号はエースナンバーの10。「びっくりした」 と驚いたが 「負けないための魂をもってグラウンドに臨みたい」 と責任感を露わにした。W杯のフランス大会以降、中山のゴールへに視点は変わった。
以前は得点シーンにとらわれていたが、フランス大会以降、ゴールに至る過程に注目するようになった。「ゴールの 8割は、シュートに持ち込む段階で決まる。オフ・ザ・ボール(ボールなし) の動きが重要」。マークする相手DF の視野からいかに外れるか。豊富な運動量と深い読みを要求されるオフ・ザ・ボールの動き。それを忠実にこなした。
ドーハで見せた不屈の闘志。フランス大会ジャマイカ戦で、足を骨折しながら最後までピッチに立ち続けた執念。大和魂が、日本代表に帰ってきた。(川住貴)
重圧考え中山に
背番号を決めるのはトルシエでなく、代表スタッフ。「10番」 はMF(司令塔)、FW にしろエースの番号。欧州遠征までは中村、以前は名波がつけていた番号だけに、中盤の中田英や小野、小笠原も候補に挙がったが、愛着のある番号を優先したり、重圧を考え、最終的に中山に落ち着いたという。
DF服部年宏
「今まで培ったものを出せるようにやっていきたい。4年前は(試合に出られず) ただ行っただけなので、今回は 4年間やってきたことを自信にし、形にできればいい。とにかく試合に出たい」
MF福西崇史
「驚いている。大勢の人を前にした会見で、期待の大きさを感じる。自分を信じ、力いっぱいやってW杯の勝利に貢献したい。フィジカルでは負けたくない」
5/12 トーチュウ
高原あすにも検査
肺動脈血栓塞栓(そくせん) 症からの復帰を目指すFW高原直泰(22) が13日にも血栓の有無を確認する検査を実施する。血栓は以前の 3分の 1まで減ったが、血栓が完全に溶けないと、接触プレーは難しい。磐田の鈴木政一監督は 「血栓が完全に消えれば、復帰にむけたメニューを組むことができる」 と話した。高原は現在、ランニングなど別メニュー調整を行っている。
ゴン最後のアピール
仙台に勝てば磐田Aリーグ 1位確定
磐田のFW中山雅史(34) が12日のナビスコ杯・仙台戦(仙台) で、日本代表のトルシエ監督に最後のアピールを行う。中山は 「予選リーグ 1位通過を狙う」 と自らのゴールで勝ち点 3をもぎとる覚悟だ。
17日に日本代表発表に向けたラストゲーム。現在、予選Aリーグで首位の磐田は仙台に勝てば、2位の柏の結果を待たずにAリーグ 1位が確定する。前節の札幌戦でゴールを決めた中山は、11日、磐田市のジュビロスタジアムで行った磐田の練習で気持ちよくシュートを決めていた。
チームの勝利は最優先だが、中山はナビスコ杯 5試合で 2得点。仙台では得点という結果が求められる。「仙台のアウエーの雰囲気にのまれないようにしたい。チャンスは確実に決めたい」。中山は仙台戦で、全てを出し尽くして最終発表を待つ。(川住貴)
5/9 トーチュウ
ゴン 「代表カムバック」 の声高まる
『発表まで自分を高めていく』
ナビスコ残り 2試合に全力
アクシデント続きの代表FW に、前回W杯フランス大会で唯一の得点を挙げた磐田のFW中山雅史(34) を推す声が日増しに高まっている。レアル・マドリード戦が無得点に終わり、決定力不足のFW 陣に対する不安が大きくなるのとは反比例だ。その期待を背に、中山は 8日、「17日のW杯メンバー発表まで自分を高めていきたい」 と発言。中山はナビスコ杯予選の残り 2試合に最後の力を振り絞ってW杯逆転出場を狙う。
「ゴンは常に強い気持ちをもってプレーする。代表にとってもプラスになる選手でしょう」 と磐田・鈴木政一監督(47) は後押し。ナビスコ杯でのゴールが 2大会連続W杯代表へのアピール弾となる。(川住貴)
磐田の前田が右ひざ手術
昨年、日本代表候補に選出された大型MF、磐田のFW前田遼一(20) が 8日、静岡県浜松市内の病院で、右ひざ半月版手術を受けた。
5/8 トーチュウ
名波 3戦連続先発
司令塔・名波浩(29) が 9日のナビスコ杯・札幌戦(磐田) も先発出場することが 8日決まった。名波は 3日の柏戦から 3試合連続先発出場。磐田の鈴木政一監督(46) は 「右ひざのリバウンドも少ないしいい状態。彼がプレーして勝ち点 3をマークしたいね」 と話していた。
5/6 トーチュウ
高原のW杯出場絶望的
血栓は 3分の1に
磐田のFW高原直泰(22) が17日に発表されるサッカーW杯代表に逆転選出される可能性が極めて低くなった事が 5日、明らかになった。磐田・鈴木政一監督(47) が同日、高原の復帰スケジュールについて 「21日のパラグアイ戦(親善試合) も出場は難しいし、7月13日に再開するJ1第 1ステージを目標にしている」 と話し、W杯に間に合わないという見通しとなった。
磐田関係者によると、現在の高原は軽くボールを使った練習が中心。肺動脈の血栓は以前の 3分の 1に減ったが、完全に血栓がなくならないと、接触プレーはできないという。このため高原は、6日からダッシュなどを含むスプリント系の練習を始めるが、チーム合流のめどが立っていない。
高原は日本代表のポーランド遠征から 3月29日に帰国後、4月 6日の神戸戦で呼吸困難に近い症状で途中交代。9日に肺炎の診断されて入院したが、再検査の結果、20日の同遠征から帰国の機中でのエコノミー症候群による 「肺動脈血栓塞栓(そくせん)」 と分かった。22日の退院後、2週間が経過したが、高原は主力から離れて別メニューの調整を続けている。
名波初体験の週 2回中 2日
磐田のMF名波浩(29) が 6日のナビスコ杯、柏戦で今季初の週 2回の試合に挑む。名波は 5日、ジュビロスタジアムで練習後 「中 2日の試合だが、状態はまずまず」 と手応えをつかんでいる。
名波は日本代表の欧州遠征から外れたが、手術を受けた右ひざの状態は良化の一途。得意のスルーパスも鋭さを増しており、17日発表のW杯代表メンバーに逆転選出される可能性は残されている。これまでは右ひざの再故障の不安ふぁあったことから週 1回の試合に限定していたが、磐田の鈴木監督も 「大丈夫」 と週 2回の試合出場にゴーサインがでた。
THE FOOTBALL TIMES 2002年5月15日号
クラブハウスオープン!
ジュビロの練習グラウンド、大久保グラウンドの敷地内にクラブハウスが完成。「クラブハウスがほしい」 「クラブハウスを作って」 とリクエストし続けた選手たちにとっては、まさに待望のクラブハウスオープンとなった。館内には、ロッカールーム、談話室、リラックスルーム(テレビ、雑誌、ゲーム、音楽あり)、トレーニングルーム、用具室などがあるが、一番人気なのがお風呂。サウナ、ジェットバス、水風呂、リハビリ用の立ち湯など充実の設備に選手達も大満足!「最初のうちはみんなで遊んじゃった」(田中選手) というように、リラックス&リフレッシュ効果も満点のようだ。早く来る選手だと練習の 2時間前にクラブハウスに入り、逆に練習後は入念に体をケアするため終了から 2時間ぐらい出てこない選手もいるとの事。一方、「クラブハウスに入れるようになりたい」 と切実に願うのがサテライトの選手たち。というのも、トップに上がらなければこのクラブハウスが使用できないのだ。若手選手のハングリー精神に火をつける意味では、チームの底上げの効果もありそうなクラブハウス誕生だ。
世界と戦うジュビロ
5月21日の火曜日、午後 7時から、ジュビロとワールドカップ出場国・パラグアイ代表の試合が行われることになった。場所は、長野県松本市の松本平広域公園総合競技場アルウィン。今シーズンはなかなか世界と戦うチャンスに恵まれないジュビロにとって、力試しに最適なテストマッチになりそうだ。入場料や観戦方法など詳しくは、「パラグアイナショナルチーム・松本キャンプ実行委員会」 TEL:0263-45-0550 またはこの試合を企画運営する 「プリメーラジャパン」 TEL:03-6407-2424 まで問い合わせを。
オーロラビジョンの設置について
【設置目的】
ジュビロ磐田スタジアム開催ゲームのエンターテイメント性向上を目的とし、前節ダイジェスト・記念品プレゼントゲーム・リプレイを含むゲーム中の映像・アウェイゲームライブ中継応援などを実施する予定。
【工事予定・オーロラビジョン仕様】
●工事期間
平成14年 4月 4日〜7月20日頃完成予定
平成14年 7月24日エスパルス戦より利用開始予定
●設置位置
Bゲート通路上にアーチ状の架台を建設(地上 7m)、その上にオーロラビジョンを設置
●表示面積
378型(縦5.76mx横6.68m)
●発光素子
高輝度フルカラーLED(赤・緑・青)
●製造会社
三菱電機株式会社
●総工費
約 2億 4千万円(架台部分工事含む)