12/31 トーチュウ

磐田にパラグアイ代表 FWフェレイラが売り込み
ジュビロ磐田の辻鎮雄取締役(50) は30日、代理人を通じてパラグアイの協力 FW から売り込みがあったことを明かした。この FW は元日本代表の広山望も在籍したセロ・ポルテーニョのフランシスコ・フェレイラ(30)。昨年のパラグアイリーグでは25得点をマーク。ことし前半はメキシコリーグに移籍したが、後半はセロに復帰して10得点をマークした。
フェレイラはことしのW杯南米予選のペルー戦でもパラグアイ代表としてペルーした。辻取締役によると、同選手はセロとの契約が残っているが、日本でのプレーを希望しているという。同取締役は「まじめな性格と聞いている。送られてきた彼のビデオを見て、監督も相談してて検討したい」と新外国人獲得に向けて前向きな姿勢をのぞかせていた。(川住貴)


12/30 トーチュウ

磐田が広山獲り
奥移籍に備え補強検討

磐田がパラグアイのセロ・ポルテーニョに所属する MF広山望(24)=前市原=の獲得に乗り出すことが29日、明らかになった。松崎孝紀社長(60)が同日、「広山に興味がある」と発言。日本代表候補の MF奥大介(25)が移籍志願したため、その“後継”として白羽の矢を立てた。
磐田と奥との 3度目の契約更改交渉は28日、起用法をめぐって決裂。今後は電話番号になるが、奥の国内他クラブ移籍(名古屋が濃厚) への強い意志は変わりそうになり。松崎社長は 「この問題は難しい。年を越しそうだ」との見解を示した。
年明けからは、奥と他クラブとの接触はフリーとなる。奥の移籍は一気に現実味を帯びてくる。そこで、磐田と奥との交渉に望みをつなぐ一方、奥が移籍した場合に備えた補強を検討。候補の一番手に名前がリストアップされたのが広山だ。
市原との復帰交渉が決裂した広山は来年 1月 8日の移籍リストに掲載されることが決まっている。本職は攻撃的右 MF だが、FW もウィングバックもできるオールラウンドプレーヤー。今年のセネガル戦では日本代表の左ウィングバックを務めた。磐田への移籍が決まれば、司令塔の名波のパスをうけて 2列目から飛び出すサイドアタッカーの役割を担うことになる。(川住貴)


12/29 トーチュウ

奥移籍志願
「ほかのクラブで自分の成長させたい」

日本代表候補で磐田のMF奥大介(25) の来季の移籍が濃厚になった。28日、静岡県磐田市のヤマハFCで 3回目の契約更改交渉を終えた奥は 「来年のW杯でレギュラーを勝ち取るためにも、ほかのクラブで自分を成長させたい」 と移籍の意志を表明した。
約 1時間30分の話し合いを終えた奥の表情はこわばっていた。「お金(年棒) の話は出ていない。あくまでもポジションの話。最近 2年間は納得のいくプレーができていない。心機一転やり直したい。」
確かな決断だった。磐田ではレギュラーを確約されている。それが、あえて移籍を決断した裏には、現在の自分をスケールアップさせたいという狙いがあった。ワールドユース時代のチームメート、中田英寿(パルマ) はセリエAでプレー。このままでは同年代の選手に遅れをとるという焦りもあった。
移籍への最大の障害は約 2億円の移籍金だったが、奥の意志は変わらない。12月末までは交渉を前に選手が相手チームと接触することは禁止されているが、来年 1月からは、接触も可能になる。1月からは、Jリーグの “奥争奪戦” が本格化する。(川住貴)

磐田・辻鎮雄取締役
「もちろん慰留につとめたい。まずは、鈴木監督と奥が直接電話で話し合ってもらう。奥はシーズン中から、(起用法で) 悩んでいたと言っていた」


12/26 トーチュウ

奥『移籍も考える』
日本代表候補のMF奥大介(25) が静岡県磐田市のヤマハFCで行われた 2回目の契約更改交渉に臨み、「自分はサイドでプレーするのは辛い。また、現状維持の年棒(3200万円) も納得いかない。場合によっては移籍も考えている」 と不満を漏らした。次回交渉は27日に予定されている。(金額は推定)

最優秀選手は服部
週刊サッカーマガジン誌は25日、今年の年間最優秀選手にJリーグ1部磐田の攻守を支えたMF服部年宏を選出したと発表した。初受賞。この表彰は昨年から始まり、第1回はC大阪の森島寛晃が受賞した。


12/24 トーチュウ

複数年蹴った!
福西3600万円サイン

日本代表候補で磐田のMF福西崇史(25) が23日、静岡県磐田市のヤマハFCで行われた契約更改交渉で複数年提示を断り、400万円増の年棒3600万円(金額は推定) でサインをした。福西は 「複数年では甘えがでる。単年勝負で自分にプレッシャーをかける」 と代表定着に強い意欲を示した。
磐田からは、J最多の 9人が日本代表候補に選出されたが、外国人に見劣りしない高さ、強さ、うまさの三拍子がそろっているのは福西だ。ところが、90分間集中できないのが課題。鹿島のとチャンピオンシップでは秋田のマークを外すなど、致命的なミスを犯した。
「自分の課題はわかっている。それを克服し、自分の特徴でもある強さや高さを伸ばしていくことが来年のテーマ。いつもより早く自主トレを開始して気持ちを高めていきたい」 と福西は話した。(川住貴)


12/17 トーチュウ

磐田バティ欲しい
ゴンとの協力2トップで年間王座奪取だ
鹿島の独走許すまじ
辻取締役、獲得を示唆

磐田が超大物 FW、アルゼンチン代表ストライカーのガブリエル・バティストゥータ(32)=ローマ=の獲得に挑む。天皇杯で東京Vに破れた16日、辻鎮雄取締役は 「バティストゥータが欲しい」 と即戦力の大物外国人獲得を示唆した。今季、エース中山の相棒探しに苦しんだ磐田。来季は強力2トップで年間王座奪取を狙う。
磐田は高原が第1ステージ終了後にアルゼンチン・ボカジュニアーズに移籍。中山の相棒は清水、前田とかわったが、経験不足もあって結果が出なかった。第2ステージ終盤には中山をワントップにする苦肉の布陣でCシップに臨んだが、鹿島に勝てなかった。
バティストゥータ獲得については高額の移籍金が生ずるが、中止になった世界クラブ選手権の保証金など、資金は用意できる。また、94年には90年W杯得点王のスキラッチ(元イタリア代表)、95年には94年W杯で優勝したブラジル代表主将のドゥンガと、続々、超大物外国人を獲得してきた実績がある。
現在もドゥンガテクニカルアドバイザーを軸に世界に選手獲得のネットを張り巡らせており、これをフルに活用する方針だ。
大物外国人FWを確保できれば、エース中山の負担も減る。世界に通るクラブづくりを推進する磐田は、このまま鹿島の独走を許すわけにはいかない。(川住貴)

今季はまだ 3得点
今季のローマはセリエA 2連覇とチャンピオンズリーグ制覇が 2大目標で、トッティ、デルベッキオ、モンテラとイタリア代表のストライカーがそろう中、バティストゥータはカペッロ構想に欠かせない存在となっている。
ただ、今季は “ゴール欠乏症” に陥っていて、リーグ戦では10試合出場で 3得点。昨季通算20得点を考えると物足りない結果で、チャンピオンズリーグも 7試合無得点。さらに、10月27日のラツィオ戦で痛めた右太ももの調子が思わしくなく、12月 9日のパルマ戦で再発させ、全治 1ヶ月の診断が下った。
現在の年棒は、110億リラ(約6億5000万円)で、ローマとの契約は04年 6月まで。仮に契約途中に移籍すると、移籍金は300億リラ(17億7300万円)になるとみられている。(ベルガモ、逆巻陽子)


12/11 トーチュウ

主力4選手欠場
12日・天皇杯4回戦

鈴木政一監督は10日、12日の天皇杯4回戦・駒大戦(磐田) で、中山雅史、服部年宏、大岩剛、鈴木秀人の主力4選手を欠場させる方針を固めた。鈴木監督は 「天皇杯こそ優勝したい。けがを抱えたままプレーしてきた主力4選手を万全の状態で試合に出場させたい」 と話した。

保有権を持つ京都から平野に戦力外通告
元日本代表で磐田のMF平野孝が、保有権を持つ京都サンガから戦力外通告を受けていることが10日、分かった。同選手は磐田からも来季の契約を結ばない通知を受け取っており、「自分を欲しいクラブがあればお願いしたい」 と話している。
平野はW杯フランス大会の日本代表で、名古屋でも大活躍したレフティー。ことし 1月、京都から 1年間の期限付きで移籍。しかし、宮崎キャンプで右足アキレスけんを痛めて出遅れ。第 1ステージでは 3試合に出場したが、周囲との呼吸が合わず、第 2ステージからは鈴木政一監督の構想から外れていた。
一方、98年にはJリーグベストイレブンにも輝いた磐田のGK大神友明(31) も他チームに移籍する方針を固めた。セレッソ大阪と川崎フロンターレのJ2の 2クラブが大神に触手を伸ばしているという。(川住貴)



11/22 トーチュウ


ドゥンガ辛口評価
元ブラジル代表の主将で、テクニカルアドバイザーを務めるドゥンガ氏(36) は21日、静岡県磐田市のヤマハ大久保グラウンドで行われた練習試合、磐田-本田技研(静岡県浜松市、JFL) 戦を視察した。試合は磐田が 2-0 で勝ったが、ドゥンガ氏は 「磐田はスペースをうまく使っていない」 と厳しく指摘した。

鹿児島城西高の主力
船津&挽地獲得

鹿児島県城西高のGK船津佑也(18)、MF挽地祐哉(18) 両選手の入団を鹿児島県伊集院町の同校で発表した。


10/8 トーチュウ

名波、近く関節鏡検査
日本代表の欧州遠征中にパリで右ひざの治療を受けて緊急帰国したMF名波浩(28) の治療方針について、早期に関節鏡検査を実施すると発表した。磐田は同日、フロント陣と医療スタッフ、名波本人らを交えて話し合い、今後の治療方針を確認。関節鏡検査に日時、場所は磐田サイドで調整を進める。


10/6 トーチュウ

名波今季絶望
右ひざ治療に専念
残り全試合欠場へ

日本代表MF名波浩(28) は 4日 (日本時間 5日未明)、右ひざの治療に専念するため、日本代表の対イタリア戦(11月 7日予定)、Jリーグチャンピオンシップを含む今季の残り全試合を欠場する意向を明らかにした。セネガル戦を観戦した名波は 「今後の (治療などの) やり方次第で分からないが、たぶん無理だろう」 と話した。5日にパリを出発、6日午後帰国する。
名波は今年 5月、右ひざ半月版損傷のため手術を受け、コンフェデ杯などを欠場。今回は 4月のスペイン戦以来の代表選出だった。しかし、フランス入り後の 2日午後、トルシエ監督の勧めで、2月の候補合宿に特別参加したジャン・ピエール・パクレ医師の診断を受けた結果、重症が判明した。

名波
「試合に出るつもりで来た。監督が『やっと戦力になる』と呼んでくれたのに、協会、ジュビロに大変迷惑をかけた。進むべき道を示してもらい、それに向かって早く動き出したい」

磐田きょう緊急ミーティング
手術の場合仏か蘭で

磐田の松崎孝紀社長(60) は 5日、右ひざ痛で 6日にフランスから帰国する名波浩を待って、チームドクター、理学療法士ら医療スタッフが緊急ミーティングを行うことになった。手術の場合は、フランスかオランダになる可能性も浮上した。
松崎社長は 「フランスのドクターが下した重症という診断結果と、うちの見解には隔たりがある。名波の意志を尊重した上で、手術するか否かの結論を出したい。名波のためならば、どういう犠牲を払ってもいい」と話した。とりあえず、名波は10日のナビスコ杯鹿島戦を欠場する。


10/5 トーチュウ

名波 6日帰国
日本サッカー協会は 4日、磐田MF名波浩(28)が右ひざ痛のため、練習・試合出場が困難と判断、5日にフランスを出発、6日午後に帰国すると発表した。名波は 2日午後、トルシエ監督の知人、ジャン・ピエール・パクレ医師の診断を受け、現状では改善しない恐れがあると指摘された。このため、セネガル戦観戦後の帰国を決めた。
名波はこの日、協会広報を通じて 「日常生活には支障がないが、プレー中に痛みが出ることがある。ドクター (パクレ氏) に診てもらったら、今の状態でプレーを続けていても改善しない恐れがあると言われたので、今後の対応、処置を含めて、相談している」 とコメントを発表した。
名波は成田に集合した 1日、今年 5月に手術を受けた右ひざの状態を代表の医療スタッフを通じてトルシエ監督に報告。フランス入り後、同監督の勧めで、今年の 2月の代表候補合宿に特別参加したパクレ氏の勤務するパリ市内のクリニック・ノレで診断を受けた。今後については、磐田側と協議して決める。


10/04 トーチュウ

名波右ヒザ重症だった
きょうにも記憶し、再手術

中田英に続き、名波の欧州遠征からの代表離脱、緊急帰国が明らかになった。
名波は右ヒザの痛みから、2日午後の練習を休み、フランスでヒザの権威といわれるジャン・ピエール・パクレドクターの診察を受けた。
パクレドクターの診断では名波の右ヒザは 「とても現在、試合ができる状況ではない。今すぐフランスで手術するか、日本へ帰って手術した方がいい」 というほどの重症だった。
名波は第 1ステージの最中の 5月に右ヒザの痛みを訴え、診断の結果 「右ヒザ半月版損傷」 で15日に手術を受けていた。しかし、その後も痛みが残り、コンフェデレーションズ杯、豪州との親善試合でもメンバーから外れており、今回の欧州遠征も出場が微妙視されていた。
名波はきょう 4日にも帰国し、日本で再度、検査を受け、再手術を行うことになりそうだ。中田に続き、名波までが代表から離脱。森島、中村も不在で、代表の中盤はポッカリと大きな穴があいてしまった。

韓国高校生と契約
3日、韓国代表BのMF金根哲(18)=韓国・豊生高 3年=と仮契約を結んだと発表した。契約期間は来年 2月から 1年。金は U-16、U-17の韓国代表でもプレー。


9/29 トーチュウ


右ひざ痛の中山がC大阪戦強行出場
右ひざ痛で名波、腰痛で服部を欠く非常事態だが、第2Sの首位奪取を狙い、右ひざ痛の中山雅史(34)は29日のC大阪戦に強行出場する。
中山は26日のナビスコ杯鹿島戦でGKとの接触プレーで、右ひざのじん帯を痛めた。本来なら、欠場-休養のところだがそうはいかない。「主力 3選手を欠いては厳しい。中山は出場する方向」 と鈴木監督。中山は28日、「鹿島戦直後より状態はいい。ただし、はれはある。何とかなるんじゃないかという気持ちと、大丈夫じゃないかという不安が交錯している」 と話した。


9/28 トーチュウ

中山・名波 C大阪戦欠場へ
26日のナビスコ杯鹿島戦で負傷退場した中山雅史が、右ひざじん帯を痛めていたことが27日、分かった。第 2ステージ・C大阪戦出場は微妙。けがで日本代表から漏れた中山は「高原に会いたかったけどしょうがない。また、出直します」と話した。また、名波は右ひざの状態を考慮してC大阪戦を欠場する。

名波代表復帰
5ヶ月ぶり

「磐田とやることは変わらない。チームのバランサーとして機能したい」。約 5ヶ月ぶりに日本代表に復帰した名波が確かな決意を口にした。
来年のW杯まで250日を切った。守るのか、攻めるのか。日本代表の戦い方が問われる中、名波は磐田のプレッシングサッカーの中軸選手としてチームのバランスをどう保つかを必死に考えてきた。
磐田ではボランチと攻撃的MFをつなぐプレー。相手をサイドに追い込み、囲い込む。そして人数をかけてボールを奪い、すかさずトップにボールを当てる。一連のプレスの流れで、Jリーグでは勝ってきた。
しかし、日本代表ではトップに絡む中田英と、広報から押し上げを図るディフェンスラインとの間でバランスを保つ役割を担う。昨年のアジア大会では通用したプレスサッカーもことしの欧州遠征では、スペインとフランスの激しいプレスの前に機能しなかった。
「(攻撃に) 行くときは行く。行かないときは行かない。試合はメリハリをつけることが大事」 と名波は言い続けてきた。少ないチャンスを確実に決めることができるかどうかは、バランサー名波の出来次第だ。
ことし 5月、右ひさ半月版の除去手術を実施。名波の右ひざは、トップの試合に耐えうる状態になってきた。後は厳しい試合の経験を積むだけ。「テロの影響で無事、帰国できるかな?」。たまにしか出ないジョークが名波の復調の度合いを示していた。(川住貴)


9/5 トーチュウ

敵地東京V戦
藤田 8日復帰へ

左足首ねんざで戦線離脱している MF藤田俊哉(29) が 8日の東京戦(東京スタジアム) で先発出場する可能性が 4日、高まった。同選手の復帰で第 2S初めてベストメンバーが出そろう。2連勝で完全優勝に向けて調子を上げてきたチームには、頼もしい第 2司令塔の復帰だ。「90分のゲームに耐えうるコンディションになった。いい感じ」 と鈴木監督。藤田は 「少しづつ調子を取り戻してきた」 と確かな感触をつかんでいる。