12/30 トーチュウ

磐田・井原の移籍濃厚
浦和・V川崎から打診

元日本代表で磐田のDF井原正巳(33)にV川崎と浦和から移籍の申し入れがあることが29日明らかになった。井原は30日にも行われる 2回目の契約更改交渉で、結論を出す予定。
井原は今季、10年間在籍した横浜から働き場所を求めて磐田に移籍。第1ステージ開幕からレギュラーのポジションのつかんだが、第2ステージ第11節の東京戦から先発から外れ、出番を失っていた。来季、磐田は今季の3バックから4バックへの変更準備を進めており、井原の出番がますます減る可能性は強い。こうした状況から、井原は出場機会を求めて移籍に踏み切る可能性は高い。(川住貴)


12/29 トーチュウ

高原も海外直訴
磐田の日本代表FW高原直泰(21)が28日、初の契約更改交渉を行い、約20%増の年俸3000万円(金額は推定)で合意した。
高原は「2002年W杯の前に欧州へ移籍したい」と、来年の海外移籍を強く希望。「プレミアリーグでもフランスでもいい」と第一希望と伝えられるスペインの移籍にはこだわらないとしたうえで、「オファーが来たら、受け入れる態勢づくりをチームに要望した」と話した。(川住貴)

服部5950万円
DF服部年宏(27)が28日、500万円増の5950万円(金額は推定)で契約を更改した。「こんなもの。磐田は今季勝ってないから。来年は勝負にこだわりたい」と服部。「欧州で自分の力を試したい」と海外での移籍志望も口にした。


12/28 トーチュウ

名波両ひざ回復せず
Jリーグは27日、日韓と世界の両選抜チームが対戦するアクセンチュア・ドリームサッカー(1月3日・横浜国際総合競技場)に日韓オールスターズのメンバーとして出場予定だった磐田MF名波浩(28)に代わり神戸FW三浦和良(33)の出場を発表した。
磐田によると、名波はかねて痛めていた両ひざの状態が回復しないため、来季に向けて治療に専念したいとJリーグに申し出て、了承された。


12/27 トーチュウ

アジア代表に選出
世界クラブ選手権

国際サッカー連盟(FIFA)から来年7-8月の世界クラブ選手権(スペイン)にアジア代表として正式に選出されたとの報告が届いたと発表した。磐田は昨年のアジア・スーパーカップで優勝。ことしの同カップを制したアル・ヒラル(サウジアラビア)とともに世界クラブ選手権への出場権を獲得していた。

大岩5000万円でサイン
DF大岩剛(28)が、静岡県磐田市のヤマハFC事務所で 2回目の契約更改交渉を行い、現状維持の5000万円でサインした。激動の 1年を体験した大岩は「来年こそ結果を残す」と活躍を誓った。大岩はことし 7月、名古屋から戦力外通告され、9月に磐田に移籍。リーグ戦は京都戦に 1試合先発出場しただけで、95年に名古屋に入団後、毎年フル出場していた大岩にとって不本意なシーズンだった。


12/26 トーチュウ

ゴン8500万円サイン
磐田の契約更改再開

磐田のの契約更改交渉が25日、静岡県磐田市のヤマハFC事務所で再開した。
2年ぶり 2回目の得点王をマークしたFW中山雅史 (33) は8500万円の提示に合意。ことし自己最多の29試合に出場したDF鈴木秀人 (26) は現状維持の4200万円、MF西紀寛 (20) じゃ400万円増の1400万円でそれぞれサインした。リベロからFWまですべてのポジションをこなした福西崇 (24) は昨年と同額の3200万円の提示に 「来年は、あやふやなままでやりたくない。納得するまでサインしない」 と契約を保留した。また、日本代表不動のディフェンダー服部年宏(27)も 「金銭面ではまだ、決着していない。今年は会社への要望を話した」 と提示金額を保留した。


磐田・藤田 障害者基金に100万円寄付
磐田の藤田俊哉(29)=日本代表=が、25日、磐田市のジュビロ選手寮で国際障害者年記念ナイスハート基金の足立房夫副理事長に100万円の目録を手渡した。交通事故で下半身が不自由となったJリーガーで、同期の京谷和幸さんに触発された寄付。ユース代表時代から藤田は京谷さんと仲がよかった。
京谷さんは室蘭大谷高時代は日本ユース代表に選ばれ、卒業後はジェフ市原に入団したが、93年に交通事故で脊髄 (せきずい) を損傷。京谷さんは、車イスバスケットボールの日本代表として、今年のパラリンピックに出場した。
藤田は毎年、磐田市と浜松市の障害者施設にホームゲームのチケットを贈呈したり、昨年は盲導犬協会に100万円の寄付を贈るなど、福祉活動に関心は強い。(川住貴)


12/13 トーチュウ

福西「ぼくを選んで」
攻撃のビルドアップの連取中に、トルシエ監督から何度も指示を受けた福西(磐田)。「攻撃の形のことです。“上がる機会があるから”と言われました」と、福西は不慣れな右ストッパーからの攻撃参加を繰り返した。「あまりやったことのないポジションだけど、服部さんや、(田中)誠に聞いてます。それより、20日のメンバーに選んで欲しい」。福西は22人に入るかが気になって仕方がない様子だった。

名波が練習合流
左ヒザを痛め、12日は別メニューで調整していたMF名波浩(磐田)が、13日は主力組の一員として練習に合流。攻撃練習などすべての練習メニューをこなした。「きょうも休んでいいと言ったが、少しづつ調子も戻っているし、まったく問題ないね」と、トルシエ監督は名波の回復具合に目を細めていた。

井原移籍か
残留か移籍かで揺れる元日本代表で磐田の井原正巳(33)が13日夜、磐田市内のクラブ事務所で第1回の契約更改交渉を行い、井原は「磐田から来季契約の意思を伝えられたが、結論はまだ出てない」と話した。
井原は今季、10年間在籍した横浜から新天地を求めて磐田に移籍。第1ステージ開幕からセンターバックでレギュラーのポジションをつかんで同ステージ10試合に先発出場。しかし、第2ステージは第11節の東京戦から先発を外れ、出番を失っていた。
来季、磐田は今季の3バックから4バックへの変更準備を進めており、井原の出番が減る可能性は高い。磐田には井原の経験を高く買い、複数クラブから、非公式の移籍の打診があることから、井原が近く、他チームへの移籍に踏みきる公算は大きい。(川住貴)


12/12 トーチュウ

前田が月間最優秀選手
アジア・サッカー連盟(AFC)は11日、11月の月間最優秀選手に磐田の前田遼一(19)を選出したと発表した。
前田はイランで開催された U-19 (19歳以下) アジア選手権で FW として活躍し、日本の準優勝に貢献。同選手権の最優秀選手に選ばれた。(共同)


12/6 トーチュウ

高原早期復帰も
左ほお骨骨折などで戦列を離れていた磐田のFW高原直泰(21)が 6日から、本格的な筋力トレーニングを開始する。磐田が天皇杯で順調に勝ち進んだ場合、高原は来年元日の天皇杯決勝に間に合う可能性が出てきた。
高原は 5日、静岡県磐田市のヤマハ大久保グラウンドで軽いランニングなどの調整を行い、順調な回復振りをうかがわせた。ことし11月 8日の東京戦で顔面を骨折した時は全治 2、3ヶ月で今季絶望と報じられたが、チームトレーナーは「このままいけば、天皇杯決勝に間に合う」と早期復帰を示唆した。
だが、高原のコンディションは上がっても、ヘディングに対する恐怖心克服という課題は残っている。(川住貴)


12/1 トーチュウ

鈴木監督続投へ
磐田首脳明かす

磐田の球団首脳は30日、「(天皇杯で)よほどのことがない限り、監督は代えない」と話し、鈴木政一監督(45)の来季続投の方針を明らかにした。
鈴木監督は今年 9月、解任されたハジェヴスキー前監督引き継いで就任。直後のナビスコ杯の京都戦は破れたが、第 2ステージのリーグ戦は 4勝 1敗の好成績で 3位浮上に貢献した。
鈴木監督はヤマハ発動機からチームに在籍した生え抜きの社員監督。磐田サテライト監督やスカウト時代を通じて、現在の主力選手の特徴を知り尽くしており、選手の人望も厚いことから、続投が内定した。(川住貴)



11/27 トーチュウ


中山歓喜一発!!得点王
2年ぶり 2度目『みんなに感謝』

磐田サポーターもイレブンも、この瞬間を待っていた。1点(注:2点の間違いのようです……)リードで迎えた後半40分。三浦からのボールを受けた西がGK都築をかわす。ゴールは口を開けて待っている。だが、西は隣の中山にパスした。無人のゴールにシュートを流し込んだ中山。得点王が決定的となるゴールに、飛び上がって歓喜を表現した。
「西のアシストに象徴されるように、みんなが僕を支えてくれた。感謝しなきゃいけない。今夜はお酒をおごりたい」。中山のギャグに 1万7000人を超える観衆がどっと沸いた。
中山が得点した試合は10勝2敗。中山のゴールが勝利を呼び込んでいた。しかし、2年ぶり得点王へは厳しかった。第1ステージはわずか 4得点。中山も「無理だと思っていた」と言う。それが第 2ステージでは他の選手が伸び悩むなか着実に得点を重ね、15試合で16得点。目標としていた 1試合 1得点を実現させ、最終節で単独トップに躍り出た。
「広島戦(23日)で北島と並んだ時、初めて意識した」。最後 2試合で 5得点でタイトルを奪った中山の笑顔がはじけた。
そんな中山の心残りは、磐田が今季ステージ無冠だったこと。97年以来、3年連続でチャンピオンシップに出場していたが、今年は出場を絶たれた。「今季は安定した戦いが出来なかった。もう一度、個人個人が自分を見つめ直して反省しなければ…」。来年、磐田は世界クラブ選手権(7月、スペイン)に出場する。日本の得点王は世界を相手に無念を晴らす。(川住貴)

中山に磐田がボーナス500万円
得点王賞金は500万円だが、磐田はこれとは別に、中山に特別ボーナスとして、得点王賞金と同額の500万円を贈呈することに決めた。(注:スポニチの記事によると100万円)


11/19 トーチュウ

流れ変えた
後半途中から左MFで投入されたジヴコヴィッチが流れを変えた。後半30分に反撃の口火を切るFKを直接ねじ込み、41分には左クロスを奥に合わせて同点弾をアシスト。「最高のものを出そうと必死でプレーした。勝利に貢献できて嬉しい」とユーゴスラビア出身の23歳は笑顔を見せた。もっとも前半 2点をリードされる展開に、決勝点を決めた藤田は「京都に途中までほんろうされた」と苦笑い。

退院
磐田は18日、左ほお骨骨折して浜松市内の病院で手術を受けた日本代表FWの高原直泰が退院したと発表した。高原は全治 2、3ヶ月と診断されており、今後はリハビリ期間を経て復帰を目指す。


11/14 トーチュウ

大岩、京都戦先発へ
DF大岩剛(28)が18日の京都戦で先発する可能性が高まった。田中が出場停止でチャンスが巡ってきたもので、13日に磐田市のヤマハ大久保グラウンドで行われた練習後「(J2降格の可能性がある)京都はしゃかりきにやってくる。僕も負けたくない」と強い意欲を示した。かつての同僚、平野と望月を相手に、クールな男が燃えている。


11/11 トーチュウ

名波&中山ホットライン始動!!
名波とゴン中山の磐田ホットラインが11日の清水戦(日本平)で本格始動する。磐田・鈴木政一監督(45)は10日、「名波を清水戦でもっと前線に絡ませたい」と話し、名波をフリーマンとして動かす意向を示した。
名波は529日ぶりのJ復帰となった 8日の東京戦で守備的MFを務め、まずまずの結果を残した。だが一方で、エース中山との距離が遠くて、必殺のスルーパスが届かなかったことも事実。名波と中山の距離は近ければ近いほど、スルーパスは有効になる。そこで、磐田は清水戦で中盤を 1人増やして名波の守りの負担を減らし、攻めのセンスを生かすことにした。
中山と名波は、あうんの呼吸でプレーできるコンビ。ただし中山は「名波におんぶに抱っこでは、彼の負担が大きすぎる」と自ら積極的に動いて仕掛けるつもり。先のアジアカップをフルパワーで戦った疲労は相当あるが、J1第 2ステージ優勝への熱い思いが名波を支えている。


11/8 トーチュウ

名波逆転V切り札
529日ぶりの復帰

アジアカップでMVPを獲得した磐田の名波浩(27)=日本代表MF=が 8日のFC東京戦(磐田)で、約1年5ヶ月ぶりにJリーグに復帰する。名波は磐田の逆転優勝の切り札となるか。
時差ぼけと極度の疲労感。そして右ひざの痛み。アジア杯での激しい戦いで名波の肉体と精神はボロボロのはず。だが、7日、静岡県磐田市のジュビロスタジアムで行われた練習では疲れのかけらも見せなかった。3タッチ以内のミニゲームでも名波はダイレクトのパスを多用するなど、工夫の跡も見せた。
「強さが出てきた」と磐田の鈴木政一監督(49)。強さとは、相手の当たりに負けず、前を向いて仕事ができること。鈴木監督は「名波は攻守にわたってゲームを予測できる司令塔。周りの選手が名波のパスに合わせて積極的な動き出しができるようになった」と目を細めた。
逆転優勝に向けて一つの負けも許されない磐田は東京戦でベストメンバーを組む。名波は「一つひとつの試合を大事に戦っていきたい」と言う。イタリア・ベネチアでの屈辱感をバネにアジア杯で結果を残した名波。今度は、七色のパスでJリーグのファンをうならせる機会が巡ってきた。(川住貴)


11/7 トーチュウ

高校ナンバーワンストライカー
富山第一高 西野が磐田入団

磐田に来季、高校ナンバーワンストライカーの富山第一高 3年のFW西野泰正(18)が入団することが 6日、確実となった。磐田は12日の全国高校選手権富山県大会決勝後にも西野と仮契約を結ぶ意向。
西野はU-19(19歳以下)の元日本代表候補。182センチの長身でポストプレーも巧み。富山第一高の主軸として99年度の高校選手権ベスト4、ことしの全国高校総体のベスト8に貢献したことから田原豊(鹿児島実業 3年)とともにJリーグスカウトの注目を集めていた。最終的に“西野争奪戦”は磐田ら 3チームに絞られ、最後は若手を育てるのに定評がある磐田に軍配が上がった。
磐田のFWは現在、中山、高原の強力な 2トップを擁するが、西野獲得は数年後を見据えた補強。磐田はすでに右サイドバックの北出勉(道都大 4年)とセンターバックの上本大海(鹿児島実高 3年)の入団が内定。世界に通用するクラブづくりに向けて着々と布石を打っている。(川住貴)


11/5 トーチュウ

名波、高原が合流
先のアジアカップ優勝に貢献したMF名波、DF服部、FW高原の日本代表 3選手が 4日、静岡県磐田市のヤマハ大久保グラウンドで行われた磐田の練習試合に約 2ヶ月ぶりに合流した。J1第 2ステージは 8日に再開されるが、ア杯の最高殊勲選手を受賞した名波は「ポジションにはこだわらない。サポーターや磐田の勝利のためにこだわりたい」と磐田の逆転優勝に向けた抱負を語った。


THE FOOTBALL TIMES 2000年11月15日号

ドゥンガ氏指導者講演会
10月26日から11月7日の予定で、ジュビロからテクニカルアドバイザーとしてトップチームの練習に帯同している元ジュビロ、ドゥンガ氏が西部地区の 4種(少年)指導者を対象とした講習会を行った。10月29日(日)にはジュビロスタジアムにおいて天竜東地区の指導者へ、10月30日(月)には浜松佐藤小体育館において浜松天竜西地区の指導者が講習を受けた。
このなかでドゥンガ氏は、Jリーグというトッププロにおいても誤ったプレーをしている選手がいる。少年の時から正しいプレーを身につけられるように指導することを説いた。