2008年(中)の「いつ書くか分からない日記」

(08/05/12)
HAMMERD 〜女戦士の帰還〜」(エリザベス・ベア) を読み終わりました。うーん、部分的に面白そうなところもあるんだけどイマイチ。アクションとかもいれたかったんだろうけど、SF的な話に絞った方が良いと思う。続編あるけど読む予定なし。

(08/05/15)
会社で
SONY HANDYCAM HDR-TG1 買ってもらいました。ポケットに入るサイズで 、HD 動画。素晴らしい。ところが、録った動画を PC に入れると再生できません。オフィシャルサイトを見ると、「フリーのコーデック、コーデックパックをアンインストールせよ」 とのこと。そんな馬鹿な。今時 ffdshow 辺りは入れるのが常識だと思うんだけど。仕方ないのでいろいろ調べていると、Haali Media Splitter というのが原因らしい。なるほど、CCCP に入ってました。ということで CCCP を一度アンインストールして、再インストール時に Haali Media Splitter を外すことで無事解決。それにしてもこんなトラブルでもネットで調べて解決できる時代ってのが一番凄いや。

(08/05/19)
エラゴン 遺志を継ぐ者 (紹介1紹介2紹介3紹介4紹介5紹介6)」 を観ました。子供染みてるなぁと思ったら原作者子供なわけか。それからこの手の映画にありがちがな主人公が愚かというお決まりのパターン。唯一、ドラゴンのシーンはなかなか良かったかな。

(08/05/22)
精霊の守り人」、「闇の守り人」(上橋菜穂子) を読みました。面白いです。先日読んだ 「狐笛のかなた」 が素晴らしかったので読んでみたら期待通りの内容。単に和風ファンタジーが良いというよりも、この人の実力が高いんだろうな。解説の恩田陸が 「モノが違う」 と書いているのに同感。それから本人があとがきで、佐藤さとる 『だれもしらない小さな国』 を真っ先に挙げていたのも嬉しかったです。僕も読んでいるうちにあの物語を思い出していたから。決してストーリーが似ているわけではないんだけれど、物語に出てくる情景に共通のものを感じたので。

(08/05/28)
夢の守り人」(上橋菜穂子) を読みました。シリーズ前二作の方が面白かったけど、これもOK。
某学会で神戸へ。これは面白かったし、集まったメンバーも凄かった。ネットでも話題になったくらいだし。

(08/05/29)
午前のみ学会へ出席して、午後から海外出張へ移行。
一度神戸空港へ向かい、神戸空港から船で関西空港へ。30分1500円という素晴らしいルート。ただし、波が荒れててちょっと気持ち悪くなりました。関西空港からUAでサンフランシスコへ。二泊三日の強行スケジュール。
機内で 「
ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記 (紹介1紹介2紹介3紹介4紹介5)」 を観ました。まあ暇つぶしには悪くない映画、くらいの評価か。
夕方出発したけど、到着は午前。この日の昼だけ時間がとれるので、空港に荷物を預けてサンフランシスコ市街へ。とにかくケーブルカーは見てきました。あとはチャイナタウンをうろうろ。この街は暮らしやすそうだなぁ。
話には聞いていたけど涼しいです。寒流のせいでこの季節は涼しいんだそうで。でも日差しは強いので日向は暖かい。けれど日陰は寒い。夜はほんとうに寒いです。

(08/05/31)
サンフランシスコから帰路。往路はエコノミープラスで足元余裕あったけど、復路はエコニミーな上に中央5列に真ん中。これは辛いな。たまに飛行機乗る時は気にならなかったけど、しょっちゅう乗るようになると気になるようになってきました。
さて、日本に帰ってきた感想は 「空気が生暖かい」。やっぱり湿度が全然違うなぁ。
機内で 「
スパイダーウィックの謎 (紹介1紹介2紹介3)」 を観ました。うーん、微妙。お父さんのストーリーとか必要性があるとも思えないなぁ。あ、一人二役だったんだ。いやでもそのこと自体に特に必然性を感じない。そうそう、今回の飛行機は昔と同じ流れっぱなしのビデオでした。前回みたいな好きに見ることができるのは最新の設備の時だけなのね。

(08/06/01)
狼と香辛料」、「狼と香辛料II」(支倉凍砂) を読みました。ちょうどこの二作分がアニメ化された部分なわけだな。続きも読んでみたいと思います。

(08/06/08)
GO!GO!ガジェット (紹介)」 を観ました。超B級ムービー。ここまで徹底してお馬鹿だと良し、ということで。

(08/06/11)
狼と香辛料III」(支倉凍砂) を読みました。2点思ったこと。まず、結局ホロっていうのは読者にとって理想の女性像なんだな。すべてを理解してくれた上で手のひらの上で転がしてくれてる。そりゃ理想だな。もう一点がよく言われる経済の勉強になるって話。そこまで大袈裟な話ではないけど中高生くらいは確かに読んで為になる内容だと思います。

(08/06/12)
東大オタク学講座」(岡田斗司夫) を読みました。読み出して気がついたけど、10年前の本で記録としての価値で文庫化されたわけですね。そういうこともあり、随分今の時代からずれているように感じるところも多々あります。著者は最近 「オタクはすでに死んでいる」 を出したわけでそれも納得かな。彼の考えていたものは今は違うのは間違いないでしょう。でもこの本を読んで一番良かったのは村上隆がゲストで出てくるアートのあたり。アートの文脈という話がわかり本当に良かったです。ここだけでも読む価値がありました。

(08/06/14)
秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE 〜総統は二度死ぬ〜 (紹介)」と 「古墳ギャルのコフィー 〜桶狭間の戦い〜」 を観ました。キャラクターは映画館で見たことありました。もしかしたらアメコミ系なのかと思いましたが、純日本製でした。ブラックなネタなど物凄く面白い。FLASH でできてるんですな。

(08/06/26)
会社で
イーモバイルS11HT を買ってもらいました。これで何処 (田舎除く) へ行ってもネットアクセスOK。Bluetooth の接続も問題なし。ただ、普通に携帯電話としての通話、メールがなんか難しい。もらったメールからのアドレス登録の仕方、いまだによくわからない。Windows Mobile 難しいとは聞いてたけど。

(08/06/30)
狼と香辛料IV」(支倉凍砂) を読みました。いやいや、これはかなりの濃い萌え路線に入ってきたぞ。それも悪くはないけどシナリオ的にはもっとひねりとかあるといいんだけど。キャラ物だからもういいという考え方もあるが。

(08/07/11)
狼と香辛料VII」(支倉凍砂) を読みました。極端に挿絵が増えてる。人気確定してきたのがこの頃なのか。これはメインストーリーとは違う中篇集。ちょっと萌え路線露骨過ぎ。

(08/07/12)
出張の合間の日ができたので、大宮まで遠征してジュビロの試合を観戦。朝起きてネットで調べたら “チケット残りわずか” になっててびっくり。ナイトゲームですが昼から出かけて行って、当日券売り場に並んでチケット購入。失礼ながら大宮って不人気チームの代表だったと思うんだけど、夏休みとはいえいつのまにこんなにお客さん来るようになったんだろう。NACK5スタジアムはサッカー専用なのですごくいいですね。大宮駅まで歩くのもそれほど苦じゃないし。驚いたのは、大宮のレプリカ率が高かったこと。いいスタジアムで、チームが少しばかり強くなってくると、やっぱりお客さん増えるんだな。
そうそう、TBS スーパーサッカー加藤未央を見かけました。タレントさんを見かけた時はいつもそうですが信じがたいくらい細かった。

(08/07/13)
ドラゴンがいっぱい」 (ジョー・ウォルトン) を読みました。かつて 「エルマーのぼうけん」 シリーズが大好きだった者としては買うしかないのですが、表紙絵に騙された感あり。イメージしていたのとは全然違いました。とはいえ、そこそこ面白かったです。要するに空想上の異文化のお話。と言ってもやはり西洋の価値観の範疇の中になる異文化なんだけどね。やたら宗教が出てくるところとか。そもそもドラゴンである必要ないなぁ。

(08/07/15)
狼と香辛料VI」 (支倉凍砂)を読みました。気がついたら読む順番間違ってた。大事な巻を読み飛ばしちゃったみたい。でもそろそろお腹一杯になってきた。購入した分は読むけど。

(08/07/18)
ゲド戦記」 を観ました。原作に沿ってるのかなぁ? これだとモンスター映画なんですが。この世界が伝わらないままにストーリーが進んでしまって説明不足。脚本が悪いのは明らかでしょう。さらに、ジブリの素人声優はいつもの通り酷い。ああ、内容については 原作者からも否定 されてるのか。これらによってジブリの過大評価を是正されるのはいいことかも。

(08/07/20)
アーサーとミニモイの不思議な国 (紹介1紹介2紹介3)」 を観ました。まあ子供向けとすれば良作かな。出てくる両親が最低な人間性なんだけどあれでいいのかな。それと、もしかしたら “ツンデレ” 意識して作ってるかなぁ?あっちで CG アニメ作ってる若手クリエーターは日本のオタク文化の影響を受けてる可能性は高そうだしなぁ。

(08/07/25)
アンダーワールド (紹介1紹介2紹介3)」 を観ました。ドラキュラと狼男の戦いの話。だけどほとんどがガンアクション。アクション映画だけど背景のシナリオもそれなりに考えてあるように思います。娯楽作品として良い出来だと思います。
続編 「
アンダーワールド:エボリューション (紹介1紹介2)」 を観ました。シリーズ化でもするのかと思ったから完結編でした。まあ徐々に強いモンスターが出現するしかないわけど、少年ジャンプ的強さのインフレは不可避だったから、ここで終わるのが賢明かも。

(08/07/26)
ドリームガールズ (紹介1紹介2)」 を観ました。音楽やダンスが最高に素晴らしいです。唯一残念なのが、後半からドロドロな話になっていくこと。最後はそれなりにきれいにまとまるといえ、これだけ音楽と踊りが楽しいなら、からっと楽しい話だったらよかったなぁ。それでもかなりの良作には違いないです。

(08/07/27)
ハッピーフェイート (紹介1紹介2紹介3)」 を観ました。ペンギン物のミュージカルアニメ。あちらのアニメ作品にしては、道化役キャラが見当たらないのは良かったです。多少説教臭いのが気になるけど、場面場面かなり楽しかったです。そうそう、音楽がマッシュアップ/リミックスの流れを取り入れていて、かなり良いです。

(08/07/29)
カフーを待ちわびて」(原田マハ) を読みました。Jリーグファンは大笑いの題名なんですけどね。(横浜Fマリノスに入団契約をしたはずのブラジル代表カフーは結局来なかった。) 第一回日本ラブストーリー大賞受賞作品ってことで確かにいいお話ではあるけれど、まあちょっとリアリティ無いよなぁ。

(08/08/01)
スパイダーマン3 (紹介1紹介2紹介3)」 を観ました。いやいや、これはつまらない。前二作が結構良かった覚えがあるのに。

(08/08/02)
アメリカン・スプレンダー (紹介1紹介2紹介3)」 を観ました。よくわからないです。予備知識の無い日本人じゃほとんど理解できないんじゃないでしょうか。

(08/08/03)
狼と香辛料V」 (支倉凍砂)を読みました。そうか、この巻が結構キーポイントではあったんだな。でも心理描写ちょっと難しい。さらっと読んじゃったんで良くわからなかった。特にこの巻はじっくり読み込まないと駄目なんだな。

(08/08/04)
冲方丁のライトノベルの書き方講座」(沖方丁)を読みました。これは面白かったです。あの傑作 「マルドゥック・スクランブル」 シリーズができるまでの話も出てきます。それ以外の作品は知らないものばかりだったけど、それらも呼んでみようかなぁという気になりました。ん、「蒼穹のファフナー」 はちょっとだけアニメで見た記憶が。そんな話だっけなぁ。印象に残ってないな。

(08/08/06)
某学会で名古屋へ。びっくりしたのが、名古屋の環状になっている地下鉄って方向の区別が “右まわり/左回り”。言われてみれば “内まわり/外まわり” よりもわかりやすいかも。特に外国人なんかは “内まわり/外まわり” じゃわからないだろうし。

伝える力」(池上彰) を読みました。まあ、なんとなく自分が感じているようなことがまとめて書いてある印象。ちょっと説教臭いけどこれを素直に聞かないといけないんでしょうね。

(08/08/11)
帰省しました。
新名新できたの忘れててて名神に乗り続けてしまった。というのもカーナビに出てこないからいろいろと不便。帰りは地図用意して利用する予定。それで、途中のサービスエリアで初めて痛車見ました。給油l口のワンポイントでしたが。ネットとかで見る世界が現実のものだと実感してちょっと感動。

(08/08/12)
GIANT KILLING 6巻」 を読みました。今お気に入りのサッカーマンガ。監督が主役というのも面白いけど、サポーターの世代交代が描かれたマンガはこれが初めてではないかと。大好きなマンガです。

(08/08/17)
浜松に戻ってきました。
新名神使ってみましたが、やっぱりカーナビには出現せず。久々に地図を見たり看板を注意深くチェックしながらの運転。とりあえず時間短縮できそうなことはわかりました。道も覚えたからこれからはこのルートだな。
CDで聞いてみて。〜ニコニコ動画せれくちょん〜」 を購入。陰陽師とか、音楽だけで聞いたら全然面白くないな。音楽的クオリティという観点だと低いのは確か。でもそういう価値観とは別のところにあるんだよね。それから実は視聴用というより素材としての価値があるんではなんではなかと。

(08/08/19)
トップ・プロデューサーの仕事術」(梶山寿子) を読みました。まったく逆方向の思想や行動の人もいるのが興味深いですね。誰かの真似をしても駄目ってことだな。視野が広がるという点でも非常に参考になります。

(08/08/23)
狼と香辛料VIII 対立の町<上>I」 (支倉凍砂)を読みました。この巻で止めとこうと思ってたらちょっと面白かった。次が楽しみ。

(08/08/27)
劇場版ポケットモンスター ギラティナと氷空の花束 シェイミ」を観て来ました。単品映画として見たら駄目駄目。巨大怪獣映画をするなとは言わないけど、クライマックスにやればいい。しょっぱなからアレはどうよ。それから悪役キャラの動機説明とか全然足りない。登場人物の心情も観客置いてけぼり。ただ、満足感はあるんだよね。なんでかな、と思ったら、ポケモン映画ってすでにポケモン世界の表現だけで意義があるわけ。つまり、大自然の中で様々なポケモンの姿が出てくるだけで 「野生の王国」 と同じ意味があるんだね。
よつばと 8巻(あずまきよひこ) を読みました。これは説明不要。読んだら幸せな気分になります。

(08/08/29)
舞妓Haaaan!!! (紹介1紹介2紹介3)」 を観ました。面白いわ、これ。やっぱやるならこれくらいやらないと駄目だよね。中途半端じゃ駄目。

(08/08/30)
ラッキー・ユー (紹介」 を観ました。ポーカー物。観ている最中は、ラブストーリーよりもっと本格ポーカー系にしてくれたらいいのにって思ってましたが、最後まで観ると本当に気持ちのいい終わり方。良作でした。