『都リーガーをうやまえ』
1999/02/13
『サッカルチョ』というサッカー雑誌があります。
この雑誌はいつも『さかつく2』の特集をやってたもんだから、ずっとゲーム雑誌かと思ってましたが、良く読むとサッカー週刊誌よりよっぽどサッカー専門紙してます。
選手のインタビューも充実してますし、J1 だけでなく J2 も全チームのトピックスが載っているし、U-21の数試合について、各選手のシュート、ドリブル、パス、カット、ミスをフィールド図で示して戦術解説なども。他には、木村和司氏や、瀧井敏郎氏の連載なんかもあります。
とはいえ、サッカーゲームに対する情熱も相変わらずで、いまだに『さかつく2』のパスワードが載ってるし、他のゲームにも随分紙面を割いています。
で、その『サッカルチョ』(vol.8)の、まるまる1ページある読者投稿コーナーにあったのが『都リーガーをうやまえ』。
この投稿者は、東京都リーグ2部に所属する選手だそうで、彼が言うには……
「Jリーグとは神々のおわすところ。J2とは化け物の集うところ。JFL や地域リーグも高校で一番運動神経が良かった奴が努力を重ねまくってたどり着くレベル。
そして平民の最高峰こそが都道府県リーグ。そこの1部ともなればかなり上手いし、他を犠牲にしてでも目指す価値がある……。」
という感じで面白おかしく都リーグの話なんかが続くんですが、結論は
「都リーガーをうやまえ。俺達は草サッカーとJリーグをつなぐものだ。」
いやいや、まさにその通り。
その通りと思うのは、ひとつは「Jリーグとは神々のおわすところ」。
結果の出せなった選手の批判するにも、頭の隅に置いて欲しいものです。
僕は城彰二はあまり好きじゃない選手なので、ワールドカップでも他の選手を使って欲しかったくらいなんだけど、(アンチサッカーの姿勢がサッカーファンには不評なTV番組)「ブロードキャスター」で彼が山瀬まみに馬鹿にされた時は、本当に不憫に思いました。「てめー、城がどんだけ上手いかわかってんのか―――!」
もうひとつの「その通り」は、草サッカーからJリーグまで切れ目なくつながっているサッカーの組織。
近所の子供が入っているジュニアユースのチームからJリーグまで、いや、日本代表までずっとつながっているのです。
だからこそ、あの日本代表は誰かが勝手に作ったチームじゃなくて、僕達の代表チームなのです。
それにしても「神々のおわすところ」って言葉は、しばらくマイブームになりそう。
ちなみに雑誌に載っていた投稿者の Homepage。