遠州ドライバーと右折信号
1999/04/17
地元の人に反感を持たれたりしちゃうと困るのですが、遠州地域のドライバー(運転手)に物申してしまいましょう。
会社などに、僕と同じくこの地域出身でない人が多いのですが、彼らが口を揃えて言うのは「遠州のドライバーは運転が荒いのでは?」。
どうやら静岡って何年か前に交通事故死者数ワースト県だったらしく、以前脱出キャンペーンやっている時期がありましたが、正直言ってさもありなんと思っていました。
とはいっても、幅寄せするとか、割り込んでくるっていうような悪質なものではありません。(僕の経験では強引な車線変更は名古屋の方がひどい。)それにみんながそうというわけでもないでしょう。ちょっと目立つ人が多いという話。
具体的にはこの二点です。
まず多くの人が口にする体験談がこれ。
自分で運転をしていて信号が黄から赤になりそう。「どうしよう、止まろうかな。まあいいや、いっちゃえ」と交差点を通過したところで、ふとバックミラーを見ると「えっ!」 後ろに続く車が2台!
他の地域でも少々の黄や赤で直進する人がいるのは当然。しかし、(比較的それがひどいと言われている関西の友人含め)全国から浜松に来ている知人の多くがこれを体験します。多少、全国平均よりひどいと思われます。
次に体験するのが、バスの急停車。
これは僕の、山口、京都、東京での経験との比較からも間違いないと思いますし、入社研修時のある発表でも「ほんとうにこのバスは止まるのでしょうか?」という小ネタがかなりウケていたので間違いないでしょう。
この地域のバスは、バス停が近づいた時にスピードを落とすのが遅いのです。たいていの地域のバスは、バス停が近づくとスピードを落とすので席を立って降車口へ進めばいいのですが、この地域のバスは急ブレーキで止まるので社内の移動はほんとに危険です。
もちろん、こういった話は地元の人は気がついていません。学生時代の後輩がたまたま浜松出身でUターン就職したのですが、はじめは上記のような話を指摘しても納得してもらえませんでした。ところが最近、彼が静岡市に転勤になったところ、「言ってる意味が分かってきた。静岡市では周りの車の運転がトロくてイライラする」とのこと。やっぱり、と再確認できた次第です。
ところで、最近気が付いたことがあります。
浜松の右折信号って、そのまま消えるタイプなのです。
といってもわからない人が多いでしょう。日本の右折信号は2種類あって、右折信号が消える時に一度黄色になって赤になってるタイプと、いきなり右折信号が消えるものがあるのです。東京では一度黄色になります。
このいきなり消えるタイプっていうのは個人的には大嫌い。いつ消えるかわからないので、ドキドキしながら交差点に進入することになります。で、その結果、僕の場合はなるべく前へ前へという意識が働くようになりました。とはいえ、実際いつ消えるかわからないわけで、必然的に右折信号が消えて赤信号の状態で、交差点に進入することになるケースも多々あります。と、そうしているうちにですね、赤信号で交差点に進入することに慣れてしまったのです。
これが、遠州地区のドライバーが赤信号でも進む理由だとは言いませんが、多少は赤信号で進むのに慣れる効果があるかも。
東京のように、一度黄色になる方式に変更すればいいなぁと思うのですが。
(追記 2004/05/15)
その後、静岡でも “右折矢印信号の後へ黄色表示追加” が決まったみたいです。