bj リーグに追い風?
2007/03/11
bj リーグに追い風が吹いている?
bj リーグについては、過去に何度か取り上げました。(『プロバスケットボールリーグ - bj リーグ』、『「bj リーグに関わるな」』 参照のこと) それらを読んでいただければ分かると思いますが、なんとか bj リーグを応援したいと思っています。ただし、bj リーグがそう簡単に成功するのは難しいとも理解しています。
ただ、3年目の bjリーグ、少しだけ風向きが変わってきたのではないかと感じます。
最初に気が付いたのはフジテレビの動きです。2月15日、フジテレビ 「笑っていいとも!」 に富山グラウジーズの石橋貴俊選手が出演。
同日、深夜にフジテレビが関東ローカルながら bjリーグオールスターゲームを録画放送。
2月25日、フジテレビ 「ジャンクSPORTS」 にエベッサ大阪の城宝匡史選手が出演。実際これらの放送を見たわけではないので、どの程度の扱いだったかわからないのですが、いずれにしてもちょっとした驚きであることに違いはありません。bj リーグが日本バスケットボール協会と対立しているのはご承知の通り。bjリーグからは日本代表は選ばれないという状況の中、テレビ局が (両方を平等に扱うのではなく) bjリーグの方を大きく取り上げるのは、それなりの余波が生じる可能性もあり、覚悟が必要です。
さて、フジテレビと言えば、Fromula1 や K1 など、新しい人気スポーツを演出したことが思い出されます。bjリーグがそうなる、というのはちょっと気が早い話ですが、少なくともフジテレビが、そういった人気の出てくるスポーツ候補として意識し始めた、程度のことはあるのではないでしょうか。
現在でも、スポーツ報道番組 「スポルト」 では、bjリーグの試合結果は映像つきで取り上げるようになっています。
そんな中、NHK も bjリーグを取り上げる頻度が上がったように感じられます。2月16日(金)NHK「英語でしゃべらナイト」に東京アパッチのブライアント (ヘッドコーチ) が出演
3月4日NHK「サンデースポーツ」 で bj リーグ特集。ブライアント ヘッドコーチについは NBA の人気選手、コービー・ブライアントの父親ということで bj リーグとの関係性は薄いかもしれませんが、サンデースポーツでの特集については、非常に好意的な取り上げ方でした。昨シーズンよりチーム数が増えたにも関わらず、観客動員数が伸びていること。地域密着の活動をしていること、などなど。
といった感じで、明らかに昨年までに比べると bj リーグに追い風が吹いているように感じます。ここで、あと何か一押しがあれば、一気にバスケ界の勢力図は塗り変えられそうな感はあるのですが。
…… 例えば、知名度で圧倒的な田臥勇太の bj リーグ入りだとか。
もしかして、フジテレビがそこまで水面下の動きかけをしていた上で、上記の流れを作っているんだとしたら、フジテレビ侮れず、なのですが……。
単純に bjリーグの追い風の話を書くつもりでしたが、書いている最中にこんなニュースが。
対抗団体である日本バスケットボール協会の失態は、明らかに bjリーグの追い風とも言えますね。