「bj リーグに関わるな」

2005/09/07

『あいた口がふさがらない』、『あきれてものも言えない』、まあそのような言い回しをありったけ並べてもよいでしょう。

9月6日の報道を全文引用します。

「bjリーグとかかわるな」バスケ協会が地方へ通達
 日本バスケットボール協会は5日の理事会で、協会と独立してプロリーグを発足させた「bjリーグ」とは、同協会の会員が一切かかわりをもたないよう求めていくことを決め、同日、全国の地方協会に通達した。
 日本協会主導で現在の男子最高峰「スーパーリーグ」をプロ化させる準備過程で決まった。頂点が一つであることを強調するため、「協会トップリーグプロ化と、独立プロリーグへの見解」という文章を作成した。
 石川武専務理事によると、協会傘下にある学校や実業団に対しbjからスカウト活動があっても接触を断ったり、bj主催のバスケ教室開催を頼まれても、会場の提供や子どもたちなどの参加を断るよう、今後要請していくという。
(2005年9月6日3時2分 読売新聞)

バスケ協会が bj リーグと対立していること自体はまあいいでしょう。お互いが自分達が正しいと信じることをしているわけですから。
けれども、注目すべきは最後の 「bj主催のバスケ教室開催を頼まれても、会場の提供や子どもたちなどの参加を断るよう、今後要請していく」 です。

これで僕の中では絶対的に決まりです。 もし bjリーグが失敗に終わり、代わりにバスケ協会が進めるプロ化が成功したところで、(少なくとも今の協会首脳が残るバスケ協会である限り) そのプロ団体を僕が支持することはないでしょう。ある意味、この一文のおかげで何を支持すればよいかはっきりわかったわけで、そういう意味ではよかったかもしれません。

もし仮にですよ、『bj リーグには関わるな。ただし、子供を対象とするバスケ教室の開催に関しては協力せよ』 と書いてあったら 「バスケ協会の人達も日本のバスケの為にいろいろ考えているんだなぁ。彼らの主張にも一理あるのかもなぁ…」 と思ったに違いありませんから。


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