お薦めファンサービス
2001/09/02
毎年何試合か Away ゲームを観に行くことがあるのですが、それぞれのクラブでスタジアムでのファンサービスに違いがあります。それら、スタジアムにおけるファンサービスについて、いくつか思うことがありますのでちょっと書いてみます。
なお、ここでのファンサービスは、例えば試合開始までの時間潰しなど、特別積極的に行なうサービスだけでなく、環境の良さなども含みます。
マッチデープログラムの無料配布
以前はジュビロスタジアムでも、マッチデープログラムを無料配布していました。こういったプログラムは、試合前の暇つぶしにはもってこいなのですが、それ以上に、観戦初心者が自宅に持って帰ってから価値があると思うのです。観戦初心者は、選手の名前もそんなには覚えてはいないでしょう。自宅に持ち帰って 「そうそう、得点入れたのはこの選手」 と思い出してくれたり。案外こういったことが、最も選手を身近に感じる (地元密着) 要素ではないかと思うのです。
プレゼント
ジュビロスタジアムでも、キャンペーン期間中に、フラッグを持ってきた人にステッカープレゼントというのをやっていました。これもなかなかいいとキャンペーンだとは思いますが、あるクラブではチームカラーの服を着てきた人にステッカープレゼントでした。フラッグもいいですが、このチームカラーの服というのは、その啓蒙的な意味もあって効果があると思います。かなりの支出になると思いますが、できるだけそういうことをやってもらえたらいいと思います。
それから、Jで統一してやっているのでしょうか?「浴衣デー」 というのがありますね。料金割引もいいですが、あるクラブでフラッペ無料というのがあり、たまに、そのような趣向を凝らしたものも実施するのも面白いと思います。
子供向け割り引き
これはぜひやって欲しいです。あるスタジアムでは 100円とかでやっているはず。まあ、スタジアムが満員に近いところは難しいでしょうが、空席が多いスタジアムではぜひ矢って欲しい企画。
少なくともサテライトチームは無料でやって、子供がスタジアムを訪れるようにして欲しいです。
少年サッカー
ジュビロスタジアムでは見た記憶がないのですが、やっているクラブは多いです。暇つぶしにもってこいですし、なにより出場する少年達、それを見る同世代の少年達に与える影響は大きいと思います。「オレ、ジュビロスタジアムで試合するんだぜ!」 という自慢話はきっと効果抜群のはず。芝の保全関係の問題はあると思いますが、こういうことはなるべくやって欲しいと思います。
ハーフタイムショー
ジュビロスタジアムでは、しばしばマーチングバンドのショーなどをやります。まあ、地元密着ということで、地元のバンドチームが参加するのは良いことでしょう。
あるクラブでは、クラブのチアリーディングチームが名物になっています。クラブの名前でチアリーディングの大会にも出場しており、地元の女の子の憧れのチームになりつつあるとか。こういった総合スポーツクラブ化の動きは大歓迎です。
大型液晶ディスプレー
これはサービスという感じに見えないですが、これがあることでスタジアムでの楽しみ方は丸っきり差が出ます。今までに挙げた中で、最も効果があるでしょう。
一番の効果は、シュートシーンの再生です。特にサッカー観戦初心者は 「今、どうなったの?」 となることが多いはず。その時にその場で再生すれば楽しめること間違いなし。また、誰がゴールを決めたのかという顔写真などを出すことで、選手の名前を覚えたりする可能性があります。
それから、試合開始前でも有効に利用できます。客席に座っているお客さんを映すのは、試合前の盛り上げの常套手段。これも観戦初心者に喜んでもらえること間違いなし。
それから、もっと頑張れば、試合前に番組を放映することが可能です。あるクラブは、専用のアナウンサーがいて、毎試合、インタビューなどを中心とした番組を放映しているようです。
このような、ファンサービスはとても大切な部分です。「強ければ観に来てくれる」、それはその通り。ただし、全部のチームが強いわけも無く、必ずそれ以外のものが必要なのです。それ以外のものとは、地域密着。地域密着というのは、簡単にいうと家族のように身近に感じること。それには、名前や顔を覚えたり、グッズとしての物が身の回りに在ったり、あるいは一緒に過ごした思い出があったり、そういうことが必要なのです。