阪神高速の車線変更
2000/08/08
首都高速に比べると阪神高速の環状線は、東西南北に沿った四角い形をしているので、自分が今どこを走っているのかわかりやすくていいですよね。
さて、その阪神高速の環状線、その南北に走る部分は4車線あるのですが、そこは右から合流してきた車が左へ、左から合流してきた車が右へという、ちょっと他では経験できない車線変更の嵐!
正直なところ、初めて走ったときはビビリました。車線変更をしなければいけなかったのですが、そこで躊躇してては駄目。いつまでたっても車線変更できません。思い切ってウィンカー出して 「えいやっ」と 割り込まなければなりません。
さて、この阪神高速の環状線で路線変更をしていて、ふと気がついたことがあります。
普段、車線変更で割り込みする時、車を見て決めることありませんか? 少なくとも僕はそうしていると思います。入れそうな隙間があっても、恐そうな車とか、トラックとかだと「駄目かな?」とか思って躊躇して次の隙間を待ちます。小さい車とか、女性ドライバーだったりすると「入れてもらえそうだ」と思って割り込みます。
ところが、最初に書いた阪神高速のその場面って、そんなこと全く考えないのです。もちろんそんな余裕がないのが原因ではあるんですが、とにかく隙間を見つけたら強引に割り込む。
この、“何も考えずに、そこにあった隙間に割り込む” のって上記の“車を見て”割り込みをするのに比べて、とても自然だなぁと思ったのです。
これから連想するのが、もしかしたら一般的な関西のイメージ“遠慮がない(ある意味失礼?)”なんかも、実は人として自然な姿なんではないかなぁ、なんてことを思いました。
いえ、もちろん、「普段から“車見て”車線変更なんてしません」という人もいるだろうし、「関西だって普段は“車を見て”車線変更してる」ような気もしますし、「首都高でも余裕ない場所は“車見ないで”車線変更する」のではないかという気はします。
関西のイメージも間違っているかもしれないし、全然とんちんかんな連想をしているかもしれません。
まあ少なくとも、普段自分が、意識しないままで人の顔色伺って行動しているんだな、ということがわかったのは面白い発見でした。
ちょっと本論から外れますが、阪神高速で16号線から環状線に乗る時は、右側から4車線の環状線に合流することになります。右側から左側の渋滞に合流するのって初体験でした。あんなに首を振って辺りを見まわしながら運転したことはありません。
すごく不思議な感覚。車が右側走る地域で車を運転するとあんな感じなのかな?