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走れ!バカップル列車 《特別編》
第82号 下津井電鉄の廃線跡をめぐる(前編)

快速マリンライナーが瀬戸大橋を渡る

 みつこさんとはかれこれ十五年以上連れ添っているが、子供もなく齢五十というのに自分たちが子供のような未熟者で、だから半分冗談でバカップルと自称しているが、のこり半分は本音である。
 なにも巷間いわれているような、人目も憚らず破廉恥なことをすると言っているのではない。未熟者たちが肩肘張らずに自然体で生きて行こうという程度の意味である。
 私は物心ついたころから鉄道が好きで、列車にさえ乗っていれば機嫌が良い。それは結婚してからも変わらず、機会さえあればみつこさんを道連れにして列車の旅に出ている。
 バカップルが列車に乗ればバカップル列車である。通勤電車であれローカル線であれ、特急であれ鈍行であれ、私たちが乗ればすべてバカップル列車である。そうして十年以上、全国にバカップル列車を走らせてきた。いまはなきブルートレインにもたくさん乗った。
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