ROMA

演目&キャスト


ローマKyogen一座とは

  昨年、早稲田大学国際教養学術院の関根教授が国際交流基金の派遣教員としてローマ大学La Sapienza に赴任した際、同大学東洋学部日本研究科の学生たちと共に設立。昨年は関根教授の翻案演出の狂言「酔っ払いの仕返し」をローマで上演した後、日本ツアーを行った。そして今年の3月、関根教授作・演出の新しい狂言「恋の骨折り」をローマで上演。ローマでの好評を受け、今年はこの二本の作品を持って日本公演を行う。言葉はすべて日本語で狂言調のせりふ回しで上演する。


「恋の骨折り」
  鈴木大全と松山義家、二人の大名は鮎姫との結婚を望み、競い合っている。二人にはそれぞれ太郎冠者と次郎冠者という役立たずの家来がいる。ある日、鮎姫が庶民に変装して市場の様子を見に出かけてしまい、人違いから散々な騒ぎが引き起こる…。

「酔っ払いの仕返し」
  酔っ払って帰った山城の守は、友の能登の守と共に納戸役の木下大膳に締め出され、門前で酒盛りを始める。大騒ぎをするので鮎姫の女中かえでが様子を見にくるが、かえでまでもが締め出される。そこで三人で大膳への仕返しをたくらむのだが…。

メンバー

マリーナ・デ・ニーシ Marina De Nisi
鮎姫(2作とも)

シルヴィア・テローニ Silvia Telloni
かえで(2作とも)
次郎冠者…こと、椿姫(恋の骨折り)

フランチェスコ・デ・ドミニチス Francesco De Dominicis
山城の守(酔っ払いの仕返し)
魚屋(恋の骨折り)
百姓(恋の骨折り)

サルヴァトーレ・マッラ Salvatore Marra
木下大膳(酔っ払いの仕返し)
松山義家(恋の骨折り)

ルーカ・モレッティ Luca Moretti
能登の守(酔っ払いの仕返し)
太郎冠者(恋の骨折り)

アレッサンドロ・パンドルフィ Alessandro Pandolfi
大内厳義(酔っ払いの仕返し)
鈴木大全(恋の骨折り)





東京コメディアとは

  早稲田大学国際教養学術院の関根教授が主催する早稲田大学在学生・卒業生・プロからなる演劇集団である。昨年国立能楽堂での公演に友情出演し、「若旦那の博打」を上演。今年は、メンバーを新たにし、新作「雲水」を上演する。

「雲水」
 厳格なる照月院の憲道和尚の下に、植木屋の小僧と仏師の小僧が送り込まれてくる。和尚は鬼よりも怖いと言う評判が立っており、二人の小僧は今生の思い出にと団子を腹いっぱい食ってから、恐々と寺にやってくる。寺には美しいかえでという娘がいて…。

出演

 
 庭師の小僧・賢太  浅野哲 ASANO Satoshi

 仏師の小僧・章慶  石川俊介 ISHIKAWA Shunsuke

 団子屋のおかみ   会田由来 AIDA Yuki [劇団近代座]

 憲道和尚      久野一洋 KUNO Kazuhiro
 
 かえで       安藤玉恵 ANDO Tamae [ポツドール]




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