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Hashimoto Clinic

橋本クリニック

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胃がん検診      予約電話:078-846-6035,


3:内視鏡検査による胃がん検診  


 尿素呼気試験でピロリ菌が陽性だったり、ペプシノ−ゲン検査萎縮性胃炎と診断された方に
内視鏡検査をお勧めします。胃炎や潰瘍が認められればピロリ菌の除菌治療を行います。
胃癌が認められれば手術や補助療法など、適切な治療を行います。

      

2:ペプシノ−ゲン検査による萎縮性胃炎(慢性胃炎)の診断  

 萎縮性胃炎が高度になると胃がんが発生しやすくなるため、まず萎縮性胃炎の発見が大切です。
 萎縮性胃炎の進行にともない胃粘膜のペプシノゲン産生量が減少し、血液中のペプシノゲン値も
低下するため、採血により調べます。 検査によって萎縮性胃炎と診断されると、健康な胃の人と
比べて50倍近く胃がんになる確率が高くなり、全く無症状でも、二〜三%の確率で初期胃がんが
発見されます。
そのため、ペプシノゲン低値の人を対象に内視鏡検査を行うことにより、治療効果の高い早期胃癌
の見つかる頻度が増えました。

ペプシノゲン採血は健康保険外のため、ご相談下さい。


ピロリ菌の検査   

 ・内視鏡を用いる検査; 鏡検法 (病理組織学的検査で、組織の標本を顕微鏡で調べます)
                培養法 (微好気細菌培養にて粘膜組織よりピロリ菌が生えてくるかを
                      調べます)
 
 ・内視鏡検査を用いない検査: 尿素呼気試験 (お薬を飲む前と、飲んだ後に呼気を採取して二
               酸化炭素を調べます)
  ピロリ菌の除菌治療後の判定にも用います。
    

H.pylori感染 → 萎縮性胃炎 → 胃がんハイリスクグループ という考え方があります。
スクリーニングとして内視鏡検査を行う場合も多いのですが、まずピロリ菌感染の有無萎縮性胃炎の程度を調べることをお勧めします。

上部消化管内視鏡検査について: 現在は提携医療施設に検査を依頼しています

(1)
検査の前処置
1) 検査前日の夕食は軽くし、午後10時以降の飲食はさけて下さい。
2) 検査当日は起床後、食事(お湯、お茶、タバコ、薬 等は可)は、一切しないで下さい。
3) 身体が苦しくないような、着脱が楽な服装でおいでください。

(2) 検査の実際
1) 前処置室でガスコン水(消泡剤: 白い薬で胃の中をきれいにします)を飲みます。
2) 次にキシロカインビスカス(のどの麻酔薬)を3分間、のどでゴロゴロした後、ゆっくり飲みます。
3)  心疾患、前立腺肥大、緑内障、糖尿病などの病気がある人や、睡眠薬を飲んでいる人は、
申し出て下さい。

4)検査ベッドへ移動します。ベルトをゆるめ左側臥位をとります。
5)抗コリン剤(胃の運動を止める薬)を注射 (筋注または静注) します。
6)キシロカインスプレーにより、のどの麻酔を追加します。
7)マウスピースを口にくわえます。
8)肩・首・のどの力をぬいて、内視鏡のくだを飲みます。
唾液は飲み込まず外に出します。またゲップはできるだけ我慢して下さい。
検査は10−15分程度で終わります。


(3)検査後の行動と注意事項
1)検査終了後、身支度をして椅子かベッドで休みます。
2)飲水、食事は検査終了1時間後よりとって下さい。
3)車の運転は2時間はしないで下さい。
4)組織やポリープをとった方は、刺激のある食事、飲酒、コーヒーなど 2〜3日は避けて下さい。
5)当日のお風呂は長湯はさけ、シャワー程度にとどめて下さい。
6)当日の激しい運動は、おやめ下さい。

4)検査の結果
検査の結果は7日後くらいに分かります。