Tel :078-846-6035

外科 ・ 消化器科 ・ 肛門科
乳腺外来 ・ 化学療法外来

Hashimoto Clinic

橋本クリニック

イメージ
1: 手術療法

  ・乳房温存手術(乳房部分切除術)
   適応に従って、可能なかぎり乳房の温存を試みます。 腫瘍を中心に一部分だけの切除と、
   腫瘍の広がりや性格に合わせて約1/4切除する方法があります。 
   
   腹腔鏡を用いた鏡視下乳腺手術では、最小限の切開創で手術が可能となります。
   特に乳輪・乳頭を含む皮膚をすべて温存する乳腺全摘術は、腋窩の小さな切開創から
   施行し、またtisuue expanderを用いた同時再建手術も同じ創から行うことが可能です。
  
     詳細はご相談下さい。

  ・乳房切除術
   多発病巣や広範囲に石灰化を認めたりすると、乳房切除が必要な場合もあります。
   
   乳頭や皮膚への広がりが小さければ、鏡視下乳腺全摘術を行い一時的に乳房の代わり
   となるexpanderを挿入します。術後の治療が終わってから、乳房の再建術を予定します。
   また形成外科医との協力で、切除に続いて乳房の同時再建も可能です。
     
     詳細はご相談下さい。

  ・センチネルリンパ節生検
   腋窩リンパ郭清が必要な場合は少数です。 手術中に癌が最初に転移するリンパ節
   (センチネルリンパ節)を顕微鏡で調べて、転移がなければ郭清を省略します。
   腋窩郭清しなければ、昔のような腕のしびれや浮腫(腫れ)が起こりません。


2: 化学療法(抗癌剤治療)  当院では点滴専用のリクライニング・チェアで治療を行います

  ・術前化学療法
   ある程度進行した乳がんでは、できるだけ早くから全身に対する治療を行うために、まず化学療
   法を行います。腫瘍が小さくなれば乳房温存手術の適応が広がりますし、抗癌剤の効果判定も
   できます。
   当院では、まずタキサン系抗癌剤を投与してから、アントラサイクリン系抗癌剤を含む3剤併用
   療法を行う
T-FEC 療法を施行しています。約25%の症例でガン細胞が消失します。

  ・術後補助化学療法
   手術後の再発予防のために化学療法を行います。点滴薬による多剤併用療法と経口抗癌剤に
   よる治療があります。

  ・再発症例に対する化学療法

  これまでに行った化学療法と再発状況を検討して、適切な治療を選択します。

3: 内分泌療法 (ホルモン療法)

  ホルモン剤に感受性のある乳がんに行います。
  ・閉経前:LH-RHa剤 と抗エストゲン剤を併用して、術後の再発予防や再発乳がんの治療を行い
   ます。

  ・閉経後:アロマターゼ阻害剤や抗エストロゲン剤を投与します。

4: 放射線療法

  乳房温存手術後に、温存乳房体に50-60G の照射し、乳房内再発を予防します。
  また、痛みを伴ったり骨折しそうな骨転移にも放射線治療が有効です。

  
乳がんの治療    
   セカンド オピニオンご希望の方ははご連絡下さい
 
 乳がんの治療は大きく変化しています。正確な診断に続いて、手術をはじめ、抗癌剤やホルモン剤を用いた全身治療が必要なため、専門的な集学的治療が必要です。 

入院手術は、院長が 神鋼病院 において直接担当します。
神鋼病院での入院・手術のスケジュールはこちらです。

ご希望の方には、神戸市立中央市民病院をはじめ、主要病院へご紹介いたします。
乳癌や子宮癌術後の リンパ浮腫 についてはこちらをご覧下さい