子育てで悩んでいるときは、それまでいろいろ考えに考えて、手を尽くして、手を尽くしてきてるんですよね。「もう、いや〜!」と投げ出したくなってしまってるかな。
・・・<そんなときは、ちょっとひと休み。>・・・これまで充分頑張ってきたのですから、心に風を吹き込んであげましょう。これまでの自分にご褒美をあげましょう。<よく頑張ったね。>って。
・・・<あなたがあなたらしくいられるよう祈ってます。>・・・
たんぽぽ


目次
 お子さんの話を聴くときのポイント こどものきもち
 お子さんの笑顔を絶やさないためのポイント 子どもの問題を解決したいと思った
 3つの愛 作用のないアトピー性皮膚炎の薬
 私たちと虫


 

 
  

<何を言っても「イヤ!」の連発>
 自己主張が出てくるとよく見られる光景ですね。このようなときには、どんなに言ってきかせようと思っても、、ますます意固地になるばかりで、子どもは聞く耳を持ちません。
  〜<困ってしまう>(ーー;)(`○´)|(≧□≦)|もう、いいかげんにして!
 


 
「聞く」「聴く」「訊く」  同じ「きく」という言葉ですが、それぞれ意味合いが違います。まず、「聞く」ですが、これは音として耳に入ってきている状態を意味します。つまり、なんとなくきいていると言う感覚です。次に「訊く」は、問いただすという意味合いが強く、どちらかと言うと責めの気持ちが入ってきます。感情的になったときに多くなりがちです。最後に「聴く」ですが、これは心できくという意味があります。心が開放された状態にあるときの素直な気持ちをきくということです。
 さて、皆さんはどの「きく」が多いでしょうか?「聴く」が多い方には、子どもとの信頼関係が崩れるということはおよそないように思います。そこで、「話を聴くときのポイント」を挙げてみたいと思います。


 お子さんの話を聴くときのポイント 
 
1. まず、親が冷静になること。
 
まず、深呼吸をして親自身の気持ちを静めましょう。親が落ち着いて対応する姿勢があると、子どもも落ち着いてきます
2. 問いかけをする。
 
「○○したかったの?」「もっと、遊びたかったね」と、そのときの子どもの気持ちを言葉にしてあげましょう。そうする事で、こどもは受け入  れてもらえたと感じます。
3. 子どもが話しているとき、鳴きながら訴えているときに、途中で話の腰を折らない。遮らない。
 
お子さんはきいて欲しくてたまらないのです。最後まできいてあげましょう。
4. 話された内容を頭から否定したり、非難したりしない。
 
正そうとか責めの気持ちが出ていると、子どもの心を閉ざしてしまいます。
5.一緒に考える。
「どうしたかったの?」「どうしたら良いと思うの?」と一緒に考える姿勢を示す。
6. 最後に、親として伝えたいことを示す。
 
「お母さんはこう思うよ」「お母さんはこうして欲しい。」というように、知って欲しい事や身に付けて欲しいことを話してきかせます。

 
 子どもの話が、自分の価値観や一般常識から逸脱する内容であっても、子どもが心に思ったこと、考えたことを大事にします。「正しいか、正しくないかは別として、話を聴いてくれる親」と子どもが感じてくれるようになれたら、やがて訪れる思春期も上手に乗り越えられるでしょう。ぜひチャレンジしてみてください。

 

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 お子さんの表情はいつもどんなですか? 笑顔を見せてくれていますか? お母さんはどうですか?笑顔を見せてあげていますか? お子さんがいつも笑顔でいてくれたらうれしいですね。
 
 
  
お子さんの笑顔を絶やさないためのポイント
 
 
1.お子さんを不安にさせない。
  
お母さんやご家庭に不安材料があると、お母さんの表情や関わり方にも影響してきます。それだけでもお子さんは不安にな ってしまい   ます。不安材料はできるだけ取り除くように努めましょう。
  言葉にも注意したいですね。例えば、脅しや文句、小言が多くても不安になりますし、兄弟姉妹やよその子との比較も不安を  掻き立て  ますよ。
2.約束を守る。
 
 お子さんが「きいて、きいて」「やってやって」と言って来たときに、手が離せず「あとで」ということがあると思います。この「あ とで」は、「   あとできいてあげる」「あとでやってあげる」と言っているわけですよね。
  ところが、うっかりすると忘れてしまったり、いざ関わろうとしたときに、お子さんが他の事に興味が移ってしまい、「まあいいか」 とそのま   まにしてしまうことがあります。このようなことが度重なると「いつもあとでと言って、ちっともきいてくれない、やってく  れない。」と、お子さ  んに思われてしまいます。約束を果たすという姿勢を示しましょう。これで信頼度もアップ。お子さんが待つ こと、我慢することも身に付き  ますよ。
3.お母さんの笑顔が一番。
  
お母さんが笑顔で接してくれることがやはり一番ですね。その笑顔を見るだけで、お子さんはほっとします。

  
 
さあ、今日から笑顔でいきましょう!

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 精神分析の分野で知られるエーリッヒ・フロムは、著書「愛するということ」の中で、子どもが健やかに育つためには、3つの愛に出会わなければならないと提言しています。
 

第一に、「無条件の愛」である。これは母親の愛に代表されるものである。
  それは、こどものあるがままの姿を肯定し、たとえその子が社会の規範に外れようとも、或いは能力が劣っている面があっても、 そのまま肯定し受け入れるというものである。だがこの無条件の愛には欠点がある。それは、社会に生きる機能の総体としての自我が失われる危険と、行動の方向性が出てこない点である。
この点を補うのが第二の「条件付きの愛」である。これは父親の愛に代表されるものである。
 母親は私たちがうまれた家であり、自然、大地、太陽である。それに対して、父親は思考、人工物、法と秩序、規律、旅と冒険などの世界を表し、社会の枠組みにしたがって方向付けをする役目がある。
第三の愛は「対等の愛」である。
これは同胞・兄弟の愛である。
 この愛は、あらゆる他人に対する責任・配慮・尊敬・理解(知)のことであり、その人の人生をより深いものにしたいという願望のことである。兄弟愛は人類全体に対する愛であり、排他的なところがまったくないことである。    ― エーリッヒ・フロム ―


 
 興味のある方は、本を読んでいただければと思います。また、この提言の是非については、各人に委ねることとします。
 子育ての環境は、従来の大家族という家族形態から核家族形態へと変容してきています。それと共に親のそれぞれの役割に対する意識も変化してきています。親の役割を考えるとき、「父親は仕事をし家計を支える役割があるのだから、子育ては母親の仕事である。」という縦割り的な括り方は、ややもすると子育てに当たるもの(主に母親)の心のバランスを崩す原因にもなっています。つまり、母親はひとりその責任という重圧を感じながら子育てに当たるがゆえ、その重圧に耐え切れず育児ノイローゼに発展していくのです。
 性に関係なく人は皆、父性的側面(第二の側面)と母性的側面(第一の側面)を合わせ持っていると考えられており、その側面をどういった場面でどのように発揮するか、そのバランスと親としての責任について考えることの必要性を感じます。親として子どもにどのように関わるのが良いのか、また、家族の在り方を考える際の参考になればと思います。


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 虫というと昆虫をはじめとする小動物の総称として使われます。 ここではそれらの虫についての話ではなく、私たちがよく使う 虫のつく言葉を拾ってみました。

例えば、「虫がいい」「虫が好かない」「虫がつく」「虫も殺さぬ」「虫が納まる」 「虫が知らせる」などたくさんあります。

 これらの言葉は、どちらかといえば人に対していやなイメージを持ったときや良くないことの前触れを表すときによく使われますが、私たちの感情と密接な関わりのある言葉と言えます。古くは、心の中、つまり潜在意識の中に 、考えや感情を引き起こす虫がいると考えていたということが 語源にあるようです。
 他にも虫がつく言葉があります。
例えば、「泣き虫」「弱虫」「いじけ虫」「ふさぎ虫」などが思い出されます。 また、「癇癪持ち」という言葉もやはり心の中の虫が騒ぐ状態を 表しています。これらの言葉はよく子どもの状態をあらわす言葉として 使われています。 昔の人は、子どもの困った状態を見ると虫のせいに していたようです。つまり、心の中に虫がいて、その虫が目を覚まして暴れ出したという捉え方です。虫のせいにすることで、母親の精神的 な負担を軽くするという思いやりの言葉でもあったようです。言い換えると母親の育て方のせいで「○○虫」になったのではないのだよと言っているわけです。
このような思いやりに触れたら、親としてちょっとほっとしますね。
皆さんはどんな気持ちでこれらの言葉を使っていますか?

付記
 これを読んだ方が、単純に「な〜んだ、虫のせいににすればいいんだ」と終わらせてしまわないでください。なぜなら、どうして虫が目を覚ましたのか、その子どもの心をムシ(無視)しないで欲しいからです。

 

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親は、我が子のことが解っているようで、実は気がついていないことが・・・・?あるかも知れません。
特に、心に余裕がなくなってイライラしている時は見落としがちです
そんなに怒らないで!

あたしは、お母さんが大好き。

お父さんも大好き。

お母さんもお父さんも優しいから。

でも、このごろちょっと違うの。

なんだかわからないけど不安にな

るの。

悲しくなっちゃうの。

それはね、叱られたとき

最初はね、「あっ、いけないこと

したんだな」と思うのね。

でも、いつまでもおこってる。

「この前もその前も何度も言った


しょ!何度言ったらわかるの!」って。

「どうして言うことがきけないの!

そんな子はきらいよ!」

って最後は言われちゃう。

そう言われると、とっても悲しく

なっちゃう。

なんでおこられたのかわからなく

なるの。

「そうか、お父さんもお母さんも

あたしのことがきらいなんだ!」

って思ってしまうのね。

そうすると、涙がとまらなくなっ

ちゃう。

次へ


ぼくもあるよ、

弟ができたとき、「もうおにいちゃ

んなんだから、自分でしなさい!」

とか

「お兄ちゃんなのに、だっこなんて

おかしいでしょ!」と言われちゃう

んだ。

そのときとっても悲しくなっちゃう。

だって、弟がくる前はだっこもして

もらえたし、お洋服だって着せても

らえたんだよ。

それなのに「もう自分でできるでし

ょ」と言ってやってくれないんだ。

きっと、ぼくのことなんかきらいに

なっちゃったんだ!

まだあるよ。

おもちゃで遊んでると、弟がとっ

ちゃっうんだ。

だから、「だめっ!」て言って


取り返したら、弟が泣くものだ

からそれでおこられちゃう。

「なんで弟をいじめるの!

やさしくしなくちゃだめで

しょ!

お兄ちゃんなんだから、かし

てあげなさい!」って言われるんだ。

でも、「やだ!」って言ったら、

「そんな子はきらいよ!」って

言われちゃった。

その時もとっても悲しくなるよ。

「やっぱ僕なんかきらいなんだ!」

って思って
 
悲しくってワーワーないちゃうんだ。

ぼくの気持ちなんかちっともわかっ

てくれないんだよなぁ!

ほかにもまだいっぱいあるよ。

だって、毎日おこられてるもん。
 

次へ


あたしも、このごろよくおこられてばか

りいるの。

「もう三歳なんだから、一人でしなさ

い!」とか

 「お友達とも遊びなさい。遊べないと

幼稚園に行けないよ!」

ってよく言われるよ。

そんなら行かなくてもいいやと思うか

ら「いいもん、行かないもん!」

て言っちゃうのね。

そのときお母さんは、すっごく困った

顔をするの。

それを見ると、ちょっとだけ「いけな

いこと言っちゃったかな」と思う。

でも、ごめんなさいとは言えない。


どうしてお友達と遊ばないといけない

の? 今はひとりで遊びたいのに。

たまには、お母さんにやってもらいた

いなと思う時だってあるのに、どうし

てやってくれないの?

たまには抱っこもしてほしいなと思う

のに、どうしてだめなの?

とっても悲しい。

大好きなおとうさんやお母さんに、甘

えちゃいけないの?

「いや」と言っちゃいけないの?

お友達と同じじゃないといけないの。

あたしのことが嫌いになったの?

 


おわり

お子さんが言うことを聞いてくれない、思うようにいかないと感じたときは、
自分自身に問い掛けてみて欲しいのです。(こころの代弁者より)

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 1.今見えている気がかりな点にのみ目を向けない。

    気がかりなことが出てくると、そのことにのみ気持ちが向いてしま
   います。そうすると、そのことへの注意や叱り言葉が増えていきます。
   一旦、気がかりなことから目をそらしましょう。
 2.マイナスイメージを植え付けない。
    注意や叱り言葉をいつも浴びせられていると、子どもは、「自分は
   ダメな子なんだ」「いけないこなんだ」という気持ちが膨らんでしまい、
   親の愛情を感じ取れなくなります。愛されている実感が持てなくなる
   と、自信も持てなくなります。
 3.自信を持たせる言葉かけや関わりをする。
    「その子の良いところ」「興味」「表情や行動のよい瞬間」「今できる
   こと」など、生きていくうえでプラスのエネルギーになり得る点に目を
   向けてみましょう。「ああ、この瞬間がつづいて欲しいな」と感じたら、
   「その瞬間は、どういうときに出ているのか」を考え、関わり方を工夫し
   てみましょう。
   そして、子どもには「こういうところとってもいいね」「こういう○○ちゃん
   大好き」「この次はできるといいね」というように、褒め、勇気付けてあ
   げましょう。
 4.長い目で見守る。
    今できていることも、その子の努力・積み重ねの結果ですね。今で
   きないことも積み重ねの時間が必要です。いつかはできるようになり
   ます。急かさず長い目で見守ってあげましょう。



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