
ごあいさつ
昨今の情報化社会の流れを受け、このたび当社玉村八幡宮におきましても、ホームページを開設する運びとなりました。当社、玉村八幡宮は、今から八百年程前の建久6年(1195)、鎌倉幕府初代将軍の源頼朝公が、上野奉行安達藤九郎をして鎌倉、鶴岡八幡宮の御分霊を玉村町角淵の地に勧請奉斎なされたのが、創始の起源と伝えられております。以来、開運招福・一門繁栄を願う武家の尊崇を集めるとともに、江戸時代に至り現在地玉村町下新田に遷座し、日光例幣使街道が開設されると、玉村宿の鎮守社としてばかりでなく、道中安全の守り神として往来する一般民衆にも広く信仰される神社となりました。
さらに明治41年には室町時代の建築様式を遺す本殿が特別建造物として国の指定を受け、昭和11年には国の指導によって解体修理の大工事が、そしてこのたびの平成11年には従来の銅葺き屋根を柿葺きに替える工事、彩色の復元工事がなされました。ここに往時をしのぶ本殿が目を見張るばかりに再現されました。インターネットでご覧の皆様も、当社まで足をお運びいただき、お参りくだされば幸いに存じます。

玉村八幡宮本殿(重要文化財)