● 懐古企画?モデルの変遷で10年前を振り返ってみたりしてみる ●
 

 ■ 初代TIGER1 ■


Tiger1その1

おおよそ12年くらい前(1995年)に作ったもの。多分初期型TIGER1のつもりだったと思う。
使用ソフトはtruespaceの初代。このソフトはブール演算ができなかったので、主砲のマズルブレーキが作れなかった。
確か、これを作った時のパソコンはFM-TOWNS(一応Windowsが動いた)だったような気がするが、ちょっと記憶が曖昧。

この当時は3dcg用のソフトも非常に高価で、truespaceは安い方だったがそれでも10万円近い値段だった。


■ 2代目TIGER1 ■

TIGER1その2

おおよそ10年くらい前(1996年末ころ)に作ったもの。一応、後期型TIGER1。
使用ソフトがtruespace2になって、ブール演算が使えるようになり、殆どのパーツを作ることができる
ようになって、モデリングとしてはほぼ完成した。でも背景とかまではまだ手が周って居なかった模様。

この当時はパソコンがいわゆるDOS-V機の黎明期で、CPUがPentium133MHzで、メモリは32メガとかだったと思う。
この程度のモデルでもレンダリングに数時間掛かってたような記憶がある。


■ 3代目TIGER1 ■

 TIGER1その3

2代目を作った数ヵ月後、1997年の夏に、2代目を改造して作った3代目。
使用ソフトはLightwave3DのVer4に変った。とりあえず背景を作って1枚絵として仕上げるのが目標だった。
あと、ソフトが変って、質感設定が細かくできるようになってそれなりにウェザリングとか意識して作ってたような記憶がある。
参考用に模型雑誌を定期講読しはじめたのもこの頃。そしてアニメキャラ等のフィギュアにショックを受け道を踏み外した。(笑

この当時のマシンスペックは、CPUがMMX Pentium200MHzで、メモリは64メガ位じゃなかったか。
レンダリング中にメモリ不足で落ちたりするのは日常茶飯事で、レンダリングは上手くいっても丸1日掛かりだった。
SGI(シリコングラフィックス)のワークステーションが憧れだった時代。

この当時は安価な3dcg用のソフトがいくつか出たり、次世代ゲーム機(当時)のPSやらSSやらが
ヒットしたこともあって、一部で3dcgが徐々にブームになりつつあった。この当時は3dcgでキャラクターを
表現する手法がまだ確立されておらず、どちらかと言えばメカ物の3dcgが多かったように思う。
いわゆる3dcgのバーチャルアイドルが流行りだすのは、もう少し後のことになる。



 ■ 3代目TIGER1(改) ■

TIGER1その4

で、今回のやつ。3代目の画像を元に加筆したもので、これは3dcgと言い張れるかどうかは割と微妙。(笑
実は、背景の炎上している建物とかは、3代目を作ったときに、やりたくても出来なかった部分だったりする。

今のマシンスペックは、CPUがPentium4 2.8GHzで、メモリは1.5ギガ。
今となっては正直しょぼいスペックだが、10年前と比べると冗談のような性能になった。
しかし、毎回の作業にかかる時間が10年前と大差ないのは何故なのか。謎だ。

3dcg用ソフトの低価格化はさらに進んで、今は10年前に50万円したソフトが1万円以下で買える。
参考になる書籍やネット上の情報も多く、誰もが気軽に3dcgに挑戦できるようになった。
でも、現状お世辞にも3dcgは流行ってるとは言い難いような。ちょっと寂しい感じがする。


 
 
2007/6/23

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