低音重視
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低音重視的雑文タイトル

What's the Truth?

2000年にラウドネスがオリジナルメンバーで再結集しました。その時に「ジミ・ヘンドリックス、マイルス・ディヴィスの実験的音楽形態を更に押し進めた21世紀のミュージック・シーンに歴史を刻む新しい作品を、、、」というタッカンのコメントがありましたが、後にリリースされたアルバム『PANDEMONIUM〜降臨幻術〜』では、そんなタッカンの初志が貫かれたナンバー「What's the Truth?」が収録されています。

「What's the Truth?」での、タッカンのギターと樋口さんのドラムの絡みは、ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスにおける、ジミ・ヘンドリックスとミッチ・ミッチェルとの関係を彷彿とさせますし、アヴァンギャルドな曲調はマイルスデイビスの世界にも通じる所があって、タッカンがオリジナルメンバーを再結集してまで演りたかったナンバーの一つに「What's the Truth?」があるのではないか?と思うのです。

すでにライヴでの定番曲となりつつある「What's the Truth?」ですが、ギターソロでは毎回壮絶なインプロヴィゼーションが繰り広げられます。元々、起承転結がある展開なので、手グセやお決まりのフレーズで押し通すといった事が通用せず、タッカンも毎回必死で弾いたりして(笑)。その辺のスリリングさが、僕にとってライヴでの楽しみだったりもします。

ということで、映像作品やCSなどの放映で、幾つかのテイクを聴く事が出来る「What's the Truth?」のギターソロを聴き比べてみる事にしました。

オリジナルテイク
アルバム「PANDEMONIUM〜降臨幻術〜」/COCP-31683
僕にとって、タッカンが弾くアルバム収録のギターソロでは5本の指に入る素晴らしいテイク。過激にエフェクトが掛けられたギターサウンドのブチ切れ具合が鳥肌モノですし、緩急を巧みに操る素晴らしいフレーズの数々はまさに「降臨幻術」(笑)。


2001年11月25日/20周年記念ツアーNHKホール
DVD「20th ANYVERSARY PANDEMONIUM TOUR」/ COBA-4153
ライヴでは初演。割とアルバムに近いフレーズを展開していて、ファズの掛り具合が絶妙ですな。タッカンのフレーズに樋口さんがくっついていってる感じが面白いです。


2002年10月25日/渋谷公会堂「LOUDNESS LIVE BIOSPHERE」
DVD「LOUDNESS LIVE BIOSPHERE」/ TKBA-1035
これはスゴイ(笑)、さまざまな時期のタッカンのプレイを集約した感じで、一見バラバラにも見える展開ながら、妙な説得力がある(笑)。最後なんてロックンロール風のコード弾きだもんなぁ〜。


2002年12月19日/新宿ロフト
スカイパーフェクTV.他「Live Factory」にてON AIR
スカパーなど、一部でしか放映されなかったのが勿体ないっ。全体的にテンション高し!! 第3期の頃によく演っていた、一本の弦上でダララ〜ってやる高速フレーズが鳥肌モノ。


2003年1月1日/ROCK LEGENDS COUNT DOWN
スカイパーフェクTVにてON AIR、アルバム「LIVE 2002」/ TKCA-72551
午前3時頃だというのに元気です(笑)。他のテイクに比べて、スリリングさは少し劣りますが、その分構築されているというか、フレーズが上手く流れています。
2003.6.1追記:「LIVE 2002」を聴いて気付きましたが、パンニングのかけられたディレイのかかり具合が、アヴァンギャルドでイイ感じッス。

テレビからデジカメで撮ったので、汚くてゴメンなさい(汗)2003.3.1 / 2003.6.1追記

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