低音重視
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低音重視的雑文タイトル

寺ピカン ネパール展2008「宇宙人とデザイン」

++2000.4.11 渋谷ONAIR EAST =SET LIST= ++
[SE]SOUL TONE
1.BUG KILLER
2.BLACK BIOHAZARD
3.APOCALYPSE
4.9 MILES HIGH
5.DOGSHIT
6.VOODOO VOICES
7.GHETTO MACHINE
8.LOVE AND HATE
9.CREATURES
[SE]回想
10.HOWRING RAIN
11.PRAY FOR THE DEAD
12.MASTER OF THE HIGHWAY
13.RACING THE WIND
14.SLAUGHTER HOUSE
15.CRAZY NIGHT
[ENCORE1]
1.SPEED〜ROCK SHOCK〜IN THE MIRROR
2.THE LINES ARE DOWN
[ENCORE2]
1.CRAZY DOCTOR
2.S.D.I

2000年最初のラウドネスのライブ。今回のツアータイトル“寺ピカソ ネパール展2008「宇宙人とデザイン」”という意味不明(笑)なタイトルからして、アヴァンギャルドな内容が期待出来そう。
前回のDRAGONツアーの時と同じ会場なので、会場入りすると前回の記憶が蘇ってきます。前回の開演前のBGMはネイティブアメリカンな音楽だったと思うのですが、今回はインド音楽。ステージのセットもなんとなくインドな感じがしますね。BGMはタッカンの選曲でしょう(笑)。

開演時刻を過ぎしばらく経つと、『ENGINE』のオープニングを飾る「SOUL TONE」が大音量で流れてきました。こんな曲がオープニングSEだってんだから、会場はすでに妖しい雰囲気が漂っています。「う〜ん。ロックだ」とひとりニヤニヤしてると、メンバーがステージ下手から登場。なんと、MASAKIさんはEZO時代を彷佛とさせるメイクでこれはカッコいいぞ!!。タッカンは、最近愛用の菩薩キャップ黒バージョン+サングラスという格好で、ギターはシグネチャー。MASAKIさんのメイク、久々に観る生タッカンに興奮しながら『ENGINE』からの爆裂ナンバー「BUG KILLER」でライブはスタートしました。

それにしてもPAの調子が悪いのか、音のバランスがメチャクチャ悪い(汗)。僕は柴田さん側後ろの方で居ていたのですが、う〜んっ(汗)という感じ。でも、それを差し引いてもバンドの音圧は今まで観た中で1番!!という位ラウド。タッカンのギタープレイもオープニングから冴え渡っています。

ライブ前半は3部作の曲中心で「BLACK BIOHAZARD」「9 MILED HIGH」等、攻撃的な曲が続きます。「GHETTO MACHINE」が終わると、MASAKIさんの軽いMC。それにしてもMASAKIさんはMCで日本語を喋らないのね(笑)。とか突っ込みを入れていると、「LOVE AND HATE」がスタート。この曲はスローなリズムから16ビートへの変化がカッコよいのと、後半延々と続くタッカンのソロが印象的な曲ですが、ライブバージョンではソロが長い長い(笑)。長いながらもダレる事なく、まさにジミヘンが調子のイイ時のようなプレイ(なんじゃそりゃ・笑)でした。続いてこれまたへヴィな「CREATURES」が終わると、SEとして『DRAGON』収録の「回想」が流れてきました。この辺の演出は、前回のDRAGONツアーと似ているのですが、ヘヴィーな曲のオンパレードで疲れかけてたトコだったので丁度いいタイミング(笑)。

「回想」が終わると、静かな感じのインプロがスタート。タッカンは逆再生エフェクトを多用したフレーズを展開しながら、あのフレーズを奏でます。「HOWRING RAIN」。この曲は『HEAVY METAL HIPPIES』の頃のツアーで強烈な印象を残したナンバーでしたが、その辺の雰囲気を思い起こさせてしまいました。ちなみに僕は、この曲では寝る事にしています(笑)。

「HOWRING RAIN」が終わると、起きろ!!といわんばかりに「PRAY FOR THE DEAD」がスタート。ここから怒涛のヘヴィネス攻撃。バンドの音もまとまってきてイイ感じになってきました。ライブで聴いてみたかった「MASTER OF THE HIGHWAY」も演ってくれたし、僕がラウドネスを聴くキッカケとなった「RACING THE WIND」も演ってくれちゃったりして、もう興奮状態。その後たてつづけに「SLAHGHTER HOUSE」。サビの部分でHIROさんはツーバスを多用してオリジナルと比べても攻撃的なアレンジ。ソロ最後のタッピング下降パターンは、タッカンと柴田さんでユニゾンしてます。

とまぁ、会場も大盛り上がり状態のまま「CRAZY NIGHT」で本編エンディング。このあたり、メチャ重くてよかったッス。掛け合いの部分ではタッカンが煽りまくって会場を多いに盛り上げます。タッカンのギャングコーラスの隠れファンって結構いるんじゃないかと思うんですが、どうでしょう?(笑)。ということで、本編はこれにて終了。

アンコールは「SPEED〜ROCK SHOCK〜IN THE MIRROR」という往年の名曲メドレーからスタート。このメドレーではアレンジを少し変えている箇所もあって、「SPEED」は歌に入ってからのリズムパターンがクール。「ROCK SHOCK」はタッカンもコーラスに参加(笑)。「ろっくしょぉ〜〜っく!!」。「IN THE MIRROR」は『ON THE PROWL』のテクニカルバージョン。そしてこれで終わると思いきや、なんと・・・!!!高崎マニア(笑)には評価が高い「THE LINES ARE DOWN」が!!。ソロの時はタッカンの指に釘付け状態。改めて世界レベルのギターテクニックに感激しました。

1回目のアンコールが終了し、前回のツアー時にも伝説になった(笑)、S.D.Iコールが起こります。それに応えてメンバーが登場し、タッカンの「キ○ガイ医者」(爆)コールに続いて「CRAZY DOCTOR」が。毎度の事ながらこの曲を聞くと鳥肌が立ちます。そしてタッカンの「S.D.I欲しいかぁ〜〜」という変なコールに続いてラストは「S.D.I」。ラストでタッカンが床にシグネチャーを叩き付け、音がそのまま鳴りっぱなしの中(笑)、ライブは終了しました。

今回のライブはラウドネスの久々のライブでしたけど、演奏もへヴィだったしタッカンのギターもエッジが尖ってきたといいますか、このおじさん達元気だな〜(笑)というのが伝わってきて、音響的な条件の悪さを差し引いても有り余る良さだったと思います。ということで、毎度の事ながらしばらく耳鳴りに苛まさせるラウドなライブは幕を閉じたのでした。

2002.2.8 追記1:このライブが第4期メンバーでのラスト(大阪公演もありましたケド)だった訳で、今になってみるとタッカンのギタープレイはオリジナルラウドネスの復活を見据えたかのような部分も見られました。近年の陶酔系のフレーズが影を潜め(曲によってはそういうアプローチもありましたが)攻撃的なフレーズ主体のプレイへと変化。初期のナンバーもアルバム通りのプレイを再現し「THE LINES ARE DOWN」ではソロ完コピ(笑)で、6連で駆け上がってくフレーズをフルピッキングで弾く姿は観ていて鳥肌経ちました。三部作でのインプロの嵐といったスタイルと、初期のカッチリした感じをイイ具合でプレイする・・・。今のオリジナルラウドネスで展開しているプレイへの移行が垣間見れたという部分で興味深いのでは無いでしょうか。

2002.2.9 追記2:第4期メンバー最後の公演となった大阪はかなりブッ飛んだモノとなったそうです。機材トラブルなんかがあったりして、タッカンはキレまくってたとか。僕もテレビでこのライブの模様はちょっとだけ観た事があるのですが、柴田さんも「こういうライブはどんなに高いお金を払っても、多分観れないでしょう」みたいな事を言ってましたね(笑)。

2000.4.15 / 2002.2.8 加筆・修正

※高崎晃ファンサイト“AKIRA TAKASAKI's World”さんに載せて頂いてるライブレポを元に、加筆・修正を行ったものです。
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