低音重視
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低音重視的雑文タイトル

三部作を読み解く

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++三部作全曲レビュー『ENGINE』++
ENGINE Label:BMCR-7035 / Release:1999.7.7

1.SOUL TONE
2.BUG KILLER
3.Black Biohazard
4.TWIST OF CHAIN
5.BAD DATE(NOTHIN' I CAN DO)
6.APOCALYPSE
7.ACE IN THE HOLE
8.SWEET DREAMS
9.ASYLUM
10.BURNING EYE BALLS
11.JUNK HIS HEAD
12.2008(CANDRA 月天)
13.COMING HOME

SOUL TONE
アルバム初っ端から妖しいです(笑)。チベットの密教音楽的な感じも漂わせ、緊張感たっぷりのギターと、御経をリバースさせたというサンプリングで雰囲気バッチリ(爆)。2000年のツアーのオープニングSEでも使われましたが、あまりの妖しさにひとりニヤけてしまったものです。

BUG KILLER
三部作では一つのスタイルとして築きあげたといえる、ハーモニックスを多用したリフのナンバー。とにかく音がブチ切れてます。よく聴いていると、ギターの逆再生の音がバグ(虫)のように聴こえたり、エンジニアのダニ−マクレンドン氏によるバグボイス(虫の声)が笑えますね。

Black Biohazard
この悪さと、地を這うようなグルーヴこそが、このメンバーでのラウドネスの真骨頂だと思います。ギターは2音下げチューニングで、レスポールで弾いているとのコト。う〜んっ。イイ音!!

TWIST OF CHAIN
変拍子な感じの曲ですが、サビの部分ではスピード感のある展開になり、ボーカルもメロディアスで曲を盛りあげます。バグボイス(コーラス)でタッカンが参加。

BAD DATE(NOTHIN' I CAN DO)
イントロのタッピングが妙に頭に残る、個人的にお気に入りのナンバー。一見ポップな感じを醸し出しつつも、極悪な雰囲気が漂っています。後ろでぴーひゃら鳴っているのは(笑)、タッカンが吹いているインディアンフルートという民族楽器。

APOCALYPSE
グルーヴ命のナンバー。このラウドネスならではのグルーヴと、怪しさが詰まってます。ギターの音はよく聴くと、いろいろとエフェクトをかけているようで面白いです。後半のテンポチェンジした辺りからのグルーヴが好きで(CD.3.26〜)、ついついボリュームを上げてしまいます。

ACE IN THE HOLE
本間さん作曲で、打ち込みのイントロからスタートするアジアテイストの漂うナンバー。本間さんが自宅録音した曲をMDに落としてレコーディングに持っていき、その上に生音を重ねてレコーディングしたそうです。

SWEET DREAMS
何と、アコギのコード・ストロークからはじまり、雰囲気もカルフォルニアな感じで(笑)ラウドネスらしからぬというか、でも上手くハマッてしまっている所がサスガであります。

ASYLUM
リズムセクションが超強力!!ギターはダビングを控えて(いろいろと音色を使い分けているのが面白い)ライブな緊張感がありますし、インプロの応酬技で聴いているとグングン引き込まれてしまいます。MASAKIさんのボーカルも怪しくてヨイ。 ライブで聴きたかったなぁ〜。

BURNING EYE BALLS
これまたラウドネスらしかぬというか、レッドツェッペリンの雰囲気も漂わせる、アコースティックナンバー。イントロの"チ〜ン"という音色だけ聴いてると癒し系の曲かと思います(爆)。イージーリスニングな雰囲気も漂わせ、アルバム中の休息といったところ。

JUNK HIS HEAD
「イントロ、エンディング、真ん中のカラーがまるっきり違うヘンな曲だと思う」(高崎・談)というナンバーですが、曲調はハードロックな感じでカッコイイです。個人的にはギターソロ後、歌に入ったあたりの(CD.3.51〜)ギターの音が急に切り替わる所がロックしてるなという感じで(笑)気に入ってます。

2008(CANDRA 月天)
思わずニヤけずにはいられない、ブッ飛んだナンバー。こんな曲を演るからオリジナルメンバー命のファンから批難されるんだという見本のような曲じゃないかと(爆)。MASAKIさんの放送コードにひっかかりそうなジャンキーぶりと、タッカンの魂の旅立ちを誘う音階がたまりません。

COMING HOME
ジミヘンを彷佛とさせるフレーズでスタートする、ヘヴィバラードといった趣のナンバー。ピンクフロイドを意識したという、吸い込まれるような雰囲気を持つサウンドとなっています。MASAKIの世捨て人みたいなうらぶれ感が出ている(柴田・談)ボーカルがなんともいえず、ギターソロもメロディアスかつ、ソウルフルなプレイで涙せずにいらせません。

1999.9.5 / 2002.2.4 加筆


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