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虫と戦う宝満山登山(2000/7/29)

憧れの九十九島でシーカヤックを楽しむはずが、迷走台風6号のおかげで、キャンセルとなってしまった。山には影響なさそうであったので、いきなり、宝満山に登ることにした。今年初日の出を見るために始めて登ってから、通算3回目の宝満山になる。

今までの2回は正面のルートから登ったので、今回は裏の沢沿いのルートを撮ってみることにする。ガイドブックにしたがって、国道63号線沿いで、「宝満山登山口」というバス停を探す。意外とあっさり見つかり、その隣の「本願寺」というバス停の脇から山のほうに入る。ガイドブックのPのマークを目指して行ったのだが、途中、登山道の入り口あたりに、数台車が停めてあったので、そこに停めることにする。

登り始め10時。いきなり、藪の中に入る。小学校のころの探検のようだ。道は沢沿いに緩やかに上がっていく。途中、いくつもの小さな瀧が現れ、目を楽しませてくれる。いきなりはしごが現れる。壊れかけたようなはしごが滝壷の横にかかっている。足を滑らせないように慎重に登る。

真夏日というのに、木陰の沢沿いは涼しく快適なルートであった。ただし、虫さえいなければ、である。人間がすごしやすいということは、虫たちにとっても快適であったのだろう。虻、ブヨ、蜂、蚊の総攻撃である。(蛇も出た)夏山には虫除けスプレーが必須であることを痛感した。(私たちは手ぬぐいをふりながら進んだのだが。。。)また、ルート初心者には見失いやすく、テープを見失わないように、一生懸命であった。

後半、登りがきつくなって、最近体調不良のきゃらには、しんどかったが、なんとか、8合目、9合目を過ぎ、山頂へたどりついた。途中、8合目のあたりに金水という水場があり、9合目には岩屋があり、その奥にも水がわいていた。9合目の岩屋の水のほうが、硬質でおいしかった。

12時、山頂着。山頂は真夏日ということもあり、今まででいちばん、人がすくなかった。ときどき、太陽がかげるので日向でものんびりできた。山頂の岩の上に場所をとり、眼下に広がる福岡市の風景を堪能しながら食事。1時間ほどゆったりした。

下りは少し違うルートを取ろうと、キャンプ場の方から行ってみた。キャンプ場のトイレの横を抜けると水場に出る。その右横の沢を登っていくことにした。地図で見るとたしかにこのルートなのだが、人のふみ跡も無くテープも無いのでちょっと不安になる。少し登ってみると、テープを発見し、一安心。

細いふみ跡を登り、来た道と合流した。下りは快調。午後になり気温が上がったせいか、虫たちも現れず、のんびりと下ることができた。登りも下りもそれぞれ約2時間。探検気分で面白いルートだった。

帰りには大宰府によって、大石茶屋でかき氷を食べ、幸せに浸ったのでした。しかし、宝満山は何度のぼってもいいですねぇ。。


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最終更新日: 1999/07/31