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九州の夏山はあぢぃ!宝満正面ルート(2002/7/21)

7月21日(日)

竈戸神社(10:27) → 一の鳥居(11:00) → (12:07)宝満山頂(12:50) → テン場(13:20) → 一の鳥居(14:05) → 下山


前期の授業が終わった。これは、すばらしいことである。 どれくらいすばらしいかというと、もう、この感動は体験したものにしかわかるまい。。。(涙) そこで、いきなり思い立って、大好きな宝満山に登ることにした。

ただし、実はずいぶん前から体調を崩しまくり、点滴をしながら授業をしていた身の上。 どこまで登れるかもわからないし、体調をみながら途中中断もありえるので、誰かをさそうのはやめて単独で登ってみることにした。

一人で登るとなると最大の敵は、朝の眠さである。ただでさえ体力が落ちている私は異様に睡眠時間を必要とする。 一時は、まっ今日はいいかぁ。とも思ったが、結局予定より一時間ほど送れて家を出発した。 この一時間の遅れのおかげで、乗り継ぎが上手く行かず、だらだらと駅などで時間が過ぎてしまう。 結局、大宰府に到着したのは、10時すぎになってしまった。

体力温存と、時間節約のため、大宰府駅から竈神社までタクシーに乗る。タクシーの運転手さんがいい人で、楽しくおしゃべりしている と、あっという間に竃神社到着。軽く体をほぐしてから登り始める。夏の初めということで、竃神社には茅の輪が作られている。 くるくると回ってからお参り。

とにかくゆっくり、ゆっくりを心がける。なにせ体がどう反応するかがわからない。体調不良の折、階段から転落して いためた右足首、普段の生活ではなんということもないが、山道にはいったとたん、鈍い痛みがはしる。やばーいかもしれない。 でも、やはり宝満山はここちよい。お日様きらきら、鳥が鳴いて、すごくここちよい。

とりあえず、第一の目標をゆっくり休まず登ること、と決め登っていく。しかし、かなりしんどい。体がこんなに重いとは 正直想像以上だった。そりゃそうだよね、先週まで点滴生活だったんだから。あたりまえよね。きっつー。 途中、どうしても足が進まなく立ち止まること数度。

最近では休み無しで正面ルートを登るのが普通になっていたのだが、さすがに、途中休憩をとる。ザックをおろし水分をとる。 夏の九州の山!というかんじで、蒸し風呂状態なので、意識的に水分を多めに取る。5分休憩を途中はさみながら、登って いく。

100段がんぎを過ぎたあたりで、足がふらつきはじめる。やっばー。山登りのなかで足がふらつく状態というのは、 かなり危険なのだと思うので、いっそ下山したほうがいいのかも。。。とも思う。しかし、後少しじゃない。とも 思う。いよいよやばいかもしれない、目がかすんできたかも。。。と思ったら、山頂あたりにはうっすらと霧が かかっていたのだった。(^^)

途中、向こうから歩いて来る男性と、目があう。あれ?どっかであった人。「あ!**マネージャ!」「お、**さんっ!」 なんと、きゃらが新入社員の時お世話になった上司の方だったのだ。おたがい会社を辞めてしまってからは、 まったく付き合いがなくなってしまったのだが。びっくりした。 最近よく宝満に登っているとのことなので、また会いましょう!とお別れする。

山頂にへろへろで到着。山頂はたくさんの人でにぎわっている。上宮にお参りし、山頂の大岩の上に、すわりおにぎりとカップラーメンを広げる。 眼下には福岡市街がきらきらきらめき、日差しは強いが、その強さがここちよい。1時間ほどぼんやりとすごす。

テン場に下り、水場で水を補給。テン場では、何か神事があったらしく、おでんの接待などが行われていた。 テン場のあまりのここちよさに腰を据えそうになったが、下山も時間がかかるだろうと、15分ほどで下山にかかる。

石段の下りは、いためた左足に悪かろう、と、下りは天狗道を選ぶ。朝ふった雨が岩と枯葉を濡らし、滑りやすい。 ここで滑って、また左足をやったりしたら、それこそ、身動きならなくなってしまう。かなり慎重にくだる。

天狗道の途中、大きな岩、たしかしゃくなげ岩の下の水場。岩肌からしたたりおちる水音にさそわれ、一口のむと とてもおいしい。このおいしい水を家族にも飲ませたいな、と思い。1.5Lのプラティパスにたっぷり水をつめる。

やがて道は正面道と合流。想像通り、石段の下りは足首に痛みを起こす。ゆっくり、ゆっくりと下る。 大満足で下山。再び竃に到着し、ザックをおろし、再びお参り。お守りを買った。

バスの時間を確認したが、30分ほど待ち時間があったので、歩いてくだることにする。左足をかばいながらなのでスピードは 出ないが、それでも歌いながら、元気良く下山。太宰府天満宮の裏手のトンネルから、左折。お石茶屋にて、うめみつかけの かき氷と、梅ケ枝餅を食べ、大満足で帰宅した。

しかし、自分の体調ひとつで、同じルートがこんなにもつらい道になるのか、とかなりびっくりした。やはり山はなめたら いかんなぁ。それと、やはり、宝満山はとても好きだなぁ。とも思った。なんでこんなに心地よいんだろう。 きっと、波動があってるんだろうなぁ。。。そう思った。

後で気がついたのだが、今回が、10回目の宝満山登山となった。(^^)

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最終更新日: 2002/7/24