湘南科学史懇話会通信バックナンバー

  発行日 頒価(送料別)
第 1号 1998年 9月15日 500円
第 2号 1998年11月29日 500円
第 3号 1999年 5月 2日 500円
第 4号 1999年 9月 4日 500円
第 5号 2000年 1月31日 500円
第 6号 2001年 1月30日 500円
第 7号 2001年11月22日 絶版
第 8号 2002年 9月22日 1000円
第 9号 2003年 7月31日 1000円
第10号 2004年 1月31日 1000円
第11号 2004年 7月07日 1000円
第12号 2005年 1月30日 1000円
第13号 2005年10月31日 1000円
第14号 2007年 8月31日 3000円

発行者:
湘南科学史懇話会
(Social Gathering for The History of Science in Shonan, Japan)

編集責任(事務局):
猪野修治 (〒242-0023 神奈川県大和市渋谷3-4-1) 
TEL & Fax: 046-269-8210
e-mail : shujiino@js6.so-net.ne.jp

郵便振替:
00270-3-44823 湘南科学史懇話会
尚、ご注文に際し一部につき送料250円を加算してください。


各号の著者及びテーマは次の通りである。

第1号

創刊にあたって 猪野修治 (!)
第1回懇話会の報告   (2)
江戸時代後期の東日本における「畑作中心地域」の農民の特性
「養蚕」と「和算」
中村邦光 (2)
批判的科学運動における科学技術史の役割とは何か 猪野修治 (3)
第2回懇話会の報告   (5)
幕末・明治期における科学・技術の導入について
-イギリスの科学・技術教育の導入と影響
廣政直彦 (6)
編集後記 猪野修治 (12)

第2号

第3回懇話会の報告 猪野修治 (1)
科学者メンデレーエフと明治日本 梶 雅範 (2)
「メンデレーエフの息子と日本」...タカの手紙についての考察 藪 玲子 (11)
度の足音 石山敬常 (14)
上海雑感 廣政直彦 (16)
カローザースの史料を求めて 古川 安 (20)
雑学と好奇心 竹中英俊 (20)
書評
 栗木安延著「アメリカ自動車産業の労使関係
  -フォーディズムの歴史的考察」(社会評論社、1997年)
 米本昌平著「知政学のすすめ」(中公叢書、1998年)
 佐々木力著「マルクス主義科学論」(みすず書房、1997年)
 山本義隆著「古典力学の形成ーニュートンからラグランジュへ」(日本評論社、1997年)
猪野修治 (21)
寄贈図書一覧   (30)
編集後記 猪野修治 (32)

第3号

日本における「統計学」摂政時代の出来事 -1800-1920年代を中心に- 岡部 進 (2)
ある感想 「岡部進氏の講演をきいて」 笹本征男 (9)
プラグマティズムの「探求の理論」 笠松幸一 (11)
プラグマティズム雑感 松本俊吉 (25)
思考と感情をわけること、己の無知を想起しつづけること 原田健司 (26)
原爆展論争と日本の加害責任 猪野修治 (27)
書評
 Martin Harwitに見る科学者の良心
 Martin Harwit≪拒絶された原爆展―歴史の中の「エノラ・ゲイ」≫
猪野修治 (42)
寄贈図書   (47)
編集後記 猪野修治 (48)


第4号

広島の経験がなぜ原発大国なのか?―原爆投下・米軍占領・ビキニ事件 笹本征男 (2)
笹本氏の仕事の衝撃 上田昌文 (10)
旅の足音 続ー:初めての渡印―三十年前をふり返って 石山敬常 (12)
国際会議「物理学と生物学の狭間で:20世紀の化学」雑感 古川 安 (15)
小松美彦「脳死・臓器移植の現在」に想う 猪野修治 (18)
書評 猪野修治  
原爆被害調査を新たな視点で解体する
 笹本征男「米軍占領下の原爆調査―原爆加害者となった日本」
       (新幹社、1995年)
  (25)
 民主主義の永続革命運動の具現化
 「都市と科学の論理―阪神・淡路大地震がつきつけたもの」
 対談:武谷三男、小田実、司会:藤田邦彦 (こぶし書房、1999年)
  (30)
 原発労働者の被爆死という厳然たる現実
 嶋橋美智子「息子はなぜ白血病で死んだのか―」 (技術と人間、1999年)
  (32)
 在米被爆者の国家補償責任を訴える
 袖井林二郎「私たちは敵だったのか―在米被爆者の黙示録―」 (岩波書店、1995年)
  (34)
寄贈図書   (36)
編集後記 猪野修治 (36)

第5号

陳独秀における「民主」と「科学」― 五四新文化運動を中心に 周 程 (2)
周程氏の講演と論文へのコメント 長堀祐造 (14)
覇道に抗する王道としての医学
1930年代朝鮮における東西医学論争から
愼 蒼健 (14)
Japan's multiple responsses to the 'Comfort Women' issue since 1990:
emergence of a transnational network of civil rights campaigners
TAKI
Tomonori
(23)
アフリカ通信1 久野成章 (32)
パリ通信1
第36回、INTERNATIONAL PLASTIC ART OF STRUMICAに参加して
田巻洋一 (36)
哲学の抵抗(批判的思考の欲求) Daniel
Bensaid
(40)
アイボリータワーと市民運動 植松英穂 (43)
日本で唯一、日本大学理工学部物理学科に科学史研究室がある理由 植松英穂 (44)
イギリス「貧乏」暮らし 滝 光子 (51)
日本学生が見たイギリス振興大学の運営 滝 友則 (53)
書評
坂本和義編「核と人間」Ⅰ、Ⅱ
猪野修治 (56)
寄贈図書   (59)
編集後記 猪野修治 (60)

第6号

高分子化学の歴史 古川 安 (1)
デュポン再訪の記―承前― 古川 安 (18)
中西医結合医療の方法と実践 清水広幸
金 仁
(20)
生物学の哲学は可能か―生命論から生き物学へ― 戸田盛康 (40)
寄贈図書一覧    
編集後記 猪野修治  

第7号

はじめに 猪野修治 (1)
わがステラ ―エジソンを超えた発明家の真実 新戸雅章 (2)
心理療法から見た「心と身体」 ―身体に働きかけて心を癒す― 望月享子 (15)
21世紀の仕事とくらし ―ECO-DESIGNの視覚 里深文彦 (26)
シモン・ステヴィンと16世紀文化革命 山本義隆 (33)
出会いは楽し 六十歳のイギリス留学 寺澤加奈子 (49)
とにかくこの世は住みにくい 大築 新 (53)
「星条旗の下に―米国生活を通じて知った多民族国家 加納恵美子
加納 誠
(55)
21世紀の数学者は人類共同体のために抵抗し闘う
―佐々木力「二十世紀数学思想」を読む―
猪野修治 (58)
寄贈図書一覧   (63)
編集後記と謝辞をかねて 猪野修治 (64)

第8号

はじめに 猪野修治 (1)
象徴図形としての星型多角形―星表現を中心に― 金子 務 (2)
日本の戦後民主主義とアメリカ 猪野修治 (13)
科学者の社会的責任論 廣野喜幸 (40)
市民運動家・梅林宏道の減点―科学技術者の反米軍基地運動を振返る 猪野修治 (54)
日本とモンゴルの関係を考える                               バトバヤ・
ナサンブリック
(60)
しゃべる機械 右近修治 (70)
パリ通信 倉本幸広 (78)
書評
米軍の軍事戦略を詳述する―梅林宏道「在日米軍」
猪野修治 (85)
寄贈図書   (86)
これまでの懇談会内容 猪野修治 (87)
編集後記 猪野修治 (88)

第9号

はじめに 猪野修治 (1)
フランスにおけるガス室否定論(1948-1990)                アルノ・ナンタ (2)
Le mouvement contre la mondialisation marchante et
le renouveau de la gauche européenne
                 
Daniel
Bensaid
(9)
講演:反グローバリゼーション運動とヨーロッパ左翼の再生(田邊好美訳)   (14)
ダニエル・ベンサイド氏の講演を翻訳しての感想 田邊好美 (20)
科学技術論再考-科学史家の堕落か? 佐々木 力 (22)
危機イデオロギーとしてのテクノロジー批判-
佐々木 力「科学技術論再考」を踏まえて
いいだ もも (50)
「イラク・北朝鮮」と日本の平和運動 川崎 哲 (79)
斉藤行正先生の知恵 斉藤行正 (85)
ニコラ・テスラ(1856-1943)研究の第一級の史料-
『テスラ自伝-わが発明と生涯』
猪野修治 (86)
寄贈図書   (89)
湘南科学史懇話会の活動概要 猪野修治 (91)
編集後記 猪野修治 (92)

第10号

はじめに 猪野修治 (1)
論考    
小倉金之助と石原純 西尾成子 (2)
小倉金之助の青春時代 岡部 進 (7)
小倉金之助と数学教育改造運動
 -20世紀初頭の世界的な数学改造運動(ペリー運動)の実践から-
岡部 進 (10)
「なぜ気候予測モデルに海洋生命過程が考慮されてこなかったか」
「ゴミ焼却炉建設を目指した環境調査報告書に用いられる拡散過程」 についての科学史的考察
中本正一朗 (20)
異なった価値観の間におけるコミュニケーションの方法 唐木田健一 (36)
科学の歴史からみた日本の近世 中村邦光 (55)
1st Australia Japan Publication And Cultural Exchange Programme TAKENAKA
Hidetoshi
(64)
The status of Japans publishing culture and the role of the university press TAKENAKA
Hidetoshi
(65)
オーストラリア訪問報告 竹中英俊 (70)
書評・紹介    
いま、なぜ「サイエンス・ウォーズ」なのか?
-金森 修『サイエンス・ウォーズ』(東京大学出版会)
戸田盛康 (83)
近代学問の源流を詳細に解体する
-佐々木 力『デカルトの数学思想』(東京大学出版会)
猪野修治 (91)
近代科学成立以前の千年余の空白を埋める物理学総体の壮大なドキュメンタリー:
自然・実験の魔術「磁石」から「遠隔力」概念への軌跡
-山本義隆『磁力と重力の発見』全3巻(みすず書房)
猪野修治 (95)
猪野修治『科学を開く 思想を創るー湘南科学史懇話会への道』(つげ書房新社)
 
小松美彦
丸山南里
山根大次郎
森 元之
戸田盛康
上村光弘
矢崎裕二
大築 新
(106)
寄贈図書   (115)
湘南科学史懇話会の活動概要 猪野修治 (116)
編集後記 猪野修治 (117)

第11号

巻頭言 猪野修治 (1)
主催者挨拶:シンポジウム開催にあたって 猪野修治 (2)
第Ⅰ部:佐々木科学史学の成立と意義    
『デカルトの数学思想』の国際学界にとっての意義 三浦伸夫 (13)
Descartes’s Mathematical Thought の作成を手伝って 高橋秀裕 (20)
≪近代科学史論≫三部作を完結して 佐々木力 (25)
第Ⅱ部:批判的コメントと討論    
佐々木科学史学の現代史的意味 小松美彦 (38)
佐々木科学史学から学ぶ 薩日娜 (45)
佐々木学問論の印象 菅野幸子 (48)
海外からのメッセージ   (51)
第Ⅲ部:総合討論    
称賛と無視との間 ―佐々木科学史学の批判的継承に向けて 慎蒼健 (67)
佐々木力科学史学を論じる ―佐々木力近代科学史三部作完成シンポジウムに参加して      山口直樹 (69)
Historia Scientiarum, Vol.13, No.3 (2004), pp.250-251   (89)
全体総括 猪野修治 (91)
寄贈図書   (95)
これまでの湘南科学史懇話会の活動概要   (96)
編集後記   (98)

第12号

巻頭言 猪野修治 (1)
論文    
「生物戦部隊731」を追って 西里扶甬子 (2)
江戸時代の自然観―安藤昌益と三浦梅園― 廣政直彦 (12)
二宮尊徳の自然哲学と社会哲学―尊徳仕法の理論的基礎を確定する試み 稲葉守 (20)
和算史研究の光と影/ある異端者の軌跡
(数学・数学教育・和算史/学校=学ぶ者―教える者
鈴木武雄 (29)
ベトナム国ハノイで開かれた第19回アジア太平洋物理学会に参加して 丸山南里 (49)
書評・紹介 猪野修治 (55)
■ピーター・ウイリアムズ/デヴィド・ウォーレス著『七三一部隊の生物兵器とアメリカ━バイオテロの系譜』   西里扶甬子訳、かもがわ出版、2003年8月15日、326頁、定価3200円+税、ISBN4-87699-765-9    
■西里扶甬子著『生物戦部隊731 ━ アメリカが免罪した日本軍の戦争犯罪』
草の根出版会、2002年5月7日、281頁、定価2800円+税、ISBN4-87648-174-1
   
寄贈図書   (58)
編集後記   (59)

第13号

巻頭言 猪野修治 (1)
この辺で、戦後の神話を打ち破ろう 佐藤 一 (2)
進化と人間存在の偶然性 松本俊吉 (23)
物理教育過去現在未来 右近修治 (37)
第22回国際科学史学会報告 金森 修・矢島道子・溝口元・
山口直樹・梶 雅範
(49)
北京大学からの手紙 山口直樹 (61)
雑感ふたつ 横山雅彦 (71)
書評:板倉聖宣『原子論の歴史』 中村邦光 (75)
寄贈図書   (78)
編集後記     

第14号

巻頭言 猪野修治 (2)
連続懇談特集:
いいだもも著・藤原書店刊『<主体>の世界遍歴』をめぐって     
いいだもも
片桐薫
針生一郎
近藤節也
三木亘
なだいなだ
金子務
猪野修治(主宰)
 
第45回 今日における主体の危機と主体再生の展望について
メルロ・ポンティ,ミッシェル・フーコーの提起
パネラー:片桐薫・針生一郎 (4)
第46回 古典古代ギリシャ文明とは何であったのか?
その人類文明史的位置価
パネラー:近藤節也 (40)
第47回 地中海世界のミノア・ミュケーナイ文明とは何であったのか?
線文字B文書の発見によるクレタ島文化とギリシア文化の連続化
(それによる人類文明の地中海世界史的連続性)
パネラー:三木亘 (82)
第48回 古代ローマ世界帝国の興隆と没落
ギボンの総括以来の<古代ローマ興亡論>の西洋世界史的意味
今日のパクス・アメリカーナの前途は?
パネラー:なだいなだ・金子務 (130)
編集後記    (167)