私の合格体験記
        〜 岩田さん 〜

           “H16年度合格者



平成16年度社会保険労務士試験にて無事合格を果たしました。
受験は2年目での合格でした。
福井県鯖江市の 岩田です。
私は通学ですが、地元福井県鯖江市の個人田舎学校に通っていましたので、
テキスト等は完全オリジナルであるため、テキストに関してはあまり参考に
ならないのではと思います。

ただ、ここの学校、「労働法全書」を全受験生に勧めます。
そして、授業中には必ず条文を読ませます。本条文、施行令、施行規則まで。
先生のモットーは「条文をしっかりと理解すること」でしょうか。
大手予備校とはまたちがったやり方かもしれません。
ですから、私は「労働法全書」で勉強したといった方が正しいのかも
しれません。
(このやり方は初学者にはとても厳しいです。どちらかというと、中級者以上
向けかもしれません。しかし、歯を食いしばってついていけば、1年で合格も
夢ではありません。)

まず、1年目はただ、がむしゃらにやるのみで選択34点、択一38点で見事撃沈。
(敗因は過去問に浮気をし、条文等があやふやな中、そればっかりやり、
「解くこと」に満足してしまったため。)

2年目の受験を決意した丁度1年前、同じ学校を選択して、先生のおっしゃる
とおりに「条文の正確な理解」をこころがけ、「まる覚え社労士」を活用して、
記憶のキープに役立てました。

「まる覚え社労士」はあくまでコマギレの時間に理解を確認するためが目的の
もので、この本で丸暗記に走るような勉強では今年の択一式には対抗できな
かったのではと思います。ひたすら、テキストで基本事項を確認しながら、
「労働法全書」で確認&理解を基本としました。
また、提出課題は、ただ単に○×を回答させるだけでなく、判断根拠及び
根拠の出所を必ず書かせるものでしたので、否応なしにテキストと労働法全書
を読まなければならないようになってました。

このようなやり方でしたので、私は「選択式」を常に得意としておりましたが、
「択一式」の点数向上が必須課題でした。
まず、ガンとなっていた「一般常識」の克服をかかげ、法令関係は条文を確認
し、正確な理解をこころがけ、労働経済は落としても法令関係でカバーする
意気込みでかなり勉強しました。

労働経済は手付かずでしたが、直前の「白書講座」で徹底的に詰め込みました。
(労働経済の知識の維持が困難でしたので直前にかけました。それまで、
法令関係は徹底的にやっておきました。)
直前には最新の情報を得ることができるので、今年の選択式は見事に一般常識
(労働&社会)は各5点をとれました。(つまり満点)
択一式は、国民年金法で、2問もケアレスミスで落としてしまい、3点となり、
自分のツメの甘さにショックを受けました。(総合計45点(没問1点含む)
午前中の選択式が自己採点で39点でしたので、余計にショックでした。
択一式で合格点をとるには、「簡単でたいてい正解しやすい問題をケアレス
ミスで落としては厳しい」といことを痛感しました。

結果としては、択一式 国民年金法が 3点救済で救われました。
この一年、頑張った私に神様が微笑んだのだと。