私の合格体験記 
          〜福永鉄也さん〜
         “H16年度合格者”

はじめに
私は仕事の必要上、まず第一種衛生管理者の資格を取りました。
この時に、労働基準法と労働安全衛生法を勉強しました。
その後、雇用保険関係書類や就業規則、時間外労働、休日労働に関する
協定届の作成等に仕事にたずさわりました。
そういう意味では、実務経験のない受験生より少し有利であったと思います。
もっと社会保険実務の勉強をしたいと考えていた私は、ある社会保険実務講座
である社会保険労務士と運命の出会いをしました。
少し年配の女性の社会保険労務士ですが、私たちを指導する姿がとても
かっこ良く見え、自分もああなってみたいものだと憧れ、社労士試験の
受験を決心しました。

受験の準備(テキスト理解期)
仕事上必要だったので、労働基準法を中心に、安衛法や労災法、雇用法は
かじっていましたので、その時使用していた「うかるぞ社労士」(週刊
住宅新聞社)をテキストにそのまま使用しました。
平成15年10月ぐらいから、独学で勉強を始めました。
私は九州の宮崎に住んでおり、受験予備校もあまりなく、独学でいこうと
決めました。
ただし、完全に独学は厳しいだろうとkeikei先生の有料メルマガを
重要過去問、一般常識、横断と3本立てて申し込みました。

年内はテキストの精読で終わりました。
また「うかるぞ社労士」のテープが発売されていたので、
出勤や帰宅の車の運転時の細切れ時間を活用してテープを聴き、
基本事項の理解に努めました。
年が明けるとkeikei先生のメルマガが始まり、過去問の重要性を実感しました
早速「うかるぞ社労士5年間過去問」を購入し勉強し始めましたが、
チンプンカンプンでした。
そこで、過去問の論点が繰り返して出題されるのであれば、
過去問ごと覚えてしまえば良いと考え、問題の一枝を読んでは答えの解説を
読み、テキストに帰るという方法をとりました。
また、keikei先生のメルマガをパソコンから自分の携帯に転送しておき、
時間のある時に見るようにしました。
3回繰り返した時には、半分以上はマスターできました。
1日約1、2時間の勉強時間でしたので、keikei先生のメルマガとこの過去問
演習でこの時既に6月になっていました。

転機(問題演習期、直前期)
平成15年9月末に大腸ポリープを患いましたが、16年5月に非常に胃が痛かった
ので、もしやと思い、検査したところ、胃にポリープが発見されました。
ストレスが溜まりやすい仕事でしたので、このままこの仕事を仕事を続けて
いけないと思い立ち、6月に仕事を辞めました。
今思えば、非常な好機だったと思います。
妻には大反対を受けましたが・・・。

仕事を辞めてからは、社労士の試験1本にしぼることができ、
勉強時間も1日8時間以上とれるようになりました。
残り約2か月なにを勉強するか、考えました。
先ず、LECとユーキャンの模試に申し込み、
DAI-X、うかるぞ社労士、社労士Get、社労士V、東京法経の市販の模試を
購入しました。
1週間に2回の周期で模試を計画、実行しました。
その合間に、過去問を最終的には8回、
「うかるぞ社労士択一式予想問題集」を6回、
「うかるぞ社労士選択式予想問題集」を3回、
「うかるぞ社労士○×式直前チェック」を4回まわしました。
同じことを何回も繰り返すことによって、狭い基本的な範囲を
できるだけ完璧にマスターするつもりで勉強しました。
模試は17回やりましたが、当初選択式28択一式34と散々でしたが、
最終的には選択式38択一式61がとれるようになりました。

やはり独学だと分からないこと、引っかかることがでてきましたので
唯一の先生だったkeikei先生にメールで質問させて頂きました。
やはり独学で勉強していると気持ち的にもつまってしまいます。
4月に質問したことと同じようなことを8月にも質問してしまうという
失態をしましたが、そのとき分からないことがあった時に質問ができる
という安心感は必要だと実感しました。
keikei先生の有料メールは、重要過去問、一般、横断と3本とも、全て
紙に打出して、繰り返し読みました。
直前1週間にも利用しました。
またモチベーションアップのために、社労士Getを購入し合格体験記を
読みあさりましたが、
keikei先生のメルマガも非常に役立ちました。

試験
私が住んでいる宮崎は試験地ではなく、熊本まで前日にバスで行き
前泊しました。
試験場所の熊本大学も下見をし、交通機関等を確認しました。
藤崎宮にお参りして最後の神頼みもしました。
当日は早めに起きてシャワーを浴び、ホテルの朝食を取って
keikei先生のメルマガで出ていたカレーパンをコンビニで買い、バスに
乗りました。

選択式では健保で、選択肢が全て数字だったので一瞬凍りつきましたが、
よく問題を読むと、最後以外は知識で解ける問題だったので、
安心しました。(選択式健保は前代未聞の1点救済でした)
択一式は、リラックスするために必ずトイレに行った方が良いという
keikei先生の教えどおり実行しましたが、時間的にはぎりぎりでした。

自己採点の結果は
選択式 労基4 労災4 雇用4 労一4 社一5 健保4 厚年5 国年4の34
択一式 労基9 労災7 雇用10 労一社一8 健保3 厚年3 国年6の46
でした。
なんと択一式で2科目も足切りにかかってしまい、合格発表まで憂鬱な日を
過ごしました。
会社を辞めた時に社労士試験のあとは10月の行政書士試験を受けることを
決めていましたので社労士試験の結果を忘れて、今度は行政書士試験に
打ち込みましたが、こちらは駄目でした。
(行政書士試験は必ず6割が合格ラインになるため、すぐ結果が分かります)
社労士試験の結果は社会保険労務士試験センターのホームページで確認
しましたが、自分の名前があった時には、本当にうれしかったです。
択一式は、健保、厚年、国年が救済とはラッキーでした。

本当にkeikei先生には感謝しています。
現在は、開業のため勉強中です。
自分が目指している理想に向けて、これからも努力していきます。
ありがとうございました。