私の合格体験記
        〜 にこにこさん 〜

        “H15年度合格者”

受験者   にこにこ(ニックネーム)

受験回数  1回

勉強方法  通学(TAC)

使用問題集 

☆TAC合格のつぼ択一式対策
 インプットの時期にどのくらい理解しているかを確認するのにいい問題集
 でした。

☆TAC過去問題集(教材の一つでした)
 アウトプットの時期に使用しました。
 時間に余裕があったので7回はやりました。やるたびに違う問題を間違え
 たりしていたのできちんと理解していなかったのでしょう。
 過去問題集はおくが深いです。

☆LEC選択式マスター
 インプットの時期に使用しました。問題の量が多いので、アウトプットの
 時期にやると時   間を取られすぎる気がします。できるだけ
 インプットの時期にやったほうがいいと思います。選択肢にひねりが
 ないので選択肢を見ないで自分で記述して問題を解くようにしました。

☆日本法令完全予想問題集
 難しい問題ばかりでしたがこの問題集を解くと他の問題が簡単に思えたり、
 問題文を読むときにどこに注意して読まなければいけないのかが分かる
 ようになった気がします。   
 初めて問題を解いたときはまったく点数が取れなかったのですが、その
 ことは気にせず  参考書の一つとして利用しました。 

☆とれとれ(無料、有料一式)
 今までも毎日メールチェックしていたので、勉強というよりはメール
 チェックの一部というかんじで毎日必ず読みました。ためると大変だと
 思います。
 試験前に一気に読み直そうと思ったのですが、無理でした。やぱり
 毎日読んで週末に一週間分見直しというペースでやっていたのですが、
 それで十分だったようです。
 TACの過去問の解説が少なかっただけにとても有効でした。
 初学生には今が何をやらなければいけない時期なのかわからないので、
 keikei先生の”今はインプットの時期です”。”そろそろアウトプット
 もはじめましょう”というコメントが計画を立てるのにとても役に
 立ちました。



私は9月開講の平日午前の講座を受講していました。
15年の3月までは仕事と勉強を両立していたのですがどうしても1回で合格
したいと思い3月で仕事を辞め4月から勉強に専念しました。

私もたくさんの方の合格体験記を読ませていただきましたが、"勉強仲間
をつくる”というのは本当に大切なことだと思いました。

勉強をはじめた頃は授業を受けていても話をする人はいませんでした。
”よく合格体験記に友達を作ることが大切”なんてかいてあるけど、友達
なんてできないよ!!”とあきらめていましたが、講師の先生の配慮で
クラスの人たちと昼食を食べに行きました。そのときにいた人たちも
皆さん話をしたいと思っていたのだけれどきっかけがなかったと
いっていました。

その昼食会の後から私の成績は伸びました。
まず分からないことを友達に聞くことができるようになり、勉強しても
今までより理解できるようになりました。
それから実力テストなどでは上位者の名前が発表になるので、自分の
名前が知られていると思うとたかが実力テスト、されど実力テストなのです
より上位に行きたいと思うようになりました。

このことから私は勉強する姿勢が変わってきたと思います。絶対この人たち
と一緒に合格するんだという強い気持ちが生まれてきました。
私は追い込まれないとがんばれないタイプなので、いい環境ができたと
思います。

勉強の方法は計画表を作ることからはじめました。
計画表を作るのは今まで苦手だったのですが、1年という長い期間勉強する
のであれば、必ず計画表は必要です。
計画表は作り直すためにあると考え、進み具合にあわせて何度も修正
しました。
修正することを面倒くさがっていては計画表は有効に利用できません。


長々と書いてきましたが、私のアドバイスです。

■絶対合格すると思うこと
■何度もスランプはある。勉強する気がなくなるときもある。でも毎日
 少しでも勉強する。
 
 試験まであと1ヶ月なのに、全然勉強できないときがありました。
模試の成績も合格ラインにいたので、気が抜けてしまったみたいです。
それでも毎日勉強しないと簡単なことでも忘れてしまいます。
気が乗らない日もたくさんありますが、あせらず30分だけでも勉強しま
しょう。そのうち勉強しないといけないと思うようになります。
(たくさんの方の合格体験記を読ませていただきましたが、こんなに
スランプが何回もあると書いてある人はいなかったと思います。スランプ
は何回もありますよ。)

■自分のできることだけやる。

 周りの人も問題集が良く見えます。でも書店に置いてある問題集を
すべて解くことはできません。

■過去問は何回も繰り返してやる(keikei先生が常にメールしてくださる
 お言葉です。)

 絶対に過去問題集をばかにしない。一つの科目を5年分といてみてください。
同じような問題が出題されてます(あれ?この問題さっきやらな
かったっけ!!、と思うことが何度もありました。)

■気分転換をすること

 これは私ができなかったことです。何をやっていても勉強のことが気に
なるので、なかなか気分転換ができませんでした。もっと勉強以外のことで
気分転換できていたらよかったのにといまにして思います。気分転換を
しながら合格した友達がいますが、同じ受験勉強するなら、私も勉強の
ON,とOFFの切替ができればよかったのなぁと思います。

■予備校の予想問題を当てにしない

 初学生なので完全に当てにしていました。そう簡単には予想できない
ものなのですね。
 試験直前は予想問題を中心にやっていましたが、それに力を入れすぎる
のもどうかなと思います。予想問題だけやって合格する人はいないと思います。


■見たことのない問題が出題されるのはあたりまえです。

  落ち着いて、その問題の背景にあるものを考える。本番では見たことの
ない問題がたくさん出てきます。今年の選択式の問題は特にそうだったと
思いますが、他の受験生もしらないはずなので、落ち着いて今までの知識を
利用して考えましょう。社労士試験は暗記の試験ではありません。
考えないとできません。

■本番ではいつもの自分の点数より5点ぐらいは取れないと思うこと
 
 予備校の演習問題、模試、問題集など、今まで出題された過去問や今まで
の傾向を参 考に作られていると思います。なんとなく見たことのある問題
が出題されますが、本番は緊張もしているし、見たことのない問題も
たくさん出題されるので、いつもと同じような点 数はとれないと思います。
講師の先生に5点ぐらいはいつもより取れないから演習問題や模試で
合格ラインプラス5点ぐらいを目標にしてがんばりましょうといわれましたが、
本当にそのとおりでした。

 
以上です。

勉強しているときは”社労士試験に合格したら私の人生は変わるはず”
と思ってやってきましたが、合格してみると”人生を変える切符を手にする”
ということですね。
受験勉強中はどの受験生も合格に向けて勉強をするわけですが、”切符”を
手にした後はそれぞれ自分で道を選んでその切符を有効に使っていかない
といけない気がします。

まずは”切符”を手に入れるようにがんばってください。