私の合格体験記
        〜 岩田裕さん 〜

        “H15年度合格者”

11月14日9時半、勤務先の側に社会保険労務士会があることから、ちょっと
職場を抜け出し発表を見に行きました。偶然開いたところに(本当に偶然
でした)自分の名を見つけ、間違いではないかと何度も受験番号と見比べて
しまいましたが、胸がドキドキうれしさに天にも昇る思いでした。

社労士のチャレンジは勤務先の不振により自らの人生は自ら切り拓いて
いくとの強い思いからスタートしたものですが、1年目は労基択一が3点で
1点に泣き(>_<)、2度目のチャレンジで合格することができました。
苦手意識を払拭することがなかなかできず、今年も労基択一の足きりに
引っかかりそうで発表までもんもんとした日々を過ごすことになりましたが、
どうにか合格することができました。
それではサラリーマンである私の勉強方法等をご披露します。
おそらく他の方とそう違わないと思いますが参考になればと思います。

勉強方法は通学(TAC)が主で、1年目は平日の夜における基礎コース・
2年目は日曜日の経験者コースでした。特に一般常識は不安の固まりでした
ので、通学のオプション講座に加え、「とれとれの一般常識対策講座」を
利用させていただきました。
「とれとれ」は勉強の切り口を変えて違う観点から理解するには絶好の
ツールでした。
テキストはTACの「新標準テキスト」、問題集は択一対策にTACの
「合格のツボ」・選択対策にLECの「出る順 選択式マスター」をベースに
過去問は東京法令出版の「社労士完全過去問集」を利用しました。
1年目はいろいろなものに手を出しすぎた反省から2年目は浮気をせずに
上記テキスト類と「とれとれ」に徹底しました。
特に過去問集はCD−ROMによるパソコンを利用することで、ひたすら
回数をこなし、年度別・項目別・間違い頻度別に10年分を最低5回は
やりました。
自分の性格からテキストを丁寧に読むというよりは、ただひたすら問題を
解いて理解・覚えるという方法を徹底したのが良かったのかもしれません。
それにサラリーマン・子供が小さいということから夜の勉強時間確保は
なかなか困難で、さらに酒好きなことから帰宅後の勉強は行わず、朝早起き
作戦を行ったのが最終的な勝因かもしれません。

1年目も2年目も、年内から3月頃までは4時起床で出勤準備までの2時間
を、3月以降は3時半起床、初夏からは3時起床で毎日最低3時間の時間を
確保しました。
土曜も日曜もこのパターンは変更せず(土日だからといっていっぱい勉強は
しませんでした)、とにかく貫き通しました。
早起きが難しいという人が多いですが、サラリーマンが時間を確保するには
最善の策と思われます。絶対お勧めです。

最後に…「やると決めたことは最後まで徹底する」ことが大事だと思います。
それが土壇場で底力を発揮する根元になるはずです。
幸いにして今年合格することができましたが、次は皆さんの番です。