私の合格体験記
        〜 げんたさん 〜

        “H15年度合格者”



私は今回3回目の受験で合格しました。
一昨年は選択式の国年で1点足らず、足切り。
昨年は択一式の労基で1点足らず、また足切り…でした。
某専門学校の講義の際、「1点足りず、涙する人が多いよ」と
聞いたことがありましたが、まさか自分が、しかも2年連続で
経験することになるとは夢にも思ってませんでした。
昨年落ちたとき、正直とても沈みました。また1年間勉強するその
時間と労力を考えると「もうやめちゃおうかな!」と思ったことも
ありました。そんな沈んだ気持ちを先生のメルマガでの励ましの
言葉が救ってくれました。
「あきらめちゃいけない!」
「何がなんでも欲しい…という気持ちをあきらめちゃいけない!」
節目節目、この言葉に何度励まされたことか…。
「もう1年がんばってみよう!」「これが最後だ」そういう気持ちを
持ちつづけた結果、今回「合格」という結果を得られたのかも
しれません。

・勉強方法について
 2年間ずっと勉強していた疲れもあったせいか、しばらく休み、
 勉強を再開したのは昨年の12月、KEIKEI先生のベーシック講座からでした。
 12月はベーシック講座だけ。少しずつ勉強の感覚を取り戻すことを
 目標としました。
 1月から3月にかけては、再度インプットすることを目標として、
 2年目に使用したLECのテキストの読みこみをひたすら続けました。
 併せて、通勤の往復で選択式の問題集、択一対策として、
 KEIKEI先生のメルマガを解いてました。

 4月以降、本格的に過去問を解き始めました。
 通勤時間が片道2時間弱と長いため、この時間の活用がすべて
 でした。行きは「選択式」の問題集を解き、帰りはKEIKEI先生の
 メルマガを読む…。帰宅後は東京法経学院の択一式問題集を
 各科目1〜2問ずつ解く。毎日必ず続けることを目標としました。
 夜のお付き合いも多く、帰宅後の予定を消化することが難しい時は
 朝少し早起きして解いたこともありました。
 土曜はTACで答練講座を受講し、日曜はその復習と、択一式
 問題集をまとめて解く…と、いう毎日を7月まで繰り返しました。
 ちょうど、仕事が多忙期のため、2回しか繰り返すことができ
 ませんでしたが、不得意で重点科目と位置付けていた「労基」を
 中心に、問題を解いてはテキストで条文、通達、判例を確認する
 …という地道な作業はじっくりできたと思っています。

 模試はTACの中間模試と最終模試の2回。あと、友人から
 もらった大原の模試も解きました。専門学校で傾向が異なるので
 参考になります。答練を2回以上受験されるのでしたら、ぜひ
 複数校の受験をお薦めします。
 法改正と直前の一般常識もTACでした(答練と模試がセットに
 なった「答練パック」を利用)

 8月に入ってからは、通勤の往復は再度のインプットを中心と
 した復習(法改正と一般常識のテキスト熟読、労基など重点科目
 のテキストの再読)、夜はTACの答練を再度解く…の繰り返し。
 テキストに記載されている通達、判例を再読しましたが、
 これが効きました。本試験で出題された個所もあり、助かりました。
 特に直前の1週間は、TACの答練を一日2科目解いて、その
 関連するテキストの個所を熟読、直前に自分追いこむことによって、
 ボルテージを上げていたような気がします。
 >夜は疲れて勉強できなかったので、最後の1週間は、朝4時に
 >起きて勉強してました。

一昨年、昨年の反省としては、秋頃からずっと気合を入れて、突っ走って
勉強していたせいか、試験直前に疲れてしまったような気がします。
よく「ピークを試験日に持ってこい」と言われますが、私はその
調整を間違ったのだと思います。
(まぁ、ある意味、当たり前のことができなかっただけなのですが…汗)
特に2年目は復讐心?(臥薪嘗胆?)の気持ちが強かっただけに
最後息切れしてしまった感がありました…。
今回、試験直前になってから自分を追いこむことによって、
競馬でいう「第4コーナーをまわって各馬一斉に…」というような感じで、
集中力を高めていくことができたような気がします。

あと、試験当日ですが、お昼休み、私は机にうっぷして熟睡しました。
これは人によって、考え方に差があるとは思いますが、午後は長丁場です。
「ここまでやったんだから、いまさらドタバタしてもしょうがない!」
と私は思い(開き直り?)、ぐっすり寝ました。
おかけで午後は目も頭も冴えて、集中して解けたと思います。
(思えば、1年目、2年目は昼休み時間もずっと勉強してました…)
人によりけりだとは思いますが、トイレ休憩も併せて、お昼の休憩
の取り方も工夫してみてはいかがでしょうか?
>ただでさえ、緊張してますし…。

あまり参考にならないかもしれませんが、私の体験は以上です。
長々とした文章になって申し訳ないですが、こういう受験生もいたんだ…
程度で読んでいただければ幸いです。

とにかく「継続して勉強すること」「あきらめない」、この2点が
大切だと思います。他の試験も同じだとは思いますが、他の試験に比べ、
科目も多く、数字も多い。どのような形でもいい、1日数分でもいいから、
毎日必ず勉強し、繰り返し学習し、頭に内容を焼き付ける…ことが
合格への近道だと思います。
>人にもよるでしょうが、週末にまとめて…ということは個人的に
>は避けた方がいいと思います。

PS:一般常識については、時々厚労省のHPを見てました。重要だと
  思われる答申は一読してもいいかもしれません。
  (昨年で言うと「年金改革の骨格に関する方向性と論点」のような…)
  でも、無理して読む必要はないと思います。その分、1問でも過去問
  を解いた方がいいです。私は3年目だから見ただけです。
  代わりにぜひ新聞をかかさず読むことをお薦めします。記事を読めば、
  昨今の年金改革、社会保険、労働問題のかなりの常識や動きがわかる
  と思います。(記事の切り抜きもいいかもしれませんね)
  それで、更に余裕があれば、年金改革で言えば、既に出た厚生労働省
  の方針と、年末までに決まるとされている政府の方針ぐらいは見てお
  いてもいいのかもしれません。