私の合格体験記
        〜 ノーサイドさん 〜

        “H15年度合格者”


平成15年11月14日、私はたった1人で「宣告」をうけたく、ネット
カフェの奥の個室ブースで静かに「その時」を待っていました。
運良く1回でHPへつながり、自分の受験番号を目で追って行くのですが、
スクロースする手が震え、自分の番号より遠い所ばかり見ているのです。
そして・・・・・「あ、あった!」・・・
自分の名前が飛びこんできた瞬間、1年4ヶ月の苦労が思い出され、それから
30分間その場から立ちあがることができませんでした。

これから、私の1年4ヶ月におよぶ学習の過程を書いてみたいと思います。
1年目の時は、確か3月頃に受験を断念しようと思う時期がありました。
<こんな膨大な量を覚えきれない!こんな試験は絶対うからない!>
 自分でそう思い込み、悩んでいましたが実は学習方法に大きな誤りがあった
と気づいたのです。とにかく暗記にこだわっていたのです。
その後、勉強スタイルを変えたことによって、2年目の本試験では大幅に点数
アップを果たすことができました。 その方法とは・・・・・

それは、まず、基本書で学習したあと、すぐに対応する「条文順過去問集」を、
「問題集」がわりに使用するというものです。過去問は全部終わってから使用
するものではなく、学習し終わった「単元」ごとに利用するのです。
これによって、受験生特有の焦りは消え、その後スムーズに事を進めることが
できました。
<基本書→過去問(問題訓練)→そしてミスした問題は基本書に戻る・・・>
このサイクルを、とことん繰返すことによって、2年目の本試験では、1年目
と比較し、択一で12点、選択で8点アップしていました。
<基本書と過去問の往復>こそ基本学習の「王道」だと思います。

そして、2年目に重視したことは、基本事項の徹底取得と法律の基本となる
「用語」の理解です。この試験の択一は<6割と少しあれば>合格です。
ですから、とことん基本事項の理解と過去問の習得を目標に、ベーシックから
ハイレベルではなく、ベーシックからスーパー・ベーシックにこだわりました。
応用事項といえば、予備校の答練と模試にでてきた問題を徹底復習することと、
社労士Vなどの雑誌に目を通すことぐらいです。この基本重視スタイルを貫く
ことによって、Wセミナーの第2回全国公開模試では成績優秀者に載ることが
できました。

では、この「基本」って何?・・・・
これは、keikei先生の「BASIC講座」のような各法律の<核>となる部分
を押さえるというものです。最低限必要
な用語の理解もそうです。決して、<易しい問題を解く>というものでは
ありません。このような<核(コア)>の理解が選択式にもかなり有効であった
ことは事実です。

択一問題を解く時は、常に<選択対策>を意識して取り組みました。
選択式、択一式とわけずに、常に両方を意識して学習することによって相乗効果
も期待でき、選択式問題の得点が飛躍的に伸びてきます。<選択を軽視するもの
は選択で泣く>・・・・この言葉は、予備校の先生の言葉です。

勉強時間はトータルで1500時間くらいになった思いますが、そのうちの半分
は予備校の自習室を利用したものです。なかなか自宅では集中できなかったので
すが、自習室では不思議なくらい集中することができ、かなりはかどったもので
す。

最後になりますが、十分対策をとって、第36回本試験で「合格」を勝ち取って
ください。受験者がいくら増えても、実力があれば合格することはできます。

次は、あなたが合格する番です!

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★1年目: 通信講座利用(学習期間7ヶ月)
★2年目: 通学講座利用(学習期間9ヶ月)

<役だったテキスト,講座、模試等>
◎ 「条文順過去問集」 (IDE社労士塾)
◎ 「横断、一般常識、法改正講座」(IDE社労士塾)
◎ 「keikei先生のとれとれE講座」
◎ 「完成答練、総合答練」 (TAC)
◎ 「模試」 (Wセミナー、TAC、大原)