私の合格体験記
        〜 TOTOROさん 〜

        “H15年度合格者”



1.受験回数  2回

2.通信・通学の別
 通学(ビデオブース)
 
 1年目 LEC(基礎編・本論編・改正法講座・白書講座・模試2回)

      とれとれ無料版

 2年目 LEC(実力完成講座・実践答練レベルアップ・実践答練ハイ
         レベルアップ、重要事項総まとめ講座・改正法講座
         白書講座・模試3回
                                
     とれとれ有料版(ベーシック・超重要過去問・一般常識・横断)


3.学習時間・勉強方法

■1年目
 勉強時間は700時間足らずだったと思います。というよりは勉強時間さえ
きちんと管理できていませんでした。
幼稚園児の娘のいる主婦という立場なので、家事・育児から離れた時間と
勉強場所を確保するため、通学にしました。
生講義を受講したかったのですが、子供のいない平日の午前中でないと通学が
難しかったので、ビデオブース講座を選びました。

「予備校に通っていれば何とかなるだろう」という甘い考えで、最初の3ヶ月
ほどは予習も復習もせず、ただ通っているだけでした。3月にはいって問題集
でもやってみようと一問一答式のものを買って臨んでみたものの、
間違いだらけ。
自信をなくしてしまい、 もう少しインプットをしっかりしてから問題を
解こうと思い、アウトプットから遠ざかってしまいました。これが1年目の
不合格の大きな要因であったことは言うまでもありません。

7月に初めて模試を受験しましたが、問題演習が全然できていない状態
でしたので結果は択一29点。これにはさすがにショックを受けました。
それまであまりやらなかった問題演習を必死でやり、8月の模試を受け
ましたが結果は33点でした。
「もうあかん!今年受けても通れへん!」
7月後半から8月一杯は幼稚園の夏休み。子供が1日中いるので、追い込み
をしたくてもなかなか思うように出来ず、すっかりダメモードになってしまい
平成14年の受験を断念しようかと思ったほどです。

そんな時、とれとれの無料版で「今年合格に手が届きそうになくても、絶対に
諦めずに完全燃焼することが大事」と書かれているのを見て、本試験までの
2週間、家族の協力を得て猛勉強しました。
結果は不合格でしたが、択一43点・選択式32点、あともう少しでした。
「もう1年勉強すればきっと合格できる!」
という自信ができ、スムーズに2年目へのスタートを切ることができたのです

■2年目
1年目と同じくLECのビデオブースを利用しました。
勉強時間は平日4〜5時間、子供のいる土日は1〜2時間、1ヶ月に
100時間を目標にしました。実際の2年目の総勉強時間は900時間でした
また、子供の夏休み期間中は勉強時間の確保が厳しくなるので勉強のピークを
7月末にし、8月は改正法の確認と全科目の総まとめをするという計画に
しました。

 1年目の反省を踏まえて2年目はインプットを早く切り上げるため、通常の
生講義では週2コマペースのところを平日の時間を利用して週3〜4コマペース
で受講しました。予習まではしませんでしたが、講義を受け終えてなるべく
早いうちに復習しました。この方法で2月末にはインプットを終え、3月から
答練に入ることができました。
 
2年目はとれとれの有料版をすべて購読しました。
朝起きて真っ先にとれとれをチェックし、ポイントととなる箇所はテキストに
書き込んだりマークしたりしました。解説が詳しく、授業ではよく理解
できなかったところもとれとれを読んでスッキリしたことが何度かありました。
3本立てで結構ハードな時期もありましたが、本試験では1日に10科目
解かなければならないので、1日に複数科目チェックするのはいい訓練に
なったと思います。

択一対策ですが、LECの一問一答カードを中心に問題演習しました。
持ち運びしやすく、重要な論点が満遍なく載っており、重宝しました。
実際の過去問題集と併用しようと思い、IDEの条文別のものも購入し、
ひと通り解いてみました。
条文ごとの出題頻度がよくわかりましたが、1科目350題ほどあり、
繰り返し回すには大きな負担になると思ったので、知らない論点をチェック
する程度にとどめ、一問一答カードを本試験までに7回まわしました。

選択式対策にはLECの選択式マスターと重要事項総まとめの通読が有効
でした。
選択式マスターは3回まわし、なかなか覚えられない箇所はページの端を
蛍光ペンでなぞり、本を閉じた状態で苦手な箇所が分かるように工夫
しました。

本試験までに模試を3回受験しました。すべて合格圏内でしたが、試験が
近づくにつれ、「足きりに引っかかって落ちたらどうしよう!」という
プレッシャーが重くのしかかってきました。
社労士試験は1点になく試験とよく言われます。とくに選択式!
模試で成績優秀者になる人でも1点足りなくて…という方が毎年結構
おられます。
私も一時期、選択式にビクビクしておりましたが、冷静に考えれば記述式と
違い、20の選択肢の中に必ず答えがあります。 しかも実際には20肢
から1つを選ぶのではなく他の箇所に入る語句、これは明らかに違うという
語句を消去していけば選択肢は3つくらいに絞られてきます。
知らない語句が出てきても諦めず、カッコに入れて読んでみて1番すんなり
くるものを選んでみるとかなりの確率で正しい語句を選べます。

今年の本試験の選択式は難問で、4科目救済措置がありましたが、上記の
方法で救済無しの33でした。択一式は労基4点・一般常識5点で苦戦
しましたが、なんとか50点で合格することができました。

4.使用問題集・参考書(2年目)

・ 出る順社労士必修基本書(LEC)
  実力完成講座で使用したテキストです。
    
・ 出る順社労士ウォーク問一問一答カード(労働編・社会保険編)
  これは絶対おすすめ!コンパクトで1科目200問くらいです。持ち運び
  しやすく、外出時には必ず携帯していました。
  難問を解かなくてもこれだけで合格レベルの力がつきます。

・ 出る順社労士重要事項総まとめ
  サブノート代わりに使いました 余白が多いので、一般常識の目的条文や
  重要な論点、横断事項を書き足しました。
  1週間で全科目をザッと復習できるので模試の直前、本試験の1週間前に
  有効活用しました。
    
・ 出る順社労士選択式マスター
  とにかく問題数が豊富です。繰り返しやれば「私はこれだけやった
  んだ!」という自信がつきます。

・ 条文別過去問題集(IDE)(労働編・社会保険編)
  7年分の過去問が収録されています。条文順に並んでおり、頻出箇所、
  条文がどんな切り口で出題されるのかが分かります。愛用されている方
  が多いです。
  
・社労士選択式対策横断整理と実践問題(DAI−X)
  横断学習に使いました。目的、届け出、被保険者等の各法律の共通事項が
  ページを開いた状態で横断的に比較できます。
  特に目的条文は選択式で狙われやすいので、コピーしてカードケースに
  入れ持ち運べるようにしました。

〜最後に〜
社労士試験は諦めなければ必ず合格できます。
模試で29点だった私が合格できたのですから。
初学者の方は、忘却との戦いだと思いますので各科目を早く回すように
心がけてください。
再受験の方、合格できなかった原因がどこにあったかを考えて改善すれば
きっと合格できます。