私の合格体験記
          〜 miさん 〜
       “H13年度合格者”


私は、子持ちでフルタイムで働く主婦です。3度目でやっと合格しました。
勉強を始めた頃は、保育所へ通っていたうちの娘も小学1年生になりました。
同じように子育てしながら勉強する方や、家族がいて、なかなか自分の時間が
とれない方へ最後にメッセージをかいてありますので、少しでもご参考に
なればいいなと思います。

(勉強方法)
1年目 LEC通学    初学者向けのフルコースを受講
2年目 マンパワー通学 パーフェクトマスターコース受講
3年目 IDE通信カセット付ゼミ
単発で受けた講座 ・マンパワー答練&頻出事項定着講義
  ・マンパワー法改正・IDE法改正
  ・ライセンス白書講座
  ・マンパワー最終模試

(今までを振り返って&受験生の皆さまへ私なりのアドバイス)
1年目は通学でした。授業をカセットに録音して、家でもう一度聞き、ノート
に教科書をみながらまとめる。授業中は内容を理解するだけでも必死。
分からないことだらけ。講師が問題はまだやる必要なしといっていたので、
理解することを中心に勉強していたが、年金あたりで授業がわからなくなり
始め、講師を替えてみようと、同じ国年の授業を別の講師で2回聞いたりして、
通学に非常に時間を費やしました。そして年明けで答練が始まってみて、
愕然・・・。問題が解けない(>_<)。あせりました。
LECの過去問と記述の問題集。総まとめの本。これをたよりに、
サブノート作り。今年はあかんなー。と思いつつも最後までとりあえず
がんばりました。すると以外にも択一は足切クリアーの53点。
記述で労基2点と労一たぶん2.5点。あと1点で合格を逃した。

2年目は、もうこれは問題練習不足だ。と思い、LECでは再受験組への講座で
魅力を感じなかったので、マンパワーの問題をときまくるコースを受講。
宿題と量の多い問題、難問もあり。毎回のランキング発表。これで消化不良を
起こしていた。問題解説メインで科目講義時間が限られていて、全範囲の講義
がなかったため、あいまいなまま理解している部分もあったと思う。
通学の途中から、普通のコースにすればよかったなーと後悔していた。
選択式の社一で2点。択一足切りなしの54点。またしても、あと1点に泣いた。

3年目。さすがに落ち込んで、やる気がなかなかでなかったが、1月後半から
通信で勉強を再開。通信ははじめてでペースがあがらなかったが、なんとか
勉強を続け、最後はモチベーションアップと実力の把握のためマンパワーへ
通学した。答練でランキングを目標にがんばったけど結果はだめでした。
思うように成績があがってないことや、勉強不足を最後まで痛感していた。
3年目ということもあり、今年は絶対合格するぞ!合格しなくちゃという強い
気持ちがありながら、また落ちたら、あー勉強できてないと後ろ向きな考え
ばかりが頭をめぐっていました。試験当日まで。。。
しかし、結果はなんと合格。
選択35点(オール3点以上)、択一55点(最低点一般常識5点)。

今年受かった理由の第一は、弱点の克服に重点において勉強したことだと
思います。私の弱点は、選択式。特に社一、労一の一般常識。
いつもあと一科目が2点の足切り。これをいかにオール3点以上にするか。
1冊で全科目入ってる選択式問題集。社労士Vの問題。各予備校の模試の
選択式。択一以上に意識して問題の数をこなしました。答練でも、
点数よりもすべて3点以上。これを基準にしていました。
一般常識の特に白書対策。白書の文章穴埋めがとても苦手で、点がとれない
と自覚していたので、白書講座の資料は人から頂いたものも何度も何度も
繰り返してやりました。老人保健と介護保険がらみの文は覚えるぐらい
やった。(が、試験にはでませんでしたね。)そのおかげか、わからない
問題も正解を選ぶ確率が高くなっていたような気がします。
そして、改正部分を押さえることについては、法改正は講座をうけ、
そのときにもらった本の問題と社労士Vの問題をやりました。白書は買い
ませんでした。
予想問題は時間もなかったし、やりませんでした。過去問は条文順のもの
を2回転ほど。
おぼえにくいところはスケジュール帳サイズのルーズリーフにまとめたもの
を作成。
横断などの参考書の表をみるよりも自分でまとめる時や書く時に頭に入る
タイプなので、去年やったところもまた書き出してやりました。
問題を解いて、理解しずらい所、分からなかった所はまとめ本に書き込み、
詳しくみたいときは科目ごとの教科書を見返すようにしました。
だから、問題をやるのに非常に時間がかかるのです。問題の数はたくさんは
解けなかった。

勉強するには通学が一番いいと思う。独学で本を読むよりも数段わかり
やすいし、理解も進む。先生に質問もできる。しかし、一番肝心なのは
自分でコツコツ勉強すること。どんな方法でもいいから、問題をといて、
教科書に戻り、しっかり理解して、頭に定着させる。これを繰り返す。
通学して授業をきいているだけで、充分勉強した気分になるが、そこで
何もしないと意味がない。復習が大事だと思う。予習もホントはした
かったけど、できませんでした。
そして、できれば勉強仲間を作れれば、辛いときに励ましあえるし、
模試や講座の資料の交換、いろんな情報交換などできて、とてもよい刺激に
なります。私の場合は受験生メーリングリストに参加して、オフ会など
にも積極的に出席しました。
あきらめずに、あせらずに、自分を信じて、最後までねばって
がんばりましょう。


・ご参考まで(使用した教材、本、講座などとその感想)

真島;わかる社労士
ボリュームが多すぎて、ひととおり目を通した程度に終わった。
内容は充実していると思う。

重要事項総まとめ(LEC)
これは1年目LECで使用して、とても気に入った本でした。コンパクトで、
全科目が1冊でまとめられていて、みやすい。ちょっと内容不足も
あるので書き込みして毎年使いました。◎

合格のツボ(選択)
選択対策として。左に問題、右に答えと解説、アドバイスあり。○

社労士V(年間購読)
択一式横断講座、選択式一日一問。かならずやった。改正情報と
練習問題もとてもグッド。◎

IDE社労士 塾過去問題集
条文順なので同じような似た問題がだされているのがわかる。
一度解いて、間違えた所をチェック。次はその部分をもう一度
解くようにした。◎

IDE法改正ゼミ
細かいところまで解説してるなぁという印象だった。参考資料として
後から見返すのに役立った。練習問題がついてるのが良い。◎

真島;横断式学習法
いろんな角度からの横断がのっている。参考書程度に使用。○

マンパワー:一般常識白書ハンドブック
労働白書、厚生白書の抽出・抜粋。白書は買わず、これを2度読んだ。
白書に書いてある概要がつかめて良かった。薄い割に高額。○

ライセンス:白書講座
国仲代表の話がおもしろかった。白書のポイント整理に役立った。
資料の問題も2回やった。◎

TAC:一般常識セミナー
資料だけ入手。資料だけだったがよくまとまっていて、選択式対策
がかなりできた。労務管理用語ものっていた。◎

IDE選択式1問1答
選択式の数をこなすのに購入。○

人事、労務用語辞典
ほとんど見なかった。たまに調べた程度。労務管理用語は教科書の
範囲内でしかチェックしなかった。

真島:年金がアッという間にわかる本
年金の理解のヒントに役立つかも。

とれとれE社労士 無料メールマガジン(過去問解説)
keikei先生の授業を実際うけていたこともあり、説明のわかりやすさや
横断しながらの講義が好きでした。メルマガでは冒頭部分の先生から
受験生へむけてのメッセージにとても励まされました。


**最後に**
働く主婦または子育て中のママのへのメッセージ
受験勉強していてとても辛かったことは、仕事・子育て・勉強の両立と
勉強時間の確保でした。すべてをきちんとやりたくてもできなくて、
落ち込んだり、周りの受験生が羨ましいと思ったり、あせったりの
繰り返しでした。体力的、精神的にへとへとになることが多かったです。
そこで、私なりに工夫したことを紹介します。

時間確保・・・家事を減らしました。掃除は週に1回。料理は手のかから
ないものを。週末だけでも愛情料理を。洗濯の回数も減らす。2日に1回。
週に1、2回子供を実家に預ける(これは不可能な方も多いでしょうね)
通勤時間は必ず勉強(往復で30分ですが)
子供への配慮・・・勉強は子供が寝てから。子供がいるときは勉強しない。
(集中できませんし)実家に預けることが多かったので、その分一緒に
いるときはなるべく遊ぶ、話を聞く。お母さんは勉強するから協力してね。
いつも協力してくれてありがとうと常に声をかけました。
それでも、子供の不満はたまりますから、かわいそうでした。
朝型に挑戦したけど、朝の弱い私は無理でした。結局は、夜に週1、2回
子供を実家に預けて、通学するか、自宅で7時から10時まで3時間。
土日たまに図書館を利用した事などです。

普通の(?)合格体験談ではどれだけ一生懸命勉強したか、たくさん繰り
返してやったかについて書いてあることが多いと思いますが、私はそれと
比べて落ち込むばかりでした。だからあえて、自分の恥をさらしますが、
3年目は通学時間が惜しいと思い通信を1月からはじめましたが、
思うように進まず、カセットテープを1回、テキスト通読を2回ぐらい、
通信に添付されていた演習問題と添削問題は1科目しかできませんでした。
不安になり6月に通学で全科目の頻出事項定着講義と答案練習会を受講
しました。過去問題も1回ほどです。科目によっては数回まわしたもの
もありました。
勉強しない日もたくさんありました。試験当日の朝まで、覚えていない
箇所のインプットにおわれていました。このように、勉強時間がまともに
取れないながらも、3年という年月をかけた事と空いた時間はなるべく
勉強する事により、合格できました。
だから、みなさん!あきらめないで、自分のできる範囲で、精一杯
やれることだけをやり、自分を信じて、あせらず、勉強を続けましょう。
そうすれば必ず合格を手に入れることができると思います。