私の合格体験記
           〜 わきゅう@草津温泉さん 〜
           “H13年度合格者”


(1)はじめに

 今年で3度目のチャレンジで合格になりました。keikei先生には
  いろいろアドバイスいただき、感謝いたしております。合格となった
  今では、振り返ってみまするに2年目までの勉強は、まったく「勉強した」
 と呼べるほどの理解ができてなかったのかなと感じております。
 3度目となった今年はいわば背水の陣で臨んだ試験でありました。
 わたしは予備校でも答案練習と模擬試験以外は受講していませんので、
 「半分答練通学・半分独学」の立場でアドバイスさせていただきます。

(2)使用教材

「でる順社労士」(LEC出版)全2巻
 基本書として使用。横断的思考でやるために科目毎の同項目に対して横
 にならべてインデックスを貼るようにした。例えば「給付制限」を引くのに
 インデックスを横にみていけば別科目の「給付制限」の項がすぐ引ける。

 IDE条文順過去問題集(IDE)全2巻
 条文ごとにばらして編集されているので、頻出条文が明確。
 ほぼ最初の7回転くらいまではひたすらにこれを使用した。

 ウオーク問本試験問題集(LEC出版)全2巻
 5択対策として使用。問題ができればページの右上を切り取る。
 できなければ付箋を貼り、ひたすらに付箋を少なくすることを目標に
 数回回転させた。

 ウオーク問選択式マスター(LEC出版)全2巻
 選択式対策。問題量がきわめて豊富。3回転。模擬での選択式の問題の
 復習にも使用。こうして確認すると、条文のなかの重要語句が頭に
 入りやすい。

 そのほか、マンガで描かれた年金や労基法の本。銀行、職安、労基署での
 パンフレット、日経・朝日の各紙など、あらゆるものをひたすらに集めて
 目を通した。社労士Vも定期購読。重要事項のまとめが役にたった。


(3)オリジナル勉強対策

【付箋の有効活用】
「間違ったところにつける。できたらはがす」の繰り返し。次にこのページ
 を見る時は付箋がはがせるようにという目標ができる。試験問題に向かう
 のも解いた問題の自信度にあわせて赤・青・黄の付箋を貼り、
 見直しする時の参考にした。

【模擬試験に多くあたる】
 過去問を「バカのひとつ覚え」で解くのではなく、いろんな側面で解く。
 仲間との問題交換で多くの問題にあたる。できない問題に気落ちしない。
 試験に出る問題だと思って最低3回は繰り返し解く。

【ごろあわせや法則を自分から編み出す】
 他人が作ったごろあわせはすぐ忘れるが、自分が苦悩に陥りながら覚えた
 ごろあわせや法則は、絶対忘れない。ごろあわせはなるべく面白おかしく、
 楽しみながらひねり出す。

【参考図書は数多くあたる】
 テキストばかりが試験対策ではない。パンフレットやマンガ本、ビジネス書
 などもわかりやすく書かれているのでひたすら読みあさる。
 社労士試験の勉強は完璧主義者には続かない。コマ切れでもいい。
 つまみ食いの勉強を積み重ねるつもりで試験日に向けて蓄積させていく。

【トイレで1問】
 トイレ内にまとめを貼る。過去問集はトイレにも1冊。大便1回で1問。
 IDEのHPの「1日1問」にヒントを得てやってみた。トイレ内ではおもに
 安衛と一般対策の過去問をこなした。机上ではなかなか集中して
 とりかかれない科目だが、ここではいやがおうなくやれる。


(4)アドバイス(導いた鉄則)集

・悉く、重要条文は繰り返し出題される。過去問はやはりバイブルである。

・法改正は間違いなく出る。でも細部にはこだわらなくてよい。

・法改正の動きにある事項も必ずでるところ。これは細かく押さえよ。

・独学組よ。ひとりごとでもいい。声をだせ。耳も使え。

・法の「原則」は理解するもの。原則の「例外」は覚えるもの。

・安衛は「いますぐ」とりかかる。一般対策は「いつも」やる。

・4月20日から7月までの日経新聞を一般対策に活用する。

・条文のなりたちや成立根拠を追究してみる。(数字や法の背景など)

・一般対策向けの最強のテキストなんかあるわけない。自分が作る。

・「基礎年金のしくみ」(日正出版)から2年連続で国年選択が出題。

・作問は厚労省の役人。役人根性が問題に現れる(本年の厚年選択)

・8割正解でいい。間違えていい問題も混じっている。

・例年択一のボーダは「受験生の6割が正解した問題の合計数」では?

・1科目2週間のペースからスパイラル的に科目のサイクルを短くする。

・「過去問が主食、基本書はおかず」の心構えで。

・講義は前の席で聴く。試験は後ろの席で受ける。

・テキスト丸写しのサブノートは自己満足の最たるもの。意味なし。


(5)迷信なのか?(根拠ありそうな勉強の知恵)

・匂いつきケシゴムに記憶力アップの効果あり?アロマテラピも・・。

・ガムを噛む。頭脳に刺激を。

・集中力増強には「波のおと」のCD。クラシック音楽にもα波効果。

・ヤル気にさせるのは「赤」、落ち着かせるのは「青」の色。

・「机上に盛り塩」「筆入れに黄色のもの」風水の知恵。

・夜の2時間の勉強は朝の1時間。夜半過ぎの勉強は非効率!?

・ラジオを聴くことは想像力のトレーニング。

・選択試験終えても答え合わせはなるべくしない。

・択一試験の途中でトイレタイムは絶対有効。

・試験当日の弁当にカツ弁など食うな。カロリメイトで半分空腹状態に。

・頭寒足熱が暖房の基本。

・満たされた学習環境では貪欲さはうまれてこない。貧乏は薬。

以上