私の合格体験記
        〜 匿名さん 〜

           “H19年度合格者



★はじめに
私は、選択37点択一57点でH19年度に2回目の受験で合格しました。
昨年H18年は、選択32択一36で完敗状態でした。
特に択一の一般常識が2点と非常に出来が悪く、「私は一生合格できないのではないか」と来年のリベンジを誓ったものの、受験後しばらく一般常識の勉強法に悩みました。
★勉強方法

1年目
不合格でしたので、あまりご参考にならないと思います。
私は昼間は働いているので独学は無理と思い、某大手予備校の総合入門コースの通信を受講しました。
しかし、先生の話し方や授業方法にどうしても馴染めず、勉強が遅れがちになってしまい、結果勉強不足でした。
みなさまも予備校を選択されるときは、直接目で見て、耳で聞いてみることをおススメします。
どんなに評判が良くても、自分と相性が合わないということもあります。

2年目
各予備校が開催する無料の本試験分析セミナーなどに積極的に参加し、自分に合う予備校を探しました。
結果、IDE社労士塾が一番相性が良いと判断し、今年はこの予備校に賭けることにしました。

<使用した教材>
講座のテキストと条文順過去問集です。基本的にはこれで充分でした。

<スケジュール>
予備校の配本スケジュールに遅れないように気をつけました。
年度内に労働保険科目はある程度仕上げておくことをおススメします。
年明けから社会保険科目を勉強しますが、年金の理解にかなりの時間がかかるからです。
労働保険科目をある程度仕上げておかないと、以降がキツくなってきます。

<勉強方法>
通信のテープを聴いたあと、すぐに該当箇所の過去問を解くということを繰り返しました。
基本はこの繰り返しに尽きると思います。

<科目について>
安全衛生法は敬遠されがちな科目ですが、捨て問にしてはいけないと思います。
労働基準法で安衛法の分まで得点を稼ぐのは、難しいと思います。
暗記をしていれば得点につながる安衛法で足切りを防ぐという方針で私は勉強していました。

徴収法も同様です。
暗記さえすれば比較的楽に得点につながるもので点数を積み上げていくことが大事だと思います。

国民年金と厚生年金は、ともかく理解できるまで根気よく勉強することが大事です。
私も、テキスト読みと過去問をうんざりするほど何度も繰り返しました。
年金を苦手にしてしまうと、合格が難しくなると思います。
年明けから年金に取り組みましたが「これで今年はいける」と感じたのは5月も過ぎた頃でした。
年金は、年が明けたらすぐに取り掛かりましょう。

一般常識ですが、この勉強法は一番悩みました。
昨年ボロボロだったので非常に不安でした。
一般常識の講義が始まるのは、どの予備校もだいたい春頃になります。
が、その頃はちょうど国民年金、厚生年金の年金2法を消化することで手一杯になる頃で、一般常識に時間を掛ける余裕もないし、一般常識の範囲の広さに途方に暮れてしまいます。
ともかく合格する為には、一般常識はポイントを絞って、少しづつ勉強していくことが大事と考え、毎日配信のある「とれとれ一般常識対策講座」を受講することに決めました。
一般常識の勉強は、ほとんど「とれとれ一般常識対策」しか勉強していませんが、予備校の2回の模擬試験も高得点をとることができましたし、本試験でも8点とれました。

白書対策は、「とれとれ一般常識対策」の白書解説をベースにして、IDE社労士塾で受講生向けに定期的に配布する冊子の白書特集記事を読む程度で済ませました。
最近の一般常識の出題は、白書偏重で対策が非常に難しいですが、それに合わせて白書対策講座など白書の勉強にあまり時間を割いてしまうと、年金2法の勉強がおろそかになってしまいます。
それでは、元も子もありません。

私は「とれとれ一般常識対策」で白書の大事な数字(失業率など)や傾向(フリーターの増減など)を掴むことを心がけました。
傾向さえわかっていれば、細かい数字がわからなくても実際の本試験で問題文を読めば、正誤判断は大体つくと思います。
一般常識の勉強で大事なのは、重要事項をコンパクトにまとめて繰り返し、あまり時間を掛けずに足切りに引っかからないようにすることだと思います。

<直前期の勉強>
いかに10科目を短期間にまわせるかが勝負だと思います。
2週間も間を空けると、細かい数字など忘れてしまいます。

1日一科目ずつ10日で全科目回せるように勉強しました。
本試験1月前からは、労働保険科目で1日、社会保険科目で1日というように、1日でたくさんの科目の問題を解くようにしました。

本試験1週間前は、本試験を意識して、年度別過去問を1日1年度分と、1日で全科目に触れるようにしました。

★最後に
社会保険労務士試験は、あきらめずに努力さえすれば誰でも合格できる試験だと思います。
みなさんもあきらめずに頑張ってください。