私の合格体験記
        〜 HMさん 〜

        “H18年度合格者”


私は3歳1歳の子供を持つ母です。
出産を期に退職し、前職で社会保険の手続きをしていた経験を生かし、
次回就職するまでに何か資格を取得しようと思い、
社労士の受験を決めました。
勉強は、上の子が生後4ヶ月のときからはじめ、
2年目の試験直前に二人目が生まれ、
3年目の勉強期間にはやんちゃ盛りの2歳児と乳飲子を抱えてました。
そのため、1日24時間子供たちと過ごし、
勉強時間は子供が寝ている間だけ。
その間に家事と勉強をしなければいけなかったので、
「限られたわずかな時間を、どう効率よく使うか」が
最大の課題だったと思います。
私のように、勉強したくてもなかなか自分の時間が取れないという人に
少しでも参考になればと思います。


【受験回数】  3回

【学習手段】  
 H16年度 通信教育
 H17年度 独学 ・ とれとれ社労士無料版
 H18年度 独学 ・ とれとれ社労士無料版、有料版
        模擬試験(TAC)

【利用した書籍】
 H16年度 真島のまるわかり社労士(住宅新潮社)
 H17年度 うかるぞ社労士(週刊住宅新聞社)
      真島のわかる社労士過去問〔労働編、社会編〕(住宅新潮社)
     まる覚え社労士○×式直前チェック(週刊住宅新聞社)
 H18年度 うかるぞ社労士(週刊住宅新聞社)
        真島のわかる社労士横断式学習法(住宅新潮社)
        うかるぞ社労士SRゼミ改正法・白書講座

【勉強方法】
  1年目は通信教育を利用しました。
 しかし、社労士の受験を始めるときに、他の人の合格体験記やら、
 勉強方法やら、人気のある書籍やら・・・というものをまったく
 調べることなく、ただ、安い通信教材を購入してしまったので、
 テキストには誤字脱字が多く、練習問題の回答は間違っているなど、
 まったくといっていいほど役に立ちませんでした。
 まずは、試験勉強をするにあたって、勉強する手段からしっかり
 考えて選択することも必要なんだと思いました。

  2年目、3年目は独学で勉強しました。
  2年目は1科目ごとに基本書を読み過去問を解きました。
 過去問を解く際には、ただ答えの選択肢を答えるのではなく、
 誤りの選択肢はどこがどう間違っているのかを答えるように
  しました。
 そして、すべての問題について、基本書に返り確認しました。
  3年目は同じ過去問を繰り返し、間違えた問題、
 あやふやな問題(選択肢)はチェックして再度解きました。
 ただ、基本的に時間が足りず、
 2年間で3回ほどしか過去問を繰り返すことができませんでした。
 私は、基本書と過去問をそれぞれ 評判のよかったものを
 購入したため同じシリーズではなく、
 基本書に返るときに自分で対応するページを探すのに
 少し手間がかかりました。
 効率よく勉強するにはシリーズをそろえたほうがよかったかと
  思います。

  3年目はTACの模擬試験にも挑戦しました。
 これは普段、長時間勉強することができなかったため、
 いきなり本試験では、最後まで集中力が保てないだろうし、
 問題をどう解き進めていくかを考えたかったからです。
 模試をやってみて、択一式は毎回時間ギリギリで、
 見直す時間はまったくありませんでした。
  したがって、本試験では、絶対に自信がある問題では、
 正解の選択肢以降の選択肢は飛ばしていきました。
 これは少しドキドキしましたが、自分を信じました。
 その他、多分大丈夫だろうという問題には○、
 もう一度考えたい問題に△、さっぱりわからん問題には×を付け、
 ○と△の問題を見直す頃にしました。
 また、keikei先生のアドバイスにもあったトイレ休憩も
  取りました。
 時間的な不安や、手を上げる緊張感もありましたが、
 ちょっと動けるだけで気分転換になり、 
 最後の追い込みにつなげられたと思います。

  最大の課題であった勉強時間の確保ですが、
 子供が寝ている間はとにかく勉強することを意識していました。
 それでも、30分〜1時間程しかまとまった時間は取れなかったので、
 生活の中のわずかな空き時間に1問でも問題を解ける方法を
 考えました。その方法とは、

 1)とれとれの問題を携帯に転送し、つねに携帯を手元に置いて、
   子供が遊びに夢中になっている間や子供の寝かしつけの間などに
   チェックする。
 2)○×式の問題集を買い、夫に出題者役をお願いし、
   子供と2人で回答者になり、遊びの中にさりげなく勉強を取り入れる。
 3)何度も間違えている問題などは、紙に書いて壁に貼る。

 などです。とくに1)は、暇さえあれば携帯を見ていたように思います。
 外出するときも携帯ひとつでどこででも勉強ができるのでよかったです。
 また、転送した後、「法改正」「再確認」「確認済」などとフォルダ
  をわけ直前期には弱点を重点的に確認するようにしました。

  私は1年目、2年目とも合格には程遠い成績で、
 3年目の受験を続けるかどうかすごく悩みました。
 それでも、2年間の時間を無駄にしたくない気持ちと、
 どうしても社労士の資格を取得して再就職したい気持ちが強く、
 「今年が最後だ!」という気持ちで続行を決意しました。
 また、最初の2年間は試験を受けれるようなレベルには
 達していなかったので、あと1年間勉強を続けて、
 納得する状態で試験を受けてみたかったという気持ちもありました。
  3年目は子供も2人になり、とくに下の子は7ヶ月くらいまで
 抱っこをしていないと昼寝ができない状態で、
 思うように勉強が進まず、イライラする毎日でした。
 それでも1日に数分でも勉強ができるようにといろいろ工夫しました。
 抱っこをして子供を寝かせながら、子供の上にノートを置いて
 過去問を解いたり、携帯で問題を解いたり・・・
 その気になれば問題1問解くことはできるんだなって感じました。
 ただ、集中度には欠けるので、1問をじっくり理解するように 
  心がけました。
 環境によっては、机に向かって長時間勉強時間を確保できない場合も
 あると思いますが、机に向かうだけが勉強ではないと思うので、
 細切れ時間を有効に使う工夫をすることが大事だと思います。

  最後に、keikei先生、いままでご指導、アドバイスをいただき、
 本当にありがとうございました。
 いろいろ他の社労士の受験サイトも見てみましたが、
 やはり、とれとれが一番わかりやすくて、励みになり、よかったです。