私の合格体験記
        〜 Mr労務さん 〜

           “H17年度合格者

1.受験回数:3回 

2.学習方法:通学(日本マンパワー) 

3.使用テキスト:(日本マンパワーのテキスト)

4.使用問題集 :(同上の過去門攻略ブック)

5.自分なりに工夫した点:科目別に要点(ポイント)の纏めた一覧表を
  パソコン(エクセル)で作成し、何度も何度も学習した。

6.受験勉強中のエピソード(つらかったこと、苦しかったこと等)

私の場合、労動社会保険諸法令については知識はゼロに近い状態だったと
思います。それが入社した保険医療機関(労働者数200名ほど)の
人事労務等を担当するようになり、必死で勉強するうちに妙に興味がわいて
きて、労働基準法等すごく法律が好きになりました。
そしてその専門家である社労士を受験するきっかけとなったのです。
私は正直、労働基準、労災等事務処理を経験していたので、自身がありまし
た。ところがそれが通学し専門知識を得ると、自分が知っているのは単なる上
辺だけのレベルではありませんか。はっきり言ってナメテました。まさか3年
も学習することになるなんて150%あり得ないと思ってました。1年目は仕事し
ながら帰宅して勉強してましたが、年金関係は労災と混同しており、択一で2
9点しか確保できておらず、選択式は合格ラインだったのですが、涙を飲みまし
た。

 2年目の挑戦は、年明けて1月からでした。さすがに継続学習していたおかげ
で相当知識は定着してましたが、理解のレベルが今一歩であることに気がつき
テキストは程々に過去門を5回以上回しました。しかし相変わらず答練や模試
を受けると合格水準に達しておらず、年金関係が不得意だということに気づき
集中攻撃しましたが、今度は労働関係を忘れてしまっているような状態で、も
諦めようとまで思いながら本番の日を迎えました。選択は大丈夫でしたが、択
一は34点と1年目よりは、向上したのですが結果は惨敗でした。

 3年目は勉強の仕方をかえました。真島のあっという間に年金が判る本をネッ
トで購入しました。2年間の知識が霧が晴れるように判り、とにかく年金科目に
ウエイトをおき集中攻撃です。過去門や答練と模試を全部7回ほど回しました。

  さすがにかなり知識が定着してきたことを感じておりました、何とかいける
のではないか?と思い上がりがありましたが、それを抑えて必死で試験当日
まで、自分でまとめた資料の読み込み、法改正資料の読み込み、答練全科目の
復習、模試の復習など解説を暗記するくらいまで回したと思います。労働白書
等や統計もエクセルで作成して、通学の電車の中で読み込んでおりました。自
分では完全燃焼したと思ってましたが、不安は尽きることはありませんでした

 試験前日、眠れないし、胃の調子が悪く朝食もうどんをそこそこに妻に送り
出され会場の九州産業大学に向かいました。。。選択式いける、簡単、昼はおに
ぎり1個しか食べず、自分でまとめた資料の確認と模試で何度も間違えた年金
の問題の確認をし、択一式、国年・・いける、厚年・・・いける、健保・・・
判断に苦しみながらも・・・いける、社一・・・いける、労一・・・難問だな
労災、雇用と・・・いける、労基・・・難問だなって感じでした。時間は1時
間も余って、見直しを実施しました。これで私の夏が終わったと思い家路に向
かう際、解答あわせ、うそだろ!選択は労基安衛が2点ではないか、安衛は2
点、労基は0点、迷ったんだよね・・基準じゃなくて指針じゃないかなって?
択一は46点ほどで、思ったより成績はよくなかった。2点救済は可能性が高い
と各受験校は予測していたが、そもそも救済なんてことは有り得ないのだから
今年も涙のむのかなって思って、運命の日、11月11日午前9:00官報にアク
セス、第37回社会保険労務士試験合格者、これだとマウスをクリック・・・北
海道、東北、東京・・・・そして福岡の合格者名簿・・・初めの方にあった俺
の名前、間違いなく俺の名前・・・何度も何度も確認した。試験センターのホ
ームページにもアクセス、あった番号が・・

生まれてはじめての快挙に嬉し涙が零れてきた。背水の陣で確保したプラチナ
チケット、諦めずによかったってホッとしてます。私が国家試験にパスする
とは思ってもみなかった。

 これから受験する皆さん、再受験組の皆さん、社労士の学習のポイントは、
理解すること、繰り返すことです。間違った問題は何で間違いなんだろう?解
説を何度も何度も読み、問題の理解に努めることでクリアできるはずです。