私の合格体験記
        〜 通称とめさん 63歳 〜

           “H16年度合格者

晩学、独学、畑違いそれでも一発合格できますよ

1.受験の動機:
 
最近、会社乗っ取りやM&Aのニュースが賑わっていますね。 
私も
2年前、会社の突然の合併に伴い、役員を辞任することになりました。
その後1年間は顧問で残ることになったのでが、生活の再設計を迫られることになり、
16年1月2日、62歳の誕生日に、社労士の資格取得を目指す決心をしました。
 ホンネのところ、半分はボケ防止対策でした。
もともと、エネルギー関係の研究者であったのですが、どういうわけか全く
畑違いの分野を選択してしまいました。 今更、専門学校に行く気にもなれなかったので、
晩学にして独学という重いスタートになりました。

2.
受験結果
 16年度1回。 選択式 36点 択一式 57点(健康保険と厚生年金保険が6点、後は全部9点)
 試験が終わったときは、まるっきりできたような気がしませんでした。数日後の
 解答速報を見て、自分でもびっくりしました。まぐれもあるかもしれません。

3.使用した教材等
 基本学習書: わかる社労士(本文だけでなく、欄外にあるポイント、通達、判例、過去問も重要 
        です。基本書は1冊だけに絞ること。本による優劣はほとんどないと思って、1冊に 
        賭け、手垢がつくまで可愛がることです。)
 参考書  : わかる社労士横断式学習法 (横断学習の重要性はいうまでもありません。同書にな
        い項目については、自分で作成してホッチキスでとめました。そのため、分厚い本
        になりました。)
 問題集  : 受かるぞ社労士5年間過去問(単に○×だけ見ても駄目です。解説をじっくりよみ、
        なぜ、○なのか×なのかという根拠を明確にさせることです。)
 カセットテープ:受かるぞ社労士講座(条文は、論語の素読やお経と同じで、音で聞き、口に出し、
        丸暗記するのが一番です)


パソコンソフト:Newton TLTソフト モニター版
模擬試験 :0回 (全科目の学習が終わったのは、8月初旬のため受ける機会を逃しました。)
直前ゼミ :白書1日、法改正1日 (初めて、同学の士というかライバルを身近に感じ、自分も
      
挑戦者の一人であるという意識をはっきりさせるのに役だちました。)

4.学習のポイント
 ・条文は硬い文章です。しかし、問題文はほとんどの場合、条文そのものか、
  条文の一部を変えたものです。カセットテープ、あるいは基本書、あるいは条文集
  
(インターネット検索できます)によって、とっつき難い、いいまわしに慣れる少なくとも
  抵抗感を和らげる、ことが非常に重要です。 


 ・一つのテーマを学習したら、他の法律ではどうなっているか、好奇心をもって横断学習を
  することです。これにより、知識に深みができ、記憶もより確かなものになります。


 ・過去問はしっかりやることです。1度出た箇所こそ重要箇所です。ほとんど同じような
  設問や、視点を変えた設問が繰り返し出題されると考えた方がよいです。


.ちょっとしたアドバイス
 ・
独学は、自分のペースで学習を進められますが、独りよがりになる危険性があります。
  間違っているにもかかわらず、自分では正しいと思い込んでしまっている知識は一番、
  始末が悪く、救いようがありません。過去問等によって、勘違いを早く見つけて、
  修正することです。


 ・独学のもうひとつの敵はマンネリと睡魔です。私は、基本書の読み、テープの聞き取り、
  マウスクリックによるパソコン学習を適宜まぜて、立体的に進めるようにしました。
  机だけが学習場所ではありません。散歩中や電車の中なども上手に利用することです。


 ・受験当日のアドバイス
 ●時間配分が結構難しいです。 私は、選択肢ごとに○、×、?を書き込み、法律ごとに
  まとめて、解答をマークシート用紙に写していき、同時に、時間チエックと時間の再配分
  を行いました。後で再検討すべきところは、すぐにわかるように、大きな印をつけて
  おくべきです。(実際には再検討する時間余裕は余りありませんでしたが) 
  模試は本番形式のものを
1度は受けておくと、もっとよかったかもしれません。
 ●冷房の効きすぎに注意を。私はチョッキを持っていきましたが、役にたちました。

  以上、私の拙い経験が少しでも受験生に役立てないかと考えて、
 ホームページ
(http://www.tome.jimusho.jp/) を立ち上げています。
 時間のある人は覘いてみてください。