2002年 1/2/3/4月の塩漬け

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 2002.1.18 今さらながら明けましておめでとうございます

 新年を迎えて3週間も経とうとしているのに言う台詞じゃないですけれど、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 前から言っていたアパートのリフォームのため、元旦早々から部屋を移る作業をしていたわけですけれど…いまだに終わっていません。机やコンピューター周りは仕事にもさしつかえてしまうので、優先的に運んでいたのですけれど、机をバラすのに3日かかってしまいました。とほほほ。
 結局、工事の間だけの仮移動ではなく、完全に部屋を移る引っ越しとなったため、本棚の下にひく板が無いといっちゃ買いに行き、机兼パソコンラックの棚板が足りないからと買いに行きという具合で、分解と組み立て、買い出しをない混ぜにおこなっていたのが能率を下げてしまったようです。
 まぁ、あとは本を段ボール箱に詰め込めば、移動作業は引っ越し屋さんに任せられるのですが、その本も多いんだよなぁ…。もう段ボール箱で20個以上あるんですけど…どうしましょ。

 只今、まんがタイムジャンボの原稿を進行中なので引っ越し作業は一時中断です。

 話は変りますが、冬コミでわざわざスペースまで足を運んでくださった方には、掲示板にも書きましたが改めてお礼を申し上げます。
 今回はまんがタイムジャンボではじめておいらのまんがを見た方もかなり来てくださったようで、ある意味新鮮な気持ちで過ごさせていただいた1日でした。

 ただ、頒布物の数の読みが甘かったこと、心よりお詫びいたします。新作のCDとカレンダーは2時前には完売してしまいまして…。掲示板にも書きましたが、カレンダーの再販はありませんがCDの方は追加生産をいたします。ただ、直接の通販は仕事の状況とかを考えると無理なときが多いため、書店委託という形を取らさせていただこうと思っています。
 現在は冬の新作CD『NEKO1000+』を「とらのあな」さんの方に委託できることが決まっています。店頭に並んだり、通販可能になるまでにはもう少し時間がかかると思いますが、納品しましたらお知らせをいたしますので買い逃してどうしても手に入れたいという方はそちらの方でよろしくお願いいたします。

 もうしばらくどたばたとしているので、掲示板の方などもレスが返せないと思いますがお許しください。

 ああ! 免許の書換えにも行かなくちゃいけなかったんだ!
 

 2002.3.29 ご…ご無沙汰ですね…

 2月の頭に家の引っ越しがあったため、1月の後半は準備でドタバタしていたのは判るけど…、2月は日数も少なかったから忙しかったのも判るけど…もう3月も終わりですね…。

 もう、仕事の方はゴールデンウイーク進行です。

 ここのところ、毎月のようにこなしているゲーム関係のアンソロジーの仕事ですが、ゴールデンウイークの関係で4月はなんと2冊も出るんですね…4/9にねこねこソフトの「みずいろ」っていうゲームと4/24にLeafの「こみっくパーティー」のアンソロジーがラポートから出るのですけど、まんがタイムジャンボの方と合わせると3月はほぼ週間ペースで〆切があったという、なんとも一時期のヒマさ加減が嘘のような状況です。
 昨日、こみパの4巻目の原稿を極道〆切で入稿したのですが…極道はいけませんね…反省。いつもは原稿完成までを全て一人でこなしているのですが、この、こみパに関してはさすがにお手伝いを頼んでしまいました。

 ペン入れがほぼ終了しかけた頃、某ご近所のお殿様のところに家臣たちが集まるという情報を聞きつけたみやさかは、仕事初日ということから家臣の手が空くという可能性に望みをたくし、おそれながらと電話をしてみました。
 結果、みやさかの読みの通りに家臣一同のうち誰かしらは手が空く可能性が大きいということから、ペン入れの済んだ原稿を預け、手が空いているときに消しゴムかけとホワイト修正をお願いすることにして、その間、自分はメカのペン入れを進めました。(…こみパでなぜメカ…?)
 快く作業を引き受けてくれた門番の人と編隊長の人には感謝いたしておりまする。おかげで半日ほど時間短縮が出来ました。

 しかし…ネームが出来ていたとはいえ、実質4日…よく間に合ったもんだと我ながら思うこの状況は良く無いです。

 次は来週の頭にこみパのカラーイラストの〆切が控えていて…それが終わるとまんがタイムジャンボがあって…その間をぬって某本の改訂版用の改訂版データーを作って…、まだまだちょっと〆切地獄が続きそうですが、地獄の3丁目から地獄の2丁目ぐらいには人の世界の近くまで戻れたような気がします。

 あとは財政の立て直しができれば言うことないんですけどね(^-^; そろそろ不良債権の量にネをあげそうです。
 

 2002.4.3 カラー入稿完了!

 もう昨日になりますが、ラポート刊「こみっくパーティー4」の口絵イラストの入稿をしてきました。発注当初は1Pだったのですが、色々大人のつごうとかがあり、最終的に見開き2P分のイラストになりました。
 この大きさのデータになるとさすがにパソコンの能力が…重かったです。

 今使っているパソコンは、去年の3月にアップデートしてから基本的なところはいじっていないのですが、そろそろどうにかしたいと思っています……けど、先立つ物がなければお話になりませんね(^ー^;
 現状、死なない程度に食べるのが精一杯…もっともっと働かなくちゃいけない!

 現在、一番手間を喰っているのは4コマの連載です。今だになれないという感じで、一月分の原稿を仕上げるのにネタ出しも含めて10日近くかかっています。ページ数とかを考慮に入れると他の原稿の倍以上の手間ですね。
 もっともネタ集めとかいってパチンコ屋に行って、いらん手間も含んでいますけど(^-^;;

 取り敢えずこみパの方が一段落ついたので、ホッと気が抜けて編集部から帰ってきたところ、まんがタイムジャンボの担当さんからの留守電メッセージ…6月号はいつも通り5ページという発注だったのですが、なにやら6Pに変更出来ないかとの相談の電話でした。
 〆切の催促かと思ってどっきりしたというのは内緒です。

 そういえば同人の方で『キャラメルコーン』などでまんがを描いたり、会場で売り子を手伝ってくれたりしている武野君(別名門番の人)が9日ごろにラポートから出る「みずいろ」のアンソロジーにまんがを描いています。
 SEA-GULL Projectのスタッフということでよろしくお願いいたします。
 実際は個人サークルなので、スタッフというより手伝ってくれたりする親しい友人といった方が正しいのですけど、作家紹介のサークル欄に何もないのは寂しいですしね。実際、即売会の会場ではうちのスペースで売り子をしてくれているし、また、キャラメルコーンみたいな感じで本を出す時も一緒に騒げる仲間ですから。
 当面、HPの立ち上げはあまり考えていないようですけど、武野君宛のメールアドレスもメニューページに表示します。本人「居候です」などといっていますけど、掲示板の方等に現れてくれると思うのでおいら共々よろしくお願いいたします。
 

 2002.4.18 ゴールデンウイーク進行終了

 数年ぶりのゴールデンウイーク進行がようやく終わりました。今回はもろにかぶるのが2本あったおかげでかなりきつかったわけですけど、まぁ、なんとか無事に入稿できまして一安心。
 厳密に言うとラポートの『みずいろ』2の原稿と、スケジュールがズレたソフトバンクの仕事が残っているんだけど、どうにか地獄の1丁目辺りまで人の世界に近づけたかな…。

 財布の中は地獄の底の様な状態なんですけどね…。

 普段はできるだけ自炊するようにしているのだけれど、〆切が切羽詰まってくると料理(と、言えるようなもんじゃありませんけど)する時間もおしくなって、いきおい外食とホカ弁に頼ることになってしまうわけで、財政悪化に拍車がかかると…。

 あっちゃこっちゃで何かと話題のラポート『みずいろ』ですけど、2冊めはかなり作家陣の入れ換えが行われるようです。
「援軍が続々集結中!」とは編集長の言葉です。援軍に押し出されないように頑張らなくちゃいけません。

 絵の部分だけで考えると、自分の場合、ただでさえ絵の傾向が流行に比べて10年以上は古い方に入ってしまうので、そろそろ徳俵に足が乗って押し出される寸前かも……。『こみパ』『みずいろ』に関してはすこ〜し意識して瞳の描き方などを変えているんだけど…根本的なところが変わっていないですからねぇ。〆切寸前になるといきおいいつもの癖の方におされちゃうし…。
 もっとも根本的なところで絵を変えてしまうと、それは自分の絵でなくなってしまうわけなんですけど…。あとは自然に変化していくのを待つしか無いんでしょうか(^-^;

 パソコンで仕上げをするようになってからカケアミなどの使用頻度が減ってトーンで処理するケースが増えたように、何かきっかけみたいなものがあれば少しづつでも変わるかもしれないですね。

 取り合えず次はペンタッチに少しだけ気を使ってみましょう。まだまだ奇麗にできるはずですから。理想は「触ると手が切れそうなシャープな線」と思っていたはずだから。

 まぁ、いろいろ考えてはいますけど、流行を追いかけるつもりも無いんです。追いつけるもんでもないし。
 だけど、絶えず変化は必要なんだろうなと思っている今日このごろです。
 

 2002.4.24 また恥をかくわたし…

 そろそろ店頭にラポートゲームコミック「こみっくパーティー 4」が並んでいることと思いますが…。お気付きの通り、プレゼント用のプリントアウト、西暦が間違えています。

 今年は2002年だよねぇ!

 いや…書いた瞬間に間違えたのは気がついていました。でも、色見本用として打ち出していったものですから当日編集部に持って行ったものは西暦を間違えてしまったその一枚だけ…。おまけに現物の画像は使われないと思っていたので、次の原稿を届けにいくときに修正したものをもって行こうと思ったのですが…編集長にも日付け間違えたと言ったのに…。しおしおしおしお…。
 いや…マンガの本編徹夜続きで描き上げて、そのまますぐにカラーの方も描いたせいで、編集部にカラー原稿届けに行ったときには頭がふらふらだったんです。プレゼントに使うというのも、届けに行ったときに急に決まるし(^-^;

 てなわけでプレゼント当選者には当家のPM-900Cで打ち出した、日付の間違えたままのものが届くと思います。いや〜、友人がMC-4000を購入したのでA3で打ち出し直してもらおうと思っていたのですがA4のままになりますね。(^-^; ちなみに元データはB4相当で作ってあるのでA4だとちょっと縮小気味です。

 あ…見本誌が届いたのを見たら5名になっている。どのみち追加出力しなくてはいけないのでせうか?編集長。

☆以下、少々ネタバレ含みますので本の方を読んでから読まれることをお薦めします☆

 普段、描いたマンガにどうこういうのは嫌いなのですが…、今回のこみパのマンガは暴走してしまい、多分、賛否両論あると思います。もともと描くつもりが無かったヨタ話しですから(^-^;

 「こみっくパーティ 2」のマンガのネーム(マンガの設計図、おおざっぱなコマ割と台詞などを書き込んだものです)をFAXで編集部に送るとき、欄外に編集部に対しての落書きのつもりで「次回はビックサイトが強襲型に変形、云々」ということを書いたのですが、それが写植になって紙面に出てしまったというのが全ての発端です。

 ちゃんと「誰が(そんなめんどくさいメカの塊)描くんだ?(おいら嫌だよぉ)」と書いたのに(^-^;

 以下、今年の正月あたりの編集長との電話でのやりとりを再現してみましょう。

み「明けましておめでとうございます。今年もよろしくおねがいいたします」
編「新年早々次のこみパの原稿だけど」
み「今月は引っ越しの準備なんかもしなくちゃいけないので早めにネタだしますね」
編「あれ?ビックサイトが変形する話じゃないの?」
み「やだなぁ、あれはただの与太話じゃないですか。メーカーチェック通るわけないでしょ?」
編「でも予告うっちゃったよ」
み「へっ?」(この時点では見本誌は届いていないので知らなかった)
編「………」
み「まじ?」
編「欄外に写植でちゃんと」
み「しぇぇぇぇ! うそだぁぁ! そんなメカだらけのめんどくさいマンガ描きたくないぃぃ!!」
編「予告しちゃったんだからちゃんと描かなくちゃ」
み「シクシクシク…」

 と、まぁなんとも間抜けな会話が正月からかわされ、冷蔵庫の一件があったりしたため1回先送りになり、今回のお話しになったわけですが…どうせやるならとことんやった方が面白いかもしれないと思ってしまい、編集長も「どうせなら暴走した方が面白い」などと言ってくれたので、少々行き過ぎたかも知れません(^-^;

 最初考えていたヨタ話に比べると、デストロイド スバルタンは追加した部分ですね。逆にオミットした部分はビッグサイトが地面を割って宇宙へ飛び立つシーン、晴海国際日本一怪獣ガメラ、強制大手収用館等のくだりです。どこをどう考えてもページに収まらなくなりそうだったもので。
 そのあたりで割喰ったのが彩ですね…。『猪名川でいこう』の「台詞が無い」どころか出番がなくなってしまっていますから。絵では出てきていませんが、あの縦横ですら出撃シーンのF−1に乗っているという設定になっているのに…。
(すばるシナリオでのあの二人…爆弾処理の知識や技術など、怪しさ満載だったのでもっと活躍させたかったんですけど)

 しかし…よくメーカーチェック通ったなぁ…。おいらとしては松崎さんに怒られないかとドキドキしていますけど。

 あの予告の文が写植で打たれて印刷されてしまわなければ、きっと別のお話しになっていたと思います。
 

 

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