第14回
「アズーリin吉原」
今シーズンも熱戦が繰り広げられるイタリア・セリエA。
いわずと知れた世界最高峰のサッカーリーグだが、
ここで活躍する一流フットボーラーのなかにも日本の風俗でプレーした者は大勢いる。
吉原のソープPで働くMチャンは2002年6月、
“王子様”の愛称で知られるイタリア代表10番(当時)Tとベッドを共にしたと告白。
しかし、サッカーについてそれほど詳しくない彼女は
Tの存在をまったく知らなかったという。
「身長は180センチ以上はありましたね。
てっきりモデルか映画俳優かと思うほどカッコよかったです。
だから、サッカー選手と聞いてビックリしました」
来店時期はちょうどサッカーW杯の期間中だった昨年6月。
当時、吉原には各国の代表選手たちが大挙してお忍びで遊びに来ていた。
「名前は知らなかったけどエクアドル代表の選手にも付きました。
ただ、顔は圧倒的にT選手の勝ち。
それにアソコも代表の名に恥じない立派なモノを持っていました(笑)」
試合中の激しい気性とは違い、非常に紳士的な態度だったというT。
特に初体験だったマットプレーではしきりに感動していたとか。
「『専属トレーナーのマッサージより気持ちいい。
僕と一緒にイタリアに来ない?』って口説いてくるんです。
さすがイタリア人、口説き上手だなって関心しちゃいました(笑)」
ただし、このとき店に来たのはTだけではなかった。
彼は複数のチームメイトと来店。
Mチャンの同僚のAチャンは同時刻、
イタリア代表FW・Vの相手を務めていたという。
「サッカーというよりラグビー選手か格闘家のような体格。
アソコもそれまで見たことのないような規格外のサイズでした(笑)」
Vはイタリアでは“夜の得点王”の異名を取るほどのプレーボーイ。
女性アイドルやファッションモデルら相手に次々とゴールを決めている。
だが、この日のVは受身。
見た目と違い、かなり大人しい印象を受けたそうだ。
「私のことを気に入ったみたいで帰り際、
お願いしなかったのにサイン色紙をプレゼントしてくれたんです。
それにはサインと背番号らしき“32”と書いた数字。
でも、実は最後まで誰だか分かりませんでした(爆笑)」
ちなみにW杯当時、イタリア代表に背番号32番は存在しない。
だが、クラブチームで32番を着けているのはセリエAの強豪Iに所属(当時)するVひとり。
風俗に痕跡を残すことを極端に嫌う日本の有名人とは異なり、
遊び方も堂々としている。
しかし、W杯でイタリアは決勝トーナメント1回戦で韓国に惜しくも敗北。
Tは主審の不可解なジャッジでレッドカードで退場させられたが、
試合後半終盤〜延長戦にかけて、イタリア代表の動きは鈍く、
スタミナ切れを起こしているのは明らかだった。
世界一厳しいリーグ戦を戦い抜く男たちが試合途中で
スタミナ切れとは普通じゃ考えにくい。
やはり試合前の美女との一戦が
選手たちスタミナを奪っていたのかもしれない。
イタリア代表の敗因は主力選手たちのソープ通い。
こんな仮説、Numberやサッカーマガジンでも言わないだろうな。