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2006年8月20日
どうやらムーミン谷は今日も良いお天気になりそうです。

(まじょのほうき)

第42話  魔女のほうき

脚本:宮崎 晃 演出:政木伸一 作画監督:工藤柾輝 絵コンテ:小島正幸、政木伸一

●あらすじ

ムーミンは朝からそわそわしていました。今日はムーミン谷で日食が見られる日なのです。雲がお日さまにかかってしまうのが心配でしたが、強い風が吹きはじめて雲をとばしてくれました。おかげで無事に日食を見ることができました。

日食の祈りを終えたクラリッサがおさびし山から家に戻ると、アリサの姿が見えません。アリサはムーミンの家に遊びに行ったのです。ほうきに乗ってムーミン屋敷へと向かったクラリッサは強い風にあおられて、ほうきから落ちてしまいました。

クラリッサのほうきに乗っていたスティンキーから事情を聞いたムーミンたちは、草むらで気を失っているクラリッサを見つけ、ムーミン屋敷へと運びました。クラリッサは夕ぐれどきにようやく目を覚ましたものの、落ち込んで食事もとりません。そんな様子をムーミン一家はたいへん心配しました。その夜遅く、クラリッサはアリサに『ムーミン一家にはおまえからよーく礼を言っといておくれ。それから、明日はゆっくりお遊び。』と言い残して1人で家へと帰っていきました。

Na『次の日、アリサはムーミンたちと思いっきり楽しい一日を過ごしました。』

●かんそう

朝、ムーミンママがオーブンから焼きたてのパンを取り出すのだが、ミトン型の鍋掴みを右手にしかつけていないのに、パンがのった鉄板を両手でむんずと掴んでいた(爆)。左手は素手で大丈夫なの?!

日食かぁ。懐かしいな〜。皆既日食は見たことないけれど、小学生のころ部分日食を学校の屋上で観察したっけ。

ガラスの割り方からろうそくですすをつける様子まで、日食観察に向けての準備が細やかに描写されていた。自然と寄り添いながら生きているムーミンたちだから、日食の位置付けはもっと重いものかと思いきや、そうでもなかった。魔女のクラリッサが日食を神聖視するのとは対照的だった。部分日食ならまだしも皆既日食だよ!もう少し神秘的な表現とか、無気味な感じとか、畏敬の念とかが描かれてもよかったのじゃないかしら。

みんなで日食を見ているときにスティンキーが素直に感動していていい。
『おお、こいつはすごいなぁ。太陽がはじからとけていくなぁ。』

後半、草むらの上で気絶しているクラリッサを見つけ、心配したアリサにムーミンパパが言う。
『大丈夫。うちのママは手当てがとってもうまいから。』
ホント、ムーミン屋敷って、よく人が運び込まれる。そしてその都度、皆、心や体を回復していくからすごい。

今回は皆既日食にまつわる話なのかなと思って見ていたが、タイトルが示すとおり、クラリッサとムーミン一家との交流のお話であった。

●はっけん

1) 破片を飛び散らせないでガラスを割る方法。『紙をぬらしてガラスの両面に貼付けて、それから金づちか何かでたたくのよ』(ムーミンママの知恵)

2) クラリッサはおさびし山の頂上で、日食で黒くなった太陽に魔力の増幅と、魔力が永遠に続くよう祈る。

3) 日食や月食は昔は魔物が太陽や月を食べるのだと思われていた。魔物が食べてしまったら、太陽も月も消えたままになってしまうので、笛を吹いたり、太鼓をたたいたり、大声で騒いだりして食べるのを邪魔する習慣があった。

●もとのはなし

アリサとクラリッサがでてくるので、アニメのオリジナルストーリー?

●しゅうろく

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