「魔動王グランゾート」について
「魔動王グランゾート」は、「魔神英雄伝ワタル」の後番組として、1989年4月7日〜1990年3月2日まで放映された、TVアニメーション作品です。
前作同様、共同原作者として、広井王子氏を置き、総監督に井内秀治氏、キャラクターデザインに芦田豊雄氏、メカニカルデザインに大河原邦男氏、音楽に田中公平氏と、今から考えるとなかなかそうそうたる顔ぶれのスタッフで制作されました。
基本ストーリーとしては、前作同様の「RPG風」でありながら、前作との差別化も図られました。
まず、「ワタル(1)」が基本的に主人公はワタル一人だったのに対し、「グラン」では、大地、ガス、ラビという3人の少年が助け合いながら旅を進める、「友情」がテーマに含まれていることが上げられます。
また、メカについても一新され、「『魔法』を使うロボット」というこれまで無かった手法が採られました。
世界観についても「ワタル」とは違い、未来の「月」が舞台になりました。
ところが、やはり「2番煎じ」の悲しさなのか、「ワタル」ほどの大ブレイクはしなかったようです。(ただし、これはあくまで私の主観、ね)
「グラン」の後番として「ワタル2」が制作され、「ワタル」はいまだに「ラジメーション」(CDドラマ)として続編が制作され、さらに「超魔神英雄伝ワタル」として3度目のTVシリーズ化がなされていますが、「グラン」の方は、2作のOVA作品…「最後のマジカル大戦」と「冒険編」が作られた以降、ストップしています。
#あと広井王子さんの小説が3作ほどあるにはありますが…
ちなみに、「魔動王」は「まどうキング」と読みます。
#でも実は…一部の「おね〜さま方」の間ではけっこうファンが残っていたりします。
#そぉ、「ショタ」で「やおい」なおね〜さま方に…
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/ Isao Nakajima / 中島 勲