グランゾート・メカニック


魔動王(まどうキング)

 耳長族が暗黒大邪神を封印するために創り上げた戦闘用神像。
 休眠状態である顔型から、パイロットである魔動戦士が乗り込むことによって、戦闘用形態である人型に変形する。
グランゾート
 大地の力と炎の力を司る魔動王。魔動戦士は大地。
 それゆえに3体の魔動王の中でも最大の魔法攻撃力を持ち、3体の魔動王のリーダー格。
 「エルディカイザー」という炎の剣を必殺武器として使う。
 グランゾートたち魔動王には、「コクピット」のようなものはない。
 魔法陣のある空間のなかで、大地たち魔動戦士が魔法陣の上に立ち、魔動王と一心同体となって、魔動王を操るのだ。
 グランゾートのみ、魔動戦士である大地と会話を交わすことができる。
 シリーズ後半、「ゾーラクラウン」というパワーアップアイテムで「スーパーグランゾート」としてパワーアップし、さらに「最後のマジカル大戦」では、アルテミナ・パワーを使って、「ハイパーグランゾート」としてパワーアップした。
(CV:大滝進矢)

ウィンザート
 風の力を司る魔動王。魔動戦士はガス。
 風によるカマイタチやイカズチなどの魔法を使う。
 しかし、それ以上に、実際の戦闘では、魔動戦士であるガスの格闘能力に負うところが大きかった。
 ガスとは逆に、ウィンザートの顔は、細面でスマートっぽい印象を受ける。
#ファーストガンダムに対するZガンダムみたいな印象かな。
 「シュトルムカイザー」という弓を必殺武器として使う。
 グランゾートがスーパーグランゾートにパワーアップした後、大地たち3人をラビルーナに戻すために全エネルギーを使い果たしたが、後半、ちゃんと「スーパーウィンザート」となって復活した。

アクアビート
 水の力を操る魔動王。魔動戦士はラビ。
 水流による攻撃や、氷による魔法を得意とする。3体の中では魔法戦を得意とした。
 「ウェーブカイザー」という両端に刃のついた、ナギナタのような必殺武器を持つ。
 ウィンザート同様、中盤で大地たちをラビルーナに戻すために全エネルギーを使い果たしたが、後半、「スーパーアクアビート」として復活した。

ヘルメタル
 邪動帝国の量産型メカ。ヘルメット型から人型に変形する。
 「目」に「イデオン」のように光が走ることがあり、これでコミニュケーションをとっていた(#1)ので、おそらくは自立行動が可能な機体と、パイロットが乗り込むタイプの2タイプがある可能性がある。
 通常、色は黒と灰色だが、3話でシャマンが乗った指揮官型(ザクのような「トサカ」付き)は青。
 また、改造機体として、黒武者が乗った「武者メタル」(戦国武将のような兜になる)が存在する。

闇の九邪動神

 暗黒大邪神を創り上げた邪動族が、おそらくは同様の技術を使って創り上げた戦闘用神像。
 なぜか動物や幻獣の頭の形をかたどった形をしており、実際には、Dr.バイブルが作成した手足をつける。
 何度破壊されても、暗黒大邪神とアグラマントの魔動力で復活できる。
 それぞれの形をかたどったシンボルが付いている槍を標準装備で持っているが、この槍、実は太陽王の剣、ゾーラブレードのかけらであった。
サーベイガー
 サーベルタイガーの頭の形をした邪動神。

メガロックス
 シカの頭の形をした邪動神。

ジャンモス
 マンモスの頭の形をした邪動神。
 強力なパワーと氷系の邪動力を持つ。

プテランダー
 プテラノドンの頭の形をした邪動神。

トリプロス
 トリケラトプスの頭の形をした邪動神。

チラノザック
 ティラノサウルスの頭の形をした邪動神。

ケルベーダ
 狼の頭を左右ふたつ持った形をしている。
 ふつう、「ケルベロス」は3ツ首の狼だが、これは双頭。ただし、「2号」で,手足を一度分離させて組み直すことで「3つ目の首」になる。

ミノダロス
 牛の頭の形をした邪動神。
 由来はおそらく「ミノタウロス」。人間の身体に牛の頭を持った怪物である。

ユニカイザー
 一角獣、すなわちユニコーンの頭の形をした邪動神。
 「角」と「たてがみ」は人型形態時の頭部。他の邪動神の頭部はDr.バイブルが追加したものだが、ユニカイザーは「角」と「たてがみ」が頭部にあるので、同一パーツ扱い。
 また、ユニカイザーの「槍」は、普通の槍(スピア)ではなく馬槍(ランス)であり、それとは別に剣ももっていた。

邪動王(じゃどうキング)

 Dr.バイブルが創り上げた「自己再生/自己思考金属」バイメタルによって作られた、いわば魔動王のコピー。
 オリジナルである魔動王より戦闘指向が強く、戦闘用のバトルモード(人型形態)、邪動力を増幅するフェイスモード(顔形態)に加え、ビーストモード(獣形態)を持つ。
 パイロットの邪動力を増幅するのはもちろん、攻撃を受けてもパイロットの邪動力を使って、瞬時に再生する能力や、場合によっては、パイロットの反応よりも早く防御形態であるフェイスモードに変形する事もできる。
 しかし、エネルギー源がパイロットの邪動力であるうえに、再生には莫大な邪動力を使うため、パイロットの方がエネルギー切れを起こしてしまい、撤退する、というパターンが多かった。
ワイバースト
 シャマンの乗る邪動王。
 グランゾートのデータを元にして創られており、格闘能力もほぼ互角、ほぼ同じ魔法を使うことができる。
 ビーストモードは双頭のワイバーン(前足を持たないドラゴン)
 武器として「ブレードシュバルツ」という剣を持つ。

ハービザン
 ナブーの乗る邪動王。
 ビーストモードは胴体に顔のある怪鳥の形態をとる。
 なぜかウィンザートと同等の魔法を使う。ハービザンとの対戦までウィンザートはほとんど魔法を使わなかったにも関わらず、である。
 武器としてブーメラン状の剣「レイザーシュバルツ」を持つ。

ヒドラム
 エヌマの乗る邪動王。
 ビーストモードは水掻きを持つキメラ…としか表現しようがない(^^;
 ビーストモードの頭部からビームを放てる。
 武器としてトライデント(三つ又の槍)である「スピアーシュバルツ」を持つ。

合体邪動神

 邪動王が使えないためにアグラマントが苦肉の策で、邪動神を上下に合体させたもの。
 それまでの邪動神のほぼ倍のパワーを出せる。
ジャンベイガー(#27)
 ジャンモスが上、サーベイガーが下に合体した合体邪動神。
 初の合体邪動神。
 左肩にミサイルポッド、右肩にキャノン砲を持っている。
 2体合体ゆえに、強力なパワーを誇る。

プテラプロス(#28)
 トリプロスが上、プテランダーが下の合体邪動神。
 パイロットはマグマントル。
 マグマントルの邪動力でトリプロス、プテランダーの口からマグマを吐き、地中のマグマを吹き出させ、グランゾートを攻撃した。

メガロザック(#30)
 メガロックスが上、チラノザックが下の合体邪動神。
 両脚部はホバーになっており、この脚部ユニットからアンカー付きのワイヤーを発射する。
 また、パイロットのドグーが優秀なのか、メガロックスの角から無数のワイヤーを放つ「ストリングレーザー」や、両手から魔動騨を放ったりもしている。

鎧邪神

 ゼラガーとバラドーが乗ってきた、おそらくは九邪動神を発展させた戦闘用神像。
サイクロプス
 ゼラガーの乗る鎧邪神。
 「サイクロプス」は「一つ目の巨人」の姿をしたモンスター。
 その名のごとく、大きな一つ目を持った赤い機体。
 両端がランス状の槍を持っており、このランスは先端がワイヤーで伸びる。
 魔法戦よりも格闘戦に向いた機体らしい。

ギガンティス
 バラドーが乗る鎧邪神。
 「ギガンティス」は「巨人」の意味がある。
 魔術師のマントのような、青い装甲を纏っている機体。
 魔法戦を主体とし、背中から生えた無数のチェーンによる攻撃を得意とする。

冒険編

ダーク・グランゾート
 グレコ・ノーマンが創り上げた魔動王のコピー。
 この魔動王の制御のために、ムーンタワー(闇の塔)で発掘された魔動石を強奪し、さらに、ガス、大地の2人を起動エネルギー源として吸収した。
 母艦の攻撃システムと直結させ、軌道宇宙軍を一撃の下に全滅させたが、突入してきたヒスパニオラ2世号の砲の直撃を受け、胸のキングストーンを破壊され、格座した。

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OPRETER / MAP1819@mapletown.net / Isao Nakajima / 中島 勲